やがて枯れる花たちへ

こむぎ子

貧者

ただただ好きで、何も聞かずにこの気持ちに気づいて欲しくて、叶わないと諦め、強いて私が消えた時心に深い深い取り返しのつかない傷を負って欲しいと、貧相で下劣な視線をあなたに送っていました。

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