my memories
第6話
-日曜日-
医者「こんにちは七海さん」
七海「こんにちは…」
医者「今日はアルツハイマー病の進行を抑えるために脳のトレーニングをしましょう」
七海「はい…」
医者「今日は何日ですか?」
七海「10月21日です」
医者「では昨日の夜ご飯は何でしたか」
七海「昨日は…ビーフシチューでした」
医者「合ってますか?」
母「合ってます」
医者「そうですかありがとうございます。このような質問をして、病気の進行を遅らせていきます。これからも頑張りましょう」
母「よろしくお願いします」
七海「…」
-帰りの途中-
母「ねぇ七海」
七海「なに?」
母「竜之介くんとなんかあった?」
七海「っ…なんで…」
母「見てればわかるわよ」
七海「…俺には相談してくれないのかって言われて…ごめんねって言うことしか出来なかった…」
母「そっか。話せるといいね」
七海「いつかね」
-翌日-
竜之介「おはよ」
七海「えっ…」
竜之介「この間は悪かった。ついあんなこと言っちまってお前の方が大変なのに…」
七海「大丈夫だよ!」
竜之介「あの後1人で学校行ってお前が傍にいないと寂しいって思ったから朝一番に謝りに来た」
七海「ごめんね。ありがとう」
竜之介「おう。学校行こうぜ」
七海「うん!」
医者「こんにちは七海さん」
七海「こんにちは…」
医者「今日はアルツハイマー病の進行を抑えるために脳のトレーニングをしましょう」
七海「はい…」
医者「今日は何日ですか?」
七海「10月21日です」
医者「では昨日の夜ご飯は何でしたか」
七海「昨日は…ビーフシチューでした」
医者「合ってますか?」
母「合ってます」
医者「そうですかありがとうございます。このような質問をして、病気の進行を遅らせていきます。これからも頑張りましょう」
母「よろしくお願いします」
七海「…」
-帰りの途中-
母「ねぇ七海」
七海「なに?」
母「竜之介くんとなんかあった?」
七海「っ…なんで…」
母「見てればわかるわよ」
七海「…俺には相談してくれないのかって言われて…ごめんねって言うことしか出来なかった…」
母「そっか。話せるといいね」
七海「いつかね」
-翌日-
竜之介「おはよ」
七海「えっ…」
竜之介「この間は悪かった。ついあんなこと言っちまってお前の方が大変なのに…」
七海「大丈夫だよ!」
竜之介「あの後1人で学校行ってお前が傍にいないと寂しいって思ったから朝一番に謝りに来た」
七海「ごめんね。ありがとう」
竜之介「おう。学校行こうぜ」
七海「うん!」
「my memories」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
行き当たりばったりの総理と愉快な仲間たち
-
0
-
-
俺の彼女はオタクだけど俺はオタクじゃない。
-
3
-
-
Re異世界転生から始まる良世界攻略
-
28
-
-
アフ◎トリ(after trip)~廻るカルマの転生譚
-
2
-
-
異種恋愛
-
5
-
-
僕のとなりは!?(僕とな!?)
-
7
-
-
性意戦争
-
4
-
-
大罪の魔女達
-
3
-
-
俺は自分の青春を諦めない
-
4
-
-
雑学部!!
-
3
-
-
青春ゲーム!
-
33
-
-
高校ラブコメから始める社長育成計画。
-
113
-
-
しっかり者とのんびりしたやつの恋愛物語。
-
7
-
-
ラブコメ主人公にオレはなりたい
-
0
-
-
君が見たものを僕は知っている
-
6
-
-
イケメン生徒会長はホスト
-
5
-
-
連奏恋歌〜歌われぬ原初のバラード〜
-
11
-
-
内気なメイドさんはヒミツだらけ
-
10
-
-
ねぇ、好きです…
-
10
-
-
僕らの恋愛ジェラシー
-
11
-
コメント