話の世界の話

世界

序章 話の世界の前の話

序章

目が覚めると、そこは私の部屋のベッドの上だった。
寝る前の記憶はほとんど残っていない。
頭が重くて、胃に異物の存在を感じる
私は感じる
地球に呼び戻されたかのように。
だが別に他の惑星や世界に生まれたわけではない
地球生まれの地球育ちの地球人だ。
  こんな話を冒頭からするとSF小説が始まりそうだ
申し訳ない。私はSFを書くつもりはない

これはただの、謎だらけの宇宙にある銀河の中の地球の一国、日本の一生物の話。
別にSFや冒険物語、ファンタジーではないのだ。
  本当にただの一存在がなんとなく書き記してみたものに過ぎないのだ。
   しかし、考えてみたら私たちは皆、SF冒険物語の主人公ではないだろうか。私たちの存在自体謎だらけだ。
神秘的なほどに謎だらけだ。
   だから別に敵や悪の組織が無くとも私たちは主人公として十分生きているのではないだろうかと私は思う。

   今一度、再確認してもらいたい
君という存在を
どこの誰で、どのような誰なのかを
 そして次に出身地や時代、血筋、歳、自らを形成する全てを一度忘れて欲しい
そして自らの意識の灯火に問いかけてもらいたい。


  君の存在は何だ



すると少なからず君達は存在の何かを感じるはずだ。
そうすれば私はこれからの話を始めることができる

 これはこの世界に入るためのパスポートのようなものなのだ、決してこれを飛ばしてはならない
それがこの世界の唯一のルールなのだから

これからの話の主人公はあなたと同じ存在者
  あなたが自らの存在を自覚して、この世界に寄り添って主人公として冒険していってもらいたいのだ。
  この何も無く、故に神秘的な世界を、、、



   どこから話を始めることにしようか、
いつ、どこの、誰を主人公にしようか
とりあえずイエスという生命体が現存していた頃から2019年の時が流れた頃の世界に舞台を置こうと思う。
場所は申し訳ないが私も知らないからここに記せない。
誰というのも分からない
 まあ、この世はとても謎だらけなのだから、この世界の主人公についての情報が時代だけでも分かれば十分ではないだろうか
ちなみに先に言っておくとこの主人公は私の知人でも
私自身でも何でもない
私はあなたと同じくらい主人公と この話の世界について知らないのだ
笑ってしまうが名前も一文字も知らないのだ
かといってAさん、Bさん と呼ぶのも何か寂しいから名をつけようと思う
とりあえずアル とでもしようと思う。

もちろん僕が一方的に決めた名前なのだから、あなたが好きな名前にすれば良いと思う
もちろんあなたの名でも、
  名は何となくでも、あることだけで意味のあるものだろう。 

  では私はあなた方とこの世界に入ろうと思います
もしかするとあなたとこの世界で出会えたりするかもしれません。ではまた会える日まで、





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