mob少年は異世界で無双する⁉︎(仮)

46猫

学園編~味見〈ツバキside〉

短いですが毎日出せるように頑張ります



お茶請けが決まる数時間前

 ■□■

このセカイの食材は地球の食材とほとんど一緒だった。
ソージは今までにアイテムボックスに入れてきた食材を前に悩んでいた。

「さて、お菓子といってもたくさんあるしな・・・」

クッキーににたものしかなかったので正直なにを作っても売れることは間違いない。しかし、作るには最高の物を作りたかったソージは何にするか考えていた。

チョコレート・プリン・ドーナツ・グミ・キャンディー・和菓子など様々なお菓子をソージは知っていた。

「考えてても仕方ないか、よし作るか」

こうして時は進み・・・

〈ツバキside〉

ここは天国でしょうか。
わたしは、いまソージ様が作ったお菓子の試食を頼まれていたはず。
お菓子といえば、せいぜい小麦を固めたクッキー岳だと思っていました。あとはお金がある大貴族様が一流のお菓子職人に頼んでケーキというものを食べているのも知っています。
けど、これはどうでしょうか。
今、私の目の前には私の知らないお菓子が並んでいます。
奴隷である私がこんな美味しそうな物を食べてもいいのでしょうか。

「ソージ様このような物を奴隷である私が食べてもいいのでしょうか?」

「いいんだよ。今日は試食をしてもらうんだから逆に食べてももらわないと」

そういってソージ様は許可してくれます。
私は本当に恵まれています。

そんなことを、頭の片隅においてフォークで目の前の宝物おかしを頬張ります。

「ぅーーー」

美味すぎて言葉になりません。

 ■□■

「で、どれがいい?」

「私はこれとこれが・・・」



うまくかけてませんが読んでくださりありがとうございました。
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