え?私はそんなに強くないですよ

アスチルベ

第8話

治療が、終わった後雫は、静かに家を出た。
「さーてどうしよっかなー」と呟きながらとりあえず村の出口へ、むかった。特に何事もなく村を出たが、雫はハンターに、なろうと思っているが、どこの町でハンターとして活躍しようか。やっぱり大きな町とかの方がいいのかなーでもなー人混みとか苦手だからなー。。。。。。。。。。。。。。。。よし!決めた!ダストと言う結構大きい町に決めた。理由は、治安が良いからと、「リバウンドコピー」でコピーした固有能力「オート」が、ダストをすすめたから。何て言ったって「オート」は、私にために、なる事しか基本的には、しないし言わない。雫がダストに行くことを決め、どうやって行こうか適当に歩きながら考えていると後ろから大男3人に、声をかけられた。「お嬢さん、痛い目にあいたくなあいなら言うことを聞け」と、いきなり言われて雫が意味を理解できないでいると、「オート」が説明してくれた。この大男たちは、私を、捕まえて奴隷にするために誘拐する。ってことらしい。この説明を聞いてる間もずっとなんか言っていたがまぁいいか。さーてどうしようこいつらいい加減うるさいな。いいや、「感情表現」を、使って引き下がってもらおう。そして、雫は、殺気を込めて「感情表現」をつかった。「失せろ」そしたら白目になって、あっという間に、気絶をした。さーてうるさいやつらも、気絶したし、ダストに歩いてゆっくりと向かおう。ダストまでの距離は、馬車を使って、3日かかる距離だし、初級魔法の「身体能力向上1」を使って、普通に、歩けば約一週間ぐらいで、つくだろう。最悪「リバウンドコピー」でコピーした固有能力「千里眼」と「ワープ」を使えばいいし、ちなみに「千里眼」の能力は簡単に、言えば、遠くまで見えるっていう能力で、「ワープ」は、1度言ったことのある場所そして、半径10メートルを自由に移動できるのと、目に、見える範囲だったらどこのでも行ける。まぁ「千里眼」と、「ワープ」を同時に、使えば、大体どこのでも行けるんだけどね。

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