え?私はそんなに強くないですよ

アスチルベ

第2話

「遠慮してるの?別に遠慮しなくてもいいのよ」
「そうだぞ遠慮なんてしなくていいんだぞ」
「え?何でそんなに驚いてるの?」
「だって普通雫ぐらいの年になれば学校行って友達とかと一緒に勉強とかしたいなておもうのがふつだぞ!」
「そうよままだって雫ぐらいの時は学校に行きたくて行きたくてたまらなかったのよ」
「えーだって前村の人の記憶を覗いてみたけど楽しそうじゃなかった、だってずっと勉強と実技ずっとやってるだけなんだもんしかも超低レベルな」
「まさか雫勝手に固有能力をしたのか?」
「うん、だって私の固有能力だもんいちいち許可とる必要ないじゃない」
「確かにそうだけどな。でもな雫の固有能力はとても強いんだそれにとても危険だだから出来れば使わないでほしい」
「お願い雫」
「わかったわ出来る限り使わないようにする」
「ありがとう雫」
「後もう一つお願いがあるの雫」
「そのお願いはいい加減家に行ってからにして」
「そうね、早く休みたいものね」

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