そのゴーレム、元人間につき
模擬戦
「断るのかよ! 今はちょっとそう言う流れだろ!」
ハゲが俺にそう叫ぶが知ったこっちゃない訳だ。
こんなところで戦ってみろ、目立つだろうが。
「やっぱりその話はダガシカシさんの冗談だったんですね、助けられたのは感謝するけど俺らより強いことはないでしょう」
「じゃあどうやってコイツが冒険者になれたと思うんだ? 俺ボロボロだぞ?」
「それは、卑怯な方法で?」
「いえ、ランドさんはダガシカシさんを1発で仕留めましたからね、壁も壊れちゃいましたし」
「でも証明するものがないじゃないか」
「1番はランドが勝負を受けることだがな」
やだな、そんなことしたら無駄に噂が立つじゃないか、面倒事は嫌だぞ。
「ランドさん、もうヘンリさん……領主さんにも会ってるんですし、そもそもこんな田舎街からは噂が広がっても信憑性薄いですから大丈夫ですよ」
コイツ俺が領主の名前を覚えていなさそうだからって言い直したな。
傷つくぞ、確かに覚えてないが。
「なるほどな、じゃあ俺が勝ったら有り金寄越せ」
「別に私達お金に困って無いじゃないですか」
「確かに、じゃあどうすれば?」
「無料で良いんじゃないですか? その代わり死んでも文句は言わないとか」
コイツの方が鬼だと思うんだ。
死んでも文句は言わないとか、そもそも言えないわと言う話だよ。
面白いからそうしよう。
「じゃあそれで」
「条件が怖ぇよ!」
「ランド、せめて半殺しにしてやれ、これでもファンの戦力なんだ」
「ハゲに免じてそれで良い」
俺は何度模擬戦をやらねばならないのだろうか。
「よし、いつでも良いぞ」
「ずっと待ってたんだけどな」
この男、準備が遅い遅い、わざわざ剣の位置がどうたらこうたらしていた訳だが、そんなもんCランク何だから1回で決めて欲しい。
俺の周りにはハゲ、女冒険者、その他のリーダーと一緒に居た奴等だ。
「おいソボロ、ランドと戦うときはなめたら痛い目見るからな、最初から本気で、序でに言うとBランク以上の魔物を相手にしてると思え」
ハゲが大声でそんなことを言っている。
……当たりだな、正直魔物だからな。
「ダガシカシさんがそう言うなら……手加減をすると思うなよ?」
「分かった、ハゲと同じこと言ってるな……まぁこちらも半殺しにはするが悪く思うなよ?」
向かい合う俺らは互いに剣を構える。
そう、俺はもう一度あの卑怯な手を使うつもりだ。
最初の男が何ランクかは知らないが確実にこっちの方が強いだろう。
ならば避けるのは容易いはずだ。
「双方準備は良いな」
ハゲが取り仕切るようで腕をあげている。
「始め!」
腕を下げたど同時にリーダーはこちらへと走り出す、俺は接近してくるリーダーに当然の如く石の剣を投げつける。
「うおっ!?」
流石に軽く投げすぎたか、剣を弾かれてしまった。
だが、接近する時間は稼げたので良しとしよう。
俺は叩き落とされた剣に目を向けているリーダーの顔目掛けて右ストレートを放つ。
だが、さすがは仮にもCランク冒険者だ、寸での所で転がり回避された、でもそんな崩れた体勢でいる物に手加減をするつもりはない、一気に畳み掛けよう。
立ち上がる最中のリーダーへと接近して蹴りあげ、少しだけ浮いた所へ左ストレート、捕まえ、引き寄せて肘を入れ、ボディーブロー、ローキック、アッパーと連続で続けて回し蹴りで吹き飛ばす。
「がはっ!」
壁に叩きつけられだ衝撃により肺から空気が一気に抜けた所で再び壁へと叩きつける。
……そろそろ良いかな、一方的なのは楽しくないし。
最後に襟を掴み反対の壁へと投げつける。
あわやぶつかると言うところでハゲが受け止めた。
……怪我してるのに無理するハゲだな。
おっと、睨まれている、何か悪いことでもしただろうか。
「おい、それは流石にやり過ぎじゃねぇか? ランド」
「おいハゲ、勘違いするな半殺しを許したのはお前だぞ、そいつは半分死んでねぇよ」
「本気でやるつもりだったのかよ!」
「当たり前だ、俺は決めたことは曲げん」
ハゲに接近するが今度は他の冒険者達がハゲを守るように立ち塞がる。
全員敵意剥き出しじゃん、勝負は終わってないぞ?
「ランド、これ以上は止めてくれ、俺も悪かった」
「なんで俺まで悪い様になってんだ、確実に全責任はお前だろう」
俺はただの出された条件を飲んだんだ、その条件を出したやつの責任だろう。
「それ以上近付くなら俺達が相手だ!」
へぇ、ゴリラにも勝負にならなかったやつらがか、面白い。
放ったことは無いけど殺気っぽい物を放つ、すると全員が着けている金属類がカチャカチャ音を立てている、それにまたの間が濡れているものもいる。
ハゲも汗びっしょりだ、やり過ぎたな。
「……はぁ、冗談だ、俺はギルドに戻るぞ」
踵を返してギルドへと戻っていく、すると女冒険者が後をついてきた。
「急にそんな殺気放たないで下さいよ、流石の私もチビりそうでしたよ」
「現にチビって無いんだから良いじゃん、それよりそんなに殺気があったのか?」
「そりゃあ、もう、ドラゴンが目の前に現れた時並みですよ、多分、私ドラゴンに会ったことないですけど」
ドラゴン……強そうな名前だな、恐らくSランク位有るんじゃないか?
ゴーレム……パッとしない名前だな、ランク知らねぇや。
「なぁ、ゴーレムのランクって分かるか?」
「ゴーレムさんですか? 確かEランク立ったような気がしますね」
「じゃあ俺がドラゴンみたいだと言うのは的はずれだな、それより後で話がある」
「ここじゃダメなんですか?」
「あぁ、人が多いからな」
「じゃあ依頼の序でに聞きますよ」
受付嬢の元へと行き、当然の如くお手頃なゴブリン討伐の依頼を受ける。
「模擬戦はどうでしたか?」
「それがですね、ランドさんがソボロさんを再起不能にしてしまったんですよ」
「えぇー、あの人一応大切な戦力なんですよ、何してくれてるんですか」
本当に心配しているのかこの受付嬢は、棒読み感がスゴいんだよな。
「こちらはちゃんと出した条件の上で戦った訳だ、文句を言われる筋合いはない」
「まーそうですね、私からは特に何もないです、どうでも良いですし」
どうでも良いって言ったなもう、このギルドの未来は大変だな。
街を出て暫く歩いて所でゴリラの話をしようと思う。
「実はな、昨夜、俺はCランク冒険者を助けたと言ったな」
「はい、ランドさんでも倒せなかったんですよね? 救出だけしたと言うことは」
「それは違う、俺はゴリ……カウントゴリラと手を組んだんだ」
「へ?」
まぁいきなり魔物と手を組んだなんて言われてハイそうですかとはならんな。
「冒険者達と一緒に行動して直ぐのことだ、冒険者達はカウントゴリラの巣を叩くつもりだったのだろうが直ぐに気づかれていて逆に後ろをとられていてな、俺は気づいていたが教えなかった」
「それはなんで?」
「そんなこと言ったってアイツ等は信じないだろ? だからカウントゴリラの巣に向かってる間にカウントゴリラと仲良くなったわけだ、そしてカウントゴリラに戦っても良いが殺すのは止せと頼んだ」
「なんで仲良くなってるんですか」
「同じ魔物だからな、それで冒険者をボコボコにしたゴリラに外まで運んで貰ったと言うわけた、その後俺とゴリラの一騎討ちで普通に勝った」
「一番大事なところさらっと説明しないで下さいよ」
おっと呆れられた、だがな、普通に勝ったとは言ったがこっちは腕にヒビ入ったぞ?
直したけどさ、人間だったら修復不可能だね。
「それで、ゴリラは引っ越しを考えていて森に招待したから仲間が増えます」
「どうでも良いことに長々と説明しないで下さいよ」
冒険者達のことはどうでも良いとはコイツ中々冷たいな、俺もどうでも良いよ。
「だからお前に先に紹介しようと思ってな、走るから担ぐぞ」
「待ってください、お姫様だっこでお願いします」
何故それに拘るのやら、分からんな。
こうして走ってゴリラの元へと辿り着いた訳だがあのゴリラ寝てやがった。
そりゃ夜に教われたら朝は寝るよね、でも客が来てるのでたたき起こす。
「痛いウホ! 敵ウホか!」
「俺だゴリラ」
「あぁ、謎の魔物ウホね、ん? なんで人間が?」
「コイツは俺の仲間で森の住人だ、唯一の人間、先に紹介しようと思ってな」
「なるウホ、よろしくウホ!」
「人間に魔物の言葉が理解できる訳あるか、代わりに紹介するよ」
口を開いて固まっている女冒険者の口に先ほど拾っていた謎の木の実を口に入れた。
おぉ、噛んだ噛んだ……あ、吐き出した。
「何してくれてるんですか! あれがゴリラさんですか!」
「あぁ、あれがゴリラだ、好物は人間、お前の事を餌だと思っている」
「えぇ!? ヤバいじゃないですか! 殺っちゃってください!」
「因みに嘘だ」
「嘘ですか!」
本当の所を話して通訳してやる。
さっさと魔物の言葉を覚えて欲しい物だ、難しいか。
関係は良好そうなので、また来ると伝え、ゴブリンを討伐して街へと帰ることにした。
ハゲが俺にそう叫ぶが知ったこっちゃない訳だ。
こんなところで戦ってみろ、目立つだろうが。
「やっぱりその話はダガシカシさんの冗談だったんですね、助けられたのは感謝するけど俺らより強いことはないでしょう」
「じゃあどうやってコイツが冒険者になれたと思うんだ? 俺ボロボロだぞ?」
「それは、卑怯な方法で?」
「いえ、ランドさんはダガシカシさんを1発で仕留めましたからね、壁も壊れちゃいましたし」
「でも証明するものがないじゃないか」
「1番はランドが勝負を受けることだがな」
やだな、そんなことしたら無駄に噂が立つじゃないか、面倒事は嫌だぞ。
「ランドさん、もうヘンリさん……領主さんにも会ってるんですし、そもそもこんな田舎街からは噂が広がっても信憑性薄いですから大丈夫ですよ」
コイツ俺が領主の名前を覚えていなさそうだからって言い直したな。
傷つくぞ、確かに覚えてないが。
「なるほどな、じゃあ俺が勝ったら有り金寄越せ」
「別に私達お金に困って無いじゃないですか」
「確かに、じゃあどうすれば?」
「無料で良いんじゃないですか? その代わり死んでも文句は言わないとか」
コイツの方が鬼だと思うんだ。
死んでも文句は言わないとか、そもそも言えないわと言う話だよ。
面白いからそうしよう。
「じゃあそれで」
「条件が怖ぇよ!」
「ランド、せめて半殺しにしてやれ、これでもファンの戦力なんだ」
「ハゲに免じてそれで良い」
俺は何度模擬戦をやらねばならないのだろうか。
「よし、いつでも良いぞ」
「ずっと待ってたんだけどな」
この男、準備が遅い遅い、わざわざ剣の位置がどうたらこうたらしていた訳だが、そんなもんCランク何だから1回で決めて欲しい。
俺の周りにはハゲ、女冒険者、その他のリーダーと一緒に居た奴等だ。
「おいソボロ、ランドと戦うときはなめたら痛い目見るからな、最初から本気で、序でに言うとBランク以上の魔物を相手にしてると思え」
ハゲが大声でそんなことを言っている。
……当たりだな、正直魔物だからな。
「ダガシカシさんがそう言うなら……手加減をすると思うなよ?」
「分かった、ハゲと同じこと言ってるな……まぁこちらも半殺しにはするが悪く思うなよ?」
向かい合う俺らは互いに剣を構える。
そう、俺はもう一度あの卑怯な手を使うつもりだ。
最初の男が何ランクかは知らないが確実にこっちの方が強いだろう。
ならば避けるのは容易いはずだ。
「双方準備は良いな」
ハゲが取り仕切るようで腕をあげている。
「始め!」
腕を下げたど同時にリーダーはこちらへと走り出す、俺は接近してくるリーダーに当然の如く石の剣を投げつける。
「うおっ!?」
流石に軽く投げすぎたか、剣を弾かれてしまった。
だが、接近する時間は稼げたので良しとしよう。
俺は叩き落とされた剣に目を向けているリーダーの顔目掛けて右ストレートを放つ。
だが、さすがは仮にもCランク冒険者だ、寸での所で転がり回避された、でもそんな崩れた体勢でいる物に手加減をするつもりはない、一気に畳み掛けよう。
立ち上がる最中のリーダーへと接近して蹴りあげ、少しだけ浮いた所へ左ストレート、捕まえ、引き寄せて肘を入れ、ボディーブロー、ローキック、アッパーと連続で続けて回し蹴りで吹き飛ばす。
「がはっ!」
壁に叩きつけられだ衝撃により肺から空気が一気に抜けた所で再び壁へと叩きつける。
……そろそろ良いかな、一方的なのは楽しくないし。
最後に襟を掴み反対の壁へと投げつける。
あわやぶつかると言うところでハゲが受け止めた。
……怪我してるのに無理するハゲだな。
おっと、睨まれている、何か悪いことでもしただろうか。
「おい、それは流石にやり過ぎじゃねぇか? ランド」
「おいハゲ、勘違いするな半殺しを許したのはお前だぞ、そいつは半分死んでねぇよ」
「本気でやるつもりだったのかよ!」
「当たり前だ、俺は決めたことは曲げん」
ハゲに接近するが今度は他の冒険者達がハゲを守るように立ち塞がる。
全員敵意剥き出しじゃん、勝負は終わってないぞ?
「ランド、これ以上は止めてくれ、俺も悪かった」
「なんで俺まで悪い様になってんだ、確実に全責任はお前だろう」
俺はただの出された条件を飲んだんだ、その条件を出したやつの責任だろう。
「それ以上近付くなら俺達が相手だ!」
へぇ、ゴリラにも勝負にならなかったやつらがか、面白い。
放ったことは無いけど殺気っぽい物を放つ、すると全員が着けている金属類がカチャカチャ音を立てている、それにまたの間が濡れているものもいる。
ハゲも汗びっしょりだ、やり過ぎたな。
「……はぁ、冗談だ、俺はギルドに戻るぞ」
踵を返してギルドへと戻っていく、すると女冒険者が後をついてきた。
「急にそんな殺気放たないで下さいよ、流石の私もチビりそうでしたよ」
「現にチビって無いんだから良いじゃん、それよりそんなに殺気があったのか?」
「そりゃあ、もう、ドラゴンが目の前に現れた時並みですよ、多分、私ドラゴンに会ったことないですけど」
ドラゴン……強そうな名前だな、恐らくSランク位有るんじゃないか?
ゴーレム……パッとしない名前だな、ランク知らねぇや。
「なぁ、ゴーレムのランクって分かるか?」
「ゴーレムさんですか? 確かEランク立ったような気がしますね」
「じゃあ俺がドラゴンみたいだと言うのは的はずれだな、それより後で話がある」
「ここじゃダメなんですか?」
「あぁ、人が多いからな」
「じゃあ依頼の序でに聞きますよ」
受付嬢の元へと行き、当然の如くお手頃なゴブリン討伐の依頼を受ける。
「模擬戦はどうでしたか?」
「それがですね、ランドさんがソボロさんを再起不能にしてしまったんですよ」
「えぇー、あの人一応大切な戦力なんですよ、何してくれてるんですか」
本当に心配しているのかこの受付嬢は、棒読み感がスゴいんだよな。
「こちらはちゃんと出した条件の上で戦った訳だ、文句を言われる筋合いはない」
「まーそうですね、私からは特に何もないです、どうでも良いですし」
どうでも良いって言ったなもう、このギルドの未来は大変だな。
街を出て暫く歩いて所でゴリラの話をしようと思う。
「実はな、昨夜、俺はCランク冒険者を助けたと言ったな」
「はい、ランドさんでも倒せなかったんですよね? 救出だけしたと言うことは」
「それは違う、俺はゴリ……カウントゴリラと手を組んだんだ」
「へ?」
まぁいきなり魔物と手を組んだなんて言われてハイそうですかとはならんな。
「冒険者達と一緒に行動して直ぐのことだ、冒険者達はカウントゴリラの巣を叩くつもりだったのだろうが直ぐに気づかれていて逆に後ろをとられていてな、俺は気づいていたが教えなかった」
「それはなんで?」
「そんなこと言ったってアイツ等は信じないだろ? だからカウントゴリラの巣に向かってる間にカウントゴリラと仲良くなったわけだ、そしてカウントゴリラに戦っても良いが殺すのは止せと頼んだ」
「なんで仲良くなってるんですか」
「同じ魔物だからな、それで冒険者をボコボコにしたゴリラに外まで運んで貰ったと言うわけた、その後俺とゴリラの一騎討ちで普通に勝った」
「一番大事なところさらっと説明しないで下さいよ」
おっと呆れられた、だがな、普通に勝ったとは言ったがこっちは腕にヒビ入ったぞ?
直したけどさ、人間だったら修復不可能だね。
「それで、ゴリラは引っ越しを考えていて森に招待したから仲間が増えます」
「どうでも良いことに長々と説明しないで下さいよ」
冒険者達のことはどうでも良いとはコイツ中々冷たいな、俺もどうでも良いよ。
「だからお前に先に紹介しようと思ってな、走るから担ぐぞ」
「待ってください、お姫様だっこでお願いします」
何故それに拘るのやら、分からんな。
こうして走ってゴリラの元へと辿り着いた訳だがあのゴリラ寝てやがった。
そりゃ夜に教われたら朝は寝るよね、でも客が来てるのでたたき起こす。
「痛いウホ! 敵ウホか!」
「俺だゴリラ」
「あぁ、謎の魔物ウホね、ん? なんで人間が?」
「コイツは俺の仲間で森の住人だ、唯一の人間、先に紹介しようと思ってな」
「なるウホ、よろしくウホ!」
「人間に魔物の言葉が理解できる訳あるか、代わりに紹介するよ」
口を開いて固まっている女冒険者の口に先ほど拾っていた謎の木の実を口に入れた。
おぉ、噛んだ噛んだ……あ、吐き出した。
「何してくれてるんですか! あれがゴリラさんですか!」
「あぁ、あれがゴリラだ、好物は人間、お前の事を餌だと思っている」
「えぇ!? ヤバいじゃないですか! 殺っちゃってください!」
「因みに嘘だ」
「嘘ですか!」
本当の所を話して通訳してやる。
さっさと魔物の言葉を覚えて欲しい物だ、難しいか。
関係は良好そうなので、また来ると伝え、ゴブリンを討伐して街へと帰ることにした。
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