よくある?異世界物語

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よくある?お土産の感想?

ユウ視点

「ほほう。これが義息子の世界の料理か。」
「はい、ちょうどお祭りがありまして、そこで買ってきました。」
「ふむ、祭りか。・・・なるほど、こういう料理もたまには良いかもしれん。・・・今度抜け出して・・・。」
「・・・・・・あなた?」
「・・・い、いや、なんでもないぞ?!・・・・・・そ、そうだ!こ、今度祭りのときお忍びという形で一緒に屋台巡りをしないか?」
「・・・ふふふ、そうね。」
・・・力関係がわかる会話だよね・・・。
「・・・祭りのときこそ忙しくなりそうなものなんですが・・・違うんですか?」
「まあ、確かに忙しいんだが・・・まあ、なんとかなるだろ。」
「ええ、そうね。」
「・・・祭りは他国の代表を招いたりもするからな。・・・どうしても忙しくなるんだが・・・さて、どうしたものか。」
なんか真剣に考え始めちゃったよ。・・・まあ、気にしないでおこう。・・・この国の政治の人たち頑張れ。
「それでは、そろそろお暇しますね。」
「そうか。ではな。娘をよろしく。」
「リーフェ仲良くね。」
「エリアスも元気で。」
「「「はい!!!」」」
僕たちはそう返事をして別れました。・・・さて、次はルクスさんのところだ。・・・神界転移。僕はルクスさんのところへ転移しました。正確にはルクスさんの住む家・・・というか、城?の前に転移しました。・・・まあ、この世界はルクスさんが作り出したもので、ルクスさんたちしかいないらしいけど・・・。・・・もう少し鍛錬すればいずれ、世界を作ることもできるみたいだね。・・・まあ、ルクスさんでも自分たちが住むだけの世界しか作れないらしいけど。・・・僕はそれすらできないだろうね。・・・どこまで鍛えればあの域に至れるのかね。

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