よくある?異世界物語

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よくある?謎の料理

ユウ視点

近くにあった街に来ました。街というよりも村に近いような気もしますけどね。
「うわー、のどかなところだね。」
「そうだね。」
「おや、旅人さんかい?・・・ん?何処かで見たような?」
エルフのお兄さんが声をかけてきました。
「あっ、はい、そうです。首都に行こうと思ったんですけど、迷わないで行ける気がしないので、案内人を探しに来ました。」
「そうか、ふむ、ならば、ついてこい。」
よくわかりませんがついていきましょう。

エルフのお兄さん、名前を聞いたところによると、クルムさんは、僕たちをつれて、料理屋に来ました。
「えっと、ここは?」
「この村で、一番大きな料理屋だよ。商人とかもいると思うから、そちらへ向かうときに一緒に行くっていうのがいいんじゃないかと思ってな。」
「あ、ありがとうございます。」
「なに、気にするな、ところで、何か食べていかないかい?」
「何がおすすめですか?」
僕は笑顔でそう問いかけました。
「そうだな、トプロクトギーネなんてどうだ?」
なんかすごい名前の料理勧められたんだけどどんなのだろうか?
「じゃあ、それで。」
気になるから、頼んでみよう。勧めるくらいだから、美味しいんだろうし。

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