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あらすじ
充中高校に転校してきた心を読む超能力者・霧ヶ宮乙音は1人だけ無心の人を見つける。それは、マインドリーディングの使い手・脳動だった。霧ヶ宮はそんな無心の脳動に興味が湧いていた。だが、心を読んでしまって、余計な発言ばかりしてしまう霧ヶ宮はクラスからいじめられていた。霧ヶ宮は心を読む能力をどうにかしたいと思っていたが、ついにエスカレートして、教科書が捨てられるなどされてしまい、取り返しがつかないほどに心が傷ついてしまった。そんな彼女を脳動が救った。
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