もしも変わってしまうなら

中津 国衙

綴る

今僕が綴る言葉
あなたに届くかな
つまずきながら
きっとここに並べている言葉は
ゴミみたいなものなのかな

僕が紡いだ言葉
それをここに綴る
無意味なのかな
意味なんか
ないのかな

あの時あなたが
呼んでくれれば
導いてくれれば
ここに綴る言葉など
なかっただろう

「もしも変わってしまうなら」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「詩」の人気作品

コメント

コメントを書く