ハーレムが嫌な僕は女装して学校に行ってみたら逆効果だった件

腹黒の赤さん

適性を調べる件

 「これより入学試験を行う!」



 そう教官が言うと鉄の箱のような部屋へと2ペアずつ連れていかれた。



 「ねえ、美咲僕らは何をするのかな?」

 「入学試験でしょうね」

 「そんなことは分かってるよ!」



 美咲は怒っている斗真を見て安心したような笑顔で鉄の箱へと歩いていった。



 「斗真、喋り方変えた方がいいわ。すごく男の子っぽいわよ」

 「そっか、変えてみるよ!」



 鉄の箱に近づくと扉のようなものが光で浮かび上がった。

 そして2人はお互いの顔を見て頷き、扉へ手を伸ばした。



 入った2人は息を呑んだ。

 中は暗闇で周りが見えない。

 そして何故か分からない不気味な視線と悪寒。

 体を動かしてみるが動いている感覚がない。

 「ここで何をすればいいの」

 「分からない。けど、待ってれば試験管とか来るんじゃない?」



 美咲と斗真が話しているとスっと冷たい風が2人を横切った。



 「これから魔法適性を調べていくよ!準備はいいね」



 小さな光の玉がぱっと子供の男の子になり杖で指示をした。



 「そうだそうだ!当然知っていると思うけど魔法は主に 火 水 土 風 の4つに分けられるよ!その他に光 闇 ユニーク もあるけれど普通の人は火 水 土 風 を2つしか持てないんだ。
そして光 闇は持ってないことが多い。
けど、まれに光 闇 そして火 水 風 土の1つが宿されているんだ。
そして、今から行うのはその適正試験だよ」

 「スラスラと説明有難う」

 「いえいえ、それでは始めます、準備はいいですね」

 『はい!』

 「それではご武運を…」

 

「ハーレムが嫌な僕は女装して学校に行ってみたら逆効果だった件」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く