ハーレムが嫌な僕は女装して学校に行ってみたら逆効果だった件

腹黒の赤さん

チートスキルがある件






斗真へ

 ゴメンねぇー!完全に説明するの忘れてた笑

今から、説明するから怒るのは無しよ。

 あなたには、転生する前の力の10倍の力を与えて魔法属性があるんだけど、全部いけるからバンバン使ってね。

それと、顔と記憶はそのままだから安心してね♪♪

P.S.
 この世界の在り方を変えてね。
 斗真には、魔法学園ノイイエールに通ってもらうわ。
 またハーレム作っても良いからね♡学園には斗真以外
女子しかいないから!
 私から言えるのはこれだけ。後はアナタ次第よ

               byかみさま




 手紙を読み終えるといきなり視界が真っ白になり、知らない部屋の大きいベッドで斗真達4人が寝ていた。



 「ここは……」



  ガチャっ



 斗真が起き上がると、目の前の扉が少し開き小さめの女の子が少しぷるぷる震えながら出てきて、斗真達を見ていた。



 「あ、あの…だっだい、じゃうぶでしゅ、か?」



 相当緊張しているのか噛みまくりだった。
 話を聞いてみると、この女の子の家の前で僕達が寝ていて、その所をお客様用の部屋に運んでくれたらしい。



 「有難うございます。助けてもらってなんなんですけど、しばらくここに住まわせてもらってもいいですか?」



 女の子がコクっと頷くと後からメイド服姿の女性達が5人ズラーッと入ってきた。



 「おはようございます。目が覚めて良かったです」



 5人の真ん中の真っ黒なストレート髪の清楚系の女性がそう言うと、横の2人がぱちんッと手を鳴らす。

 すると、魔法陣のようなものが出てきて、紅茶やクッキー、マカロンなどのスイーツが出てきた。

 スイーツが出てくると同時に1番端にいた2人は、それを取り、目の前の机に並べた。



 「「「美味しそぉ〜!」」」



 美咲 ニルナ フィルはこのスイーツ達の匂いに起きた。みんなベッドから飛び起きると机の方へと小走りで向かった。



 「ねぇ!これ食べていいの?!」



 ニルナは声を上げてそう言った。ヨダレが少し垂れて「今すぐ食べたい!」という声が聞こえてきそうだった。



 「い、いいですよ」



 女の子は斗真の後に隠れながら言った。
 斗真は、ニルナ達がガツガツスイーツを食べている姿を見ていると、身体に変な感じがした。

 おかしいと思い、手のひらなどを見てみたが何もなっていなかった。




















更新遅くてすみません。
反省していますm(_ _)m

短くてすみません…

毎日更新したいんですけど難しいですね(×̯×)

面白かったらコメントなどよろしくお願いします!

励みになります((o(*>ω<*)o))

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く