3次元嫌い・隠れヲタの俺の家に歌姫が転がり込んで来た件
6 セクシーポーズ
「すみません、店長、早希さん。今日はお先に失礼します」
「バカ野郎、昨夜ストーカーに襲われたばかりなんだろう? みくるちゃん、仕事も休みで1人で心細い思いしてるだろう。オーナーも心配してるってさっき電話で言ってたぞ。今日くらいついててやれよ」
店長が、バシンと俺の背中を叩く。こんな狭いバックで叩かれたら、危うく壁に激突するところだ。
「いや、あの女、昨夜も犯人にビビった様子なかったし全然平気っすよ! でも、ありがたく上がらせて頂きますね!」
しかし、俺はついうっかり上機嫌で答えてしまった。すると、傍にいた早希さんが驚いたような顔をした。
「優助くん、嬉しそう……」
「え、そんなことないっすよ!」
俺は焦って否定する。
「そうだよね。あんな可愛い子が困ってるんですもんね。早く帰って安心させてあげたいですよね」
何故か寂しそうに俯く早希さん。俺は盛大な勘違いをしている早希さんに、全力で否定した。
「違いますよ! はっきり言っておきますけど、俺があの女を安心させてあげたいと思うことなんて絶対ありえないです! 俺があんなビッチにいいかっこしたいと思ってると勘違いされたら困ります!」
そうでなくても、俺は一度盛大に裏切られているんだ。土岐みくるを心配してやる義理なんてない。
違うんだ。俺が今日早く帰れて嬉しいのは、土岐みくるなんて関係ない。俺の愛する嫁の大音ミコのフィギアが密林宅急便から届くからなんだ。これに喜ばずして、いつ俺は喜べばいいんだ? だが、ヲタを隠してる俺としては、そんな種明かしをできるはずもない。力の入った弁明は、中身が勢いだけになってしまった。
「私に勘違いされたら、困るの……?」
早希さんは、何故かそう言うと顔を真っ赤に染めてもじもじとし始めた。
「はい。困ります!」
俺が大きく頷くと、早希さんは、何故かによによとニヤケ始める。
「もー! 優助くんったら! きゃ♡」
早希さんは何故か俺の腕をバシバシと叩くと、
「じゃあ、早く帰って困ったさんを安心させてあげてください♡」
と言って、浮かれた足取りでフロアに出て行った。
「? 早希さん、なんで急にご機嫌になったんすかね?」
俺が首を傾げると、店長が盛大にため息をついた。
「おまえは、だから童貞なんだよ」
「はあ!? いま童貞は関係ねえっすよ! 酷いな。もういいです。俺帰ります! また明日!」
「遅刻すんなよ!」
むくれる俺を店長は笑って送り出してくれた。俺は、バックから、お客様に見えない通路を通って駐輪場へ出ると、愛車に乗って全速力で帰宅した。
◇
玄関を開けた俺の第一声は、
「すまん、俺になんか荷物届いてないか?」
だった。
それに対する土岐みくるの返事はこうだ。
「うん。いま、組立が終わったとこだよ! 見てみて! 赤と白の縞パンだよ♡」
そう言って、土岐みくるは、机の上に組み立てたばかりらしい大音ミコのスカートの中を下から覗き込んでいた。
「はあっ!? おまっ! なに勝手に開けて!」
「ゆーう君、早くはやく! 見てみて、この脚のライン! 超エロいよ! 興奮しちゃう!」
「お、おう。どれどれ。おおー! さすがミコ。ふつくしい……!」
俺は土岐みくるへの怒りよりも大音ミコへの愛が勝って、靴を脱ぎ散らかして部屋に飛び込むと土岐みくるの横に並んで大音ミコのフィギア鑑賞を楽しんでしまった。
「ね、見てみて、ゆう君。ミコポーズ!」
そう言うと、土岐みくるはフィギアの大音ミコと同じポーズをしてみせた。俺は、それを鼻で笑ってやる。
「っは。おまえがミコポーズをしても、本物のミコに勝てるはずがないだろ」
「ひっどーい! みくるの萌えポーズなんて超貴重なのに! 男の子みんなの憧れの的のみくるなのにっ」
「そんなこと言ったら、ミコなんて世界規模で男たちの憧れの的だからな。おまえとミコじゃ格が違うん
だよ、格が」
「なにそれ! むうう。負けないっ!」
土岐みくるは、短いスカートのゴムのところを折り曲げて、さらにミニスカートにすると、一度俺に背中を向けて立ち、それから上半身を折り曲げ、ケツを高く突き出したまま振り返った。
「セクシーポーズ♡ ねえ、見てっ! ゆう君、見て見て!」
「ああ、ミコの脚線美、そしてこの笑顔……ディティールが細かいな。素晴らしい。髪の毛の流れ方とかまでこだわりを感じる……。ふつくしい」
「もーっ! ゆう君っ!」
「うるせー今ミコを鑑賞中なんだから邪魔すんな。言っとくが、邪魔したら追い出すからな」
「ひっどーい! ストーカーに襲われたばっかの女の子に気遣いはないのっ!?」
「ストーカー被害で怯えてる女が、フィギアのパンツ見て喜んだりするはずないだろ。店長もオーナーもおまえを甘やかしすぎだ。俺は騙されないからな」
「ううー。もう、ひどいなー」
土岐みくるは、その後も俺の気をひこうとセクシーポーズを繰り広げ始めていたが、俺は横目で確認しつつも、全部無視をしてやった。
散々堪能した後、俺が大学とバイトに行ってる間に警察でどんなやりとりがあったかなどを聞きながら飯を食い、順番に風呂に入り、何事もなく就寝した。
店長たちが心配するような、土岐みくるがストーカーに怯えるというような素振りは一切なく、意外と楽しく過ごしてしまった。
中2の時にあんなことがあったトラウマの原因と楽しく過ごすなんて、自分でも信じられなかった。
だが、事実楽しかった。
それは、土岐みくるが、土岐みくるだからだろう。
そう、こいつは根っからのアホで、クソビッチで、どうしようもないダメ人間。男にモテることしか能がないのに、キャバクラでさえまともに働けない。
いつも明るくて能天気で、苦労なんて知らないって顔してるのに、朝方辛い夢を見てうなされたりする。家の事情は、確かに複雑かもしれないが、だからと言ってこいつがぶっ飛んだ性格になったのはこいつが選んできた選択の結果だ。家庭の事情のせいでこんな性格になったって言ったら、家庭の事情が複雑でもまっとうに生きてる人たちに失礼だ。
でも、こいつはこいつなりの哲学で楽しく一生懸命生きてる。こいつなりに人を傷つけないように努力もしてるし……。その努力の方向性がデタラメで馬鹿過ぎるけど。
だからと言って別に昔のことを許した訳じゃない。
だけど、いまの土岐みくると楽しく過ごせるくらい、俺は大人になったってことだろうか。俺は眠る前にそんなことを考えた。
明日で、土岐みくるともお別れだな。オーナーに会ったら、こいつをポモドーロで働かせてやれないか相談してやるか。
 どうせまた、キャバクラで働いたところで、第2、第3のイドガワが生まれるに違いないんだ。昨日自分で
加減はできないって言ってたことだし。
 自分が成長したことに気づかせてくれた礼に、オーナーに頼んでやろう……。
◇
「いいけど。その代わり、給料出せるの一ヶ月後だから、それまで今まで通りみくるの面倒見てやってくれな」
オーナーは、俺の提案にむしろ笑顔になって言った。
「ええっ!? だって、オーナーが帰って来るまでって話じゃ!?」
「いやー、フランスでの火遊びがバレて、嫁に財布の紐まで握られちまったんだわ。みくるに部屋借りてやろうと思ってたんだが不可能になった。すまんな」
なっはっは、とオーナーはツヤツヤした笑顔で幸福そうに笑った。
「……そのわりには幸せそうですね」
「フランス女との一夜限りのアバンチュールも捨てがたいが、嫁の嫉妬の炎を消火するのもなかなか趣き深い楽しみがあるもんだぞ。もうちょっとなんだが、まだ寝てくれなくてな。怒ってる嫁を無理やりするのは俺の主義に反するもんで、次はどんな作戦で機嫌をとろうかと思案しているところなんだ。やっぱり、脳みそから欲情してこそのセックスだから――」
「その話は長くなりそうなんで結構です!」
俺はオーナーの悪趣味などS談義を慌てて遮って、ため息をついた。
帰国したオーナーに土岐みくるをポモドーロで働かせてやってほしいと頼むと、何故か、土岐みくるの俺んちでの滞在期間が延びた。
それにしてもこのオヤジ、本当に女と遊ぶことしか考えてないよな。そして、何故こうも奥さんにバレるんだ。遊ぶなら遊ぶで、バレないようにしてくれよ。俺に迷惑がかかるだろ!
「ほんとに……仕方ねえな」
こうして、土岐みくるのいないところで、土岐みくるの意思は考慮されず、引越し代を稼ぐまで俺の部屋でもうしばらく暮らすことになり、さらに、キャバクラをやめてポモドーロで働くことになった。
「バカ野郎、昨夜ストーカーに襲われたばかりなんだろう? みくるちゃん、仕事も休みで1人で心細い思いしてるだろう。オーナーも心配してるってさっき電話で言ってたぞ。今日くらいついててやれよ」
店長が、バシンと俺の背中を叩く。こんな狭いバックで叩かれたら、危うく壁に激突するところだ。
「いや、あの女、昨夜も犯人にビビった様子なかったし全然平気っすよ! でも、ありがたく上がらせて頂きますね!」
しかし、俺はついうっかり上機嫌で答えてしまった。すると、傍にいた早希さんが驚いたような顔をした。
「優助くん、嬉しそう……」
「え、そんなことないっすよ!」
俺は焦って否定する。
「そうだよね。あんな可愛い子が困ってるんですもんね。早く帰って安心させてあげたいですよね」
何故か寂しそうに俯く早希さん。俺は盛大な勘違いをしている早希さんに、全力で否定した。
「違いますよ! はっきり言っておきますけど、俺があの女を安心させてあげたいと思うことなんて絶対ありえないです! 俺があんなビッチにいいかっこしたいと思ってると勘違いされたら困ります!」
そうでなくても、俺は一度盛大に裏切られているんだ。土岐みくるを心配してやる義理なんてない。
違うんだ。俺が今日早く帰れて嬉しいのは、土岐みくるなんて関係ない。俺の愛する嫁の大音ミコのフィギアが密林宅急便から届くからなんだ。これに喜ばずして、いつ俺は喜べばいいんだ? だが、ヲタを隠してる俺としては、そんな種明かしをできるはずもない。力の入った弁明は、中身が勢いだけになってしまった。
「私に勘違いされたら、困るの……?」
早希さんは、何故かそう言うと顔を真っ赤に染めてもじもじとし始めた。
「はい。困ります!」
俺が大きく頷くと、早希さんは、何故かによによとニヤケ始める。
「もー! 優助くんったら! きゃ♡」
早希さんは何故か俺の腕をバシバシと叩くと、
「じゃあ、早く帰って困ったさんを安心させてあげてください♡」
と言って、浮かれた足取りでフロアに出て行った。
「? 早希さん、なんで急にご機嫌になったんすかね?」
俺が首を傾げると、店長が盛大にため息をついた。
「おまえは、だから童貞なんだよ」
「はあ!? いま童貞は関係ねえっすよ! 酷いな。もういいです。俺帰ります! また明日!」
「遅刻すんなよ!」
むくれる俺を店長は笑って送り出してくれた。俺は、バックから、お客様に見えない通路を通って駐輪場へ出ると、愛車に乗って全速力で帰宅した。
◇
玄関を開けた俺の第一声は、
「すまん、俺になんか荷物届いてないか?」
だった。
それに対する土岐みくるの返事はこうだ。
「うん。いま、組立が終わったとこだよ! 見てみて! 赤と白の縞パンだよ♡」
そう言って、土岐みくるは、机の上に組み立てたばかりらしい大音ミコのスカートの中を下から覗き込んでいた。
「はあっ!? おまっ! なに勝手に開けて!」
「ゆーう君、早くはやく! 見てみて、この脚のライン! 超エロいよ! 興奮しちゃう!」
「お、おう。どれどれ。おおー! さすがミコ。ふつくしい……!」
俺は土岐みくるへの怒りよりも大音ミコへの愛が勝って、靴を脱ぎ散らかして部屋に飛び込むと土岐みくるの横に並んで大音ミコのフィギア鑑賞を楽しんでしまった。
「ね、見てみて、ゆう君。ミコポーズ!」
そう言うと、土岐みくるはフィギアの大音ミコと同じポーズをしてみせた。俺は、それを鼻で笑ってやる。
「っは。おまえがミコポーズをしても、本物のミコに勝てるはずがないだろ」
「ひっどーい! みくるの萌えポーズなんて超貴重なのに! 男の子みんなの憧れの的のみくるなのにっ」
「そんなこと言ったら、ミコなんて世界規模で男たちの憧れの的だからな。おまえとミコじゃ格が違うん
だよ、格が」
「なにそれ! むうう。負けないっ!」
土岐みくるは、短いスカートのゴムのところを折り曲げて、さらにミニスカートにすると、一度俺に背中を向けて立ち、それから上半身を折り曲げ、ケツを高く突き出したまま振り返った。
「セクシーポーズ♡ ねえ、見てっ! ゆう君、見て見て!」
「ああ、ミコの脚線美、そしてこの笑顔……ディティールが細かいな。素晴らしい。髪の毛の流れ方とかまでこだわりを感じる……。ふつくしい」
「もーっ! ゆう君っ!」
「うるせー今ミコを鑑賞中なんだから邪魔すんな。言っとくが、邪魔したら追い出すからな」
「ひっどーい! ストーカーに襲われたばっかの女の子に気遣いはないのっ!?」
「ストーカー被害で怯えてる女が、フィギアのパンツ見て喜んだりするはずないだろ。店長もオーナーもおまえを甘やかしすぎだ。俺は騙されないからな」
「ううー。もう、ひどいなー」
土岐みくるは、その後も俺の気をひこうとセクシーポーズを繰り広げ始めていたが、俺は横目で確認しつつも、全部無視をしてやった。
散々堪能した後、俺が大学とバイトに行ってる間に警察でどんなやりとりがあったかなどを聞きながら飯を食い、順番に風呂に入り、何事もなく就寝した。
店長たちが心配するような、土岐みくるがストーカーに怯えるというような素振りは一切なく、意外と楽しく過ごしてしまった。
中2の時にあんなことがあったトラウマの原因と楽しく過ごすなんて、自分でも信じられなかった。
だが、事実楽しかった。
それは、土岐みくるが、土岐みくるだからだろう。
そう、こいつは根っからのアホで、クソビッチで、どうしようもないダメ人間。男にモテることしか能がないのに、キャバクラでさえまともに働けない。
いつも明るくて能天気で、苦労なんて知らないって顔してるのに、朝方辛い夢を見てうなされたりする。家の事情は、確かに複雑かもしれないが、だからと言ってこいつがぶっ飛んだ性格になったのはこいつが選んできた選択の結果だ。家庭の事情のせいでこんな性格になったって言ったら、家庭の事情が複雑でもまっとうに生きてる人たちに失礼だ。
でも、こいつはこいつなりの哲学で楽しく一生懸命生きてる。こいつなりに人を傷つけないように努力もしてるし……。その努力の方向性がデタラメで馬鹿過ぎるけど。
だからと言って別に昔のことを許した訳じゃない。
だけど、いまの土岐みくると楽しく過ごせるくらい、俺は大人になったってことだろうか。俺は眠る前にそんなことを考えた。
明日で、土岐みくるともお別れだな。オーナーに会ったら、こいつをポモドーロで働かせてやれないか相談してやるか。
 どうせまた、キャバクラで働いたところで、第2、第3のイドガワが生まれるに違いないんだ。昨日自分で
加減はできないって言ってたことだし。
 自分が成長したことに気づかせてくれた礼に、オーナーに頼んでやろう……。
◇
「いいけど。その代わり、給料出せるの一ヶ月後だから、それまで今まで通りみくるの面倒見てやってくれな」
オーナーは、俺の提案にむしろ笑顔になって言った。
「ええっ!? だって、オーナーが帰って来るまでって話じゃ!?」
「いやー、フランスでの火遊びがバレて、嫁に財布の紐まで握られちまったんだわ。みくるに部屋借りてやろうと思ってたんだが不可能になった。すまんな」
なっはっは、とオーナーはツヤツヤした笑顔で幸福そうに笑った。
「……そのわりには幸せそうですね」
「フランス女との一夜限りのアバンチュールも捨てがたいが、嫁の嫉妬の炎を消火するのもなかなか趣き深い楽しみがあるもんだぞ。もうちょっとなんだが、まだ寝てくれなくてな。怒ってる嫁を無理やりするのは俺の主義に反するもんで、次はどんな作戦で機嫌をとろうかと思案しているところなんだ。やっぱり、脳みそから欲情してこそのセックスだから――」
「その話は長くなりそうなんで結構です!」
俺はオーナーの悪趣味などS談義を慌てて遮って、ため息をついた。
帰国したオーナーに土岐みくるをポモドーロで働かせてやってほしいと頼むと、何故か、土岐みくるの俺んちでの滞在期間が延びた。
それにしてもこのオヤジ、本当に女と遊ぶことしか考えてないよな。そして、何故こうも奥さんにバレるんだ。遊ぶなら遊ぶで、バレないようにしてくれよ。俺に迷惑がかかるだろ!
「ほんとに……仕方ねえな」
こうして、土岐みくるのいないところで、土岐みくるの意思は考慮されず、引越し代を稼ぐまで俺の部屋でもうしばらく暮らすことになり、さらに、キャバクラをやめてポモドーロで働くことになった。
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