恋は裏切り

ARたんめん

第一話 好きになったの!

私は、高木加奈子。何処にでもいる普通の高校生。
私は今まで恋なんてものをしたことがなかった。でも昨日、好きな人ができちゃった。
私は恋なんてものをしたことが無かった。恋なんてする必要が無いと思っていたからだ。でも昨日あることが起こってある人を好きになってしまった。でもどーすればいいのかが分からないから取り敢えず幼馴染の浅倉楓に、下校中相談することにした。「ねぇ、楓」「どーしたの加奈?」楓は私のことを加奈と呼ぶ。「あのね私、好きな人が出来たの…」「えぇ!?嘘でしょ加奈!誰なの!私知ってる人ぉ?」「多分知ってると思う」「誰!教えて!」楓は恋ばな?が好きみたいで物凄い必死で聞いてくる。「教えるから落ち着いて!そんなんじゃ教えられないよ!」「わかった。取り敢えず落ち着く。フゥフゥ…で誰なの?加奈が好きになった人は」「清水一樹君って人だよ」「!?えっ清水一樹ってあの清水一樹?」「あの清水一樹ってなんなの?」「加奈知らないの!?清水一樹って学校一のモテ男だよ!」「え、そんなに有名な人なの?」「そーだよ有名だよ!」「そんなに有名な人だったんだ」やっばぁーい!加奈の初めての好きな人が私の好きな人と同じだよ!ドーシヨドーシヨ取り敢えず理由を聞いてみよう!「加奈ぁなんで清水一樹を好きになったのかなぁ?」「ん?理由?」「うん理由が知りたいなぁって思って。だって加奈の初めての好きな人じゃん!知りたくてしかたがないよぉ!」「理由かぁ。まぁ楓にならいってもいいかな。」「本当!?ありがと加奈!」「好きになった理由はね、昨日の夜のことなんだけど…私小腹がすいたからコンビニに行こうと思ってコンビニに向かってた途中で変な大人の人に絡まれたの」「え、そうなの?大丈夫だった?」「大丈夫は大丈夫だったよ。それでね、絡まれてるときに怖くなって抵抗出来なかったの。そしたら大人の人は変なことばっかりしてきて、私は声も出せなかった。そしたらもうひとり男の人が出て来て大人の人を追っ払ってくれたの。」「それが清水一樹だったってことね」そりゃ好きにもなるかぁ…「うん…それで私は清水一樹君のことがすきになったの!」
初めましてARたんめんです。読んでいただきありがとうございました。次、いつ更新するかわかりませんが、出来るだけはやく更新しようと思います。良ければブックマークなどなどよろしくお願いします。誤字などがあれば教えて頂けたら嬉しいです。これからよろしくお願いします!

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