ニート16歳の俺が、恋愛なんて間違っている

高原 響

第二十一話 昔からここは私の、特等席です

〜壮馬編〜

よし、、、学校に着いた、、寝よう

そのままLHRが始まるまで寝てしまった

その間は「おきろ〜」とやかましい奴がいたが無視をしまくった

「席につけ、、転校生を発表する、入ってこい」

そういい自己紹介して席に案内して

「校内案内だが、女子は里歩、男子は壮馬がやってやれ、いや、チャンピオン同士やってこいよ」

「先生、チャンピオンってどういうことですか?」

竜平が、今週のことを完結にみんなに説明したら

「嘘ですよね、先生?」

「いや、本当だ」

そんな中みんな沈黙してしまった

「里歩と壮馬は宿題はやってきただろ提出してくれ」

「「はーい」」

「さて解散だ、遅れるなよ」

移動教室のたびに、説明して、

お昼ご飯の時に軽くみんなとの雑談がメインだった、、みんなから俺のこと聞かれてるんだよな

そのあとは教室だけだったのでみんなからの質問に対応してて終わってるね〜

〜放課後〜

部活終わったからみんな帰る頃か

「よし帰るか」

「あいつが学校にきて女子達がキャーキャーうるさいから止めろ」

「なるほど」

「行くぞ」

そう言われたんで校門前にくと

「壮馬さん!!」

女子達は、は?っていう顔してるよおもしろ

「女子陣は?」

「もうそろきます」

「おまたせ」

「これで全員か」

「どこ行く?」

「壮馬の行きたいところへ」

「その前に周り見ろよ」

『ファンが多いって大変なんだよ』

「ならおいてく」

「冗談だからやめて」

「ならあそこ行こうぜ」

「どこや」

「駄菓子屋」

『賛成』

「俺は帰る」

「よしみんな行くということで、レッツゴー」

「聞けよ」

というもの、来てしまった

「なんか古い店という感じでいいね」

「それで今回はなんの勝負だ」

「とあるくじがあるからそれで低い番号の人が残りの5人にお菓子を奢る系でどうだ?」

「それじゃ一人三回勝負な」

「「おk」」

〜外野陣〜

「シャルさん、今何やってんですか?」

「祝勝会日本版だね、今回はおっさんがいないから誰が優勝するかはわからないね」

「そうなんですか」

勝負だ、という話はあっという間に広まり学校の人がたくさんきていた。

「俺は中村さんにかける」

「「「「「「「俺たちも」」」」」」」

「いや、ジュン様だって」

「「「「「「「そうだよ」」」」」」」

という対決が出てしまったが

〜くじの結果〜

1回目

壮馬:98

竜平:2

ジュン:3

2回目

壮馬:100

3回目

壮馬:1

という結果です

「ワリー、1番だわ」

「ということは」

「え?」

「「ゴチになります!!」」

「クッソったれ!」

「終わった?」

「終わったよ」

「千円まで自由に買っていいよ」

「「「わーい」」」

というわけで千円分お菓子を買いました

「わー、、五千円吹っ飛んだ」

「「おめでとう」」

「次は勝つ」

そのあと俺たちはその場で解散した

「さて帰るぞ」

そのまままっすぐ帰ることにしました

「「「「ただいま」」」」

「あれ?いない」

「とりあえずみんなで宿題やっちゃえよ」

「わかったけどお兄様は?」

「俺は終わってるから、飯を作ってるね」

「わたしもやる」

「終わってないよな」

「、、、」

「やってこいよ」

「はーい」

俺がご飯作ってる間はみんなで勉強していた。

「できたよ」

「「「はーい」」」

片付けて

「「「「いただきます」」」」

「そういえば、なんであんな噂が出てたのかなぁー?」

「あー、、そう言っておけばいいかなーと思ってつい」

「めんどくさかったんだね」

「そうそう」

「だからいつも引きこもりニートって言われてたのか」

「なんか色々とお疲れ様」

「なんか、ごめんなさい」

「あんまり気にしてないから大丈夫」

そのあとは、学校で今週の出来事の話の内容を聞いてたら

『ご馳走様』

お風呂は、誰が先に入るんだ?

「私がさきに、入っていい?」

「どうぞ」

「いいよー、私次がいい」

「なら3番目か〜」

「そして、おれが最後か」

ローテンションで、ゲームをしていると、

「「ただいま」」

「「「おかえり」」」

「里歩は?」

「風呂」

「なるほど」

「のぞいてくれば?」

と笑いながら言ってきて少し腹立ったが

「の、のぞかないし、興味ないもん」

「、、、ロリコンなのに?」

「やめろ色々アウトだから」

そんな感じで盛り上がっていたら、

「なんか楽しそうじゃないの、まぜてー!」

「それでは風呂入ってくる」

そう言いその場から逃げた

「風呂場に来たのはいいけど、明日のため、今日はしっかり寝よう、、うんそうしよう」

風呂から上がりリビングに行くと、

「あれ?三人は?」

「もう、二階に行っちゃたよ」

「そうか、、ちょうどよかった」

「何?」

「明日警察庁行くから明日の朝ごはん作って」

「わかった、、ちなみに何時?」

「始発に乗るからかなり早い」

「わかったよ、、制服で行きなさい、あと、学校には言っておくから」

「わかった、ありがとう、それじゃ、おやすみ」

「「おやすみ」」

といい二階に行ったのだが

「何してんの?」

「待ってた、、ゲームしよう」

「いや、もう寝る」

「「「は?!」」」

「おやすみ」

「「「、、、おやすみ」」」

そういい結局、昨日と同じように寝た

「、、、」

「、、、」

「下に行こうか」

「うん、、抱っこでお願い」

「もう捕まってる時点で確定じゃん」

結局、沙雪を抱っこしたまま下に降りることにしました

「おはよう」

「「おはよう」」

「そこにいたら落ち着くの?」

「そうです」

「なら、仕方ないね」

「昔からここは私の、特等席です」

「あら?そうなの?壮馬はそんな話したことないよね」

「だって聞かれてないもん」

「まぁばれた時はやばいから覚悟しときな」

「それはわかったよ」

「「いただきます」」

そのあとは急いでいたので、無言で食いました

「「ご馳走様」」

「さて、どうする?」

「一緒に行く」

「なら二人か、、母さん、二人は遅刻するって言っといて」

「わかったよ」

その後着替えて、

「「行ってきます」」

そのあとは、警察庁長官と色々と話してたり、ケータイを買っていたら、学校に着いたのはお昼休みだった

ーENDー

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