ニート16歳の俺が、恋愛なんて間違っている

高原 響

第十七話 サポートなら私が一歩先だ

【それは、、本当ですか?】

【えぇ、そうですけど】

【今横にいるんですけど】

【えぇ?!そうなんですか?!】

【会場に通いたのでまた後でお願いします】

【実は、一人サポートとして竜平のサポーターが私なんですよ】

【そう、、ですか】

【ということはもう一人の日本人というのはあなたなんですね】

【そういうことになりますね】

【それでは落ちます】

【はーい】

ふう、、聞いてみるか

「おい、竜平お前のサポーターって」

「言ってなかったな、俺たちの幼なじみといえば」

「ああ、なるほど、、仕組んだな」

「さてなんのことかなぁ」

「こいつはやったなぁ」

「まぁまぁ、そんなことより行きましょうねぇ」

「あ、はい」

「そういい会場に入る入り口あたりいるらしいから行くぞ、、壮馬と一緒に出かけてくるから、留守番よろしく」

『おk』

少し、話す機会ができたか、あれを話してみるか、

「あのさぁ、MHBって知ってる?」

「あのプロテインに含まれているやつか、あれがどうしたの?」

「今度、学校のスポーツ大会があってそれに一緒に出ようとか言われたら絶対に間に合わないから、、あれを効率よく摂取する方法を教えてくれ」

「そんなことか、いいぜ教えてやるよ」

「今度日本でやる大会に出場して優勝すると約束するなら教えてやるけど?」

「裏があるよな」

「逆に裏がない人間がいるとでも思っているのかね?」

「はぁ、、わかったよ」

「まぁとあるレースゲームで優勝すればいいだけだよもう出場権は持ってるらしいけど」

「、、、!?!」

「気づいたか、この前気分でやってしまった大会だよ」

「あれで優勝すればいいのか、、わかったよ、やってやろうじゃないか」

「ならオッケーだな、、あいつじゃないか?」

「ったく、、おれは嫌だよ、会いたくもない、罪のある人間は、あんな人とあってはいけなかったんだよ」

「本気もなにも、諦めたのはあの日が境だろ、でも彼女は諦めないできたみたいだぞ」

そこにいたのはSPに捕まってた一人の少女、いや俺たちの幼馴染みの冨岡 美南、おれが人生を狂わせてしまった、一人の、いや、小学校の時のなかのいい女友達だ

「いやっほー!!きたよSPさんに言ってぇ!!」

「たっく、なにやってんだよ」

といい、マスクを見せると

「ほへ?!」

すんなり通してくれた

「なにやったの?!」

「そんなことより行くぞ、アメリカの国家権力を振った」

「どんどんスゴくなってきたね」

「あの時守れなかったから、今後は守れるぐらい強くなって見せる、って思ってここまで強くなったんだよ」

「そんなに強くなったの?」

「そうだなぁ、、今日本で権力がある人と友達というぐらいまで上り詰めたよなぁ」

「そもそもアメリカに来れたのも今の総理とアメリカの大統領がなぜか仲がよかったからこれたんだよねぇ、何でだろう?」

「そんな恩恵は、来ていないぞ」

「どういうこと?」

「おれが頼んでそういうゆう風にしてもらったんだよなぁ」

「「はぁ!?」」

「だから美南の、学校の人ってゲームの好きな人が多いだろ?」

「だね、ゲームの大会に日本人が出るから、と私が出るからと言って今日から予定変更になって、みんな会場の席取りするとか言ってた」

「あ、それは必要ないよ、だって俺たちの金で、特別席を用意させてもらったからね」

「ちなみに、どこなの?」

「VIP席だよ」

「は?」

「うそでしょ?」

「マジだよ」

「「マジか」」

「そっちの方がよかったんじゃないの?」

「いや、こっちでいいよ」

そうか、って思っていたら着いたので、ただいま、、って言おうとしたのに

「こんにちは」

「ふ〜ん、新しい女を作っていたのか、、後でお話しな?」

「へぇ〜、、昔の女を連れてくるとはどういう要件ですか兄貴?」

「いや、そいうわけではないのだが」

「え??、、え?俺関係なくない?」

俺積んだわ

「痴話喧嘩は日本に帰ってからして、そうじゃなかったら、壮馬をもらっちゃうよ」

「「わかりました」」

ふぅ、、収まったけど、流石に終わったと思ったぞ

まぁ、試合が始まるまで二人は一切会話してはいなかった、

「とりあえず初手は誰行く?」

『そこは壮馬でしょ』

「出番無くなるよ」

『むしろそれが目当て』

「たく」

里歩をなでなでして

「行くぞ」

「うん」

その跡は一人で予選のレースを一人で制覇したので準決勝の団体レースまでみんなのんびりしてたってもう初めて4日間連続だったな途中、里歩寝ちゃいそうだったから大変だったけど、勝てない試合はなかったから問題なかったな、、、てか、今日で6日目だな、ずっと試合だったから日の感覚がなくなっちゃうな

「ふー、、終わった、、ていうより休憩なんだけど二十時間後に試合があるから、それまで少し寝て遊びに行こうか」

「そうだね、、眠いからおんぶ」

「わかったよそこで寝ていなよ」

「、、うん、」

ふー、、キャンピングカーまで戻りますか

「よっ!!戻ったよ」

『お帰りなさい』

「疲れたから奥の方の和室で寝てるね」

「わかったよ」

「打ち合わせの結果は起きたら教えて、そん時に全部合わせるよ」

「わかったよ」

「それではおやすみ」

『おやすみ』

そして少し眠りにつく

〜二時間後〜

少し早すぎたな調べ物をしようかな

〜十時間後〜

「こんばんは?」

「まぁ、そうだね、、里歩は?」

「もう少し寝かしてあげて」

「そういうところが甘いんだよ」

「そうなの?」

『そうだよ』

「そういえば、話は変わるけど体調悪いの?」

「なぜわかった」

「なんか目が死んでいたからなぁ、と思ったからさぁ」

「ちょっと待ってて、作ってきてあげるから」

「お、おう、飲み物とお菓子でお願い」

「わかったよ」

「これを見ているとなかの良さはいまでも健在なんだなぁ、、って思うよ」

※「あはは、ちげーね」

※「まったく持って同感です」

「二股は許されない」

「終わってんなぁ」

「グッ、、、なにも言い返せない」

「ふふん!この点では、私がサポートなら私が一歩先だね」

と自慢げに言いつつ、みんなと一緒にお菓子をつまんでり、飲み物飲んでいた離しながら作戦の全部を聞いていたら

テルル、、、lmenからだ内容は

【兄さん、寝癖なおしとって】

【おk】

「少し呼ばれたから、行ってくるよ」

「わかったよ」

俺は寝癖直しを持っていくと

「頭セットして」

「はいよ」

「可愛い系がいい?」

「いつもどおりでいいよ」

「お、おう」

そのままセットして、終わり戻ろうとしたら、

「こんなの任せるのは、兄さんだけなんだからね」

「お、おう、、言ってるぞ」

その気持ちが願うのは俺は願っていない、だってそれは時に対してホラー溶かすことを知っているからなのだ

そして今回の作戦を聞いて準備をしていると、

「みんなは先行っててくれ」

『わかったよ』

みんなが先行くのを確認すると

「みんなは、わかってないけど俺はわかってるんだからな」

「やっぱ隠せないか」

「壮馬、十時間前何を調べていた?」

「ッッ!!」

ーENDー

コメント

コメントを書く

「恋愛」の人気作品

書籍化作品