ニート16歳の俺が、恋愛なんて間違っている

高原 響

第十四話 それでもね

※「当たり前だろ?だって害ある人間は、殺さなくてはならないとな

どうしたの?みんな怖いよ

「シャ、シャルさんどうしたの?なんかギスギスしてるよ」

「壮馬は今一人で戦ってる、あいては西条副総理だね」

※「そういえば、妹さんに言いましたか?」

※「なら言いましょう」

なになに?いきなりだったいろんな人が私の周りに来た

※『止まれ』

※「事実を伝えるだけです。邪魔される理由がありません」

※「総理の話は聞いたか?」

※「はい、障害者は害のある人間です、殺さなくてはなりません」

※「、、、はぁしゃーねーよ、俺が今ここで話すよ」

「里歩おいで」

「は、はい」

でも、なんでみんな悲しそうにしているの?

「、、きたか、今からいうことは事実で俺が嫌われている一番の理由だよ、実は障害者で三つもあるんだよ」

「え?だって副総理は障害者平等って言って」

「は?平等?何言ってんだぁ〜?」

その瞬間、ものすごく殴りたかったが、なんとかを抑えることができたが

「こんなゴミは処分、処分」

「そんなことはない」

「なら、しっかりおベンキョウしましょうね!」

そういうスタンガンが当たる瞬間

「ッ!うッッ!!」

なぜか投げ飛ばされていた

「お兄ちゃ、、ん、、、、、な、、で」

その瞬間、意識が途切れた

〜壮馬編〜

「おい、、、テメェ、、!」

「おい、ゴミは黙れ」

「は?黙れ?俺に勝てないやつは黙れ、殴るぞ?」

うっ、、スタンガンくらったけど、、俺は守るべきもののために

※「てめえを拘束するSP捕らえろ」

※「了解」

「ちっ、、あと少しだったの次こそ殺そうと思ったのに」

「8年前のプールのことか?」

「、、、」

「そうか」

そのまま連れていかれるのを見終わった瞬間

「、、、ッ!」

いきなり激痛が走ったが

「シャル帰ろう、疲れた」

「うん、そうだね」

※「みんなまた会おうぜ」

※「わかった、じゃあね」

その場から去ることにした、てかあいかわず優しい

「じゃあ、帰ろ」

「だな」

「車で少し寝る?」

「そうさせてもらう」

そして、寝ているうちに家について

「着いたよ、、、あら?」

「、、、う〜ん、着いたか、、、ん?!」

そう、抱き枕にされていたのだ

「どこか空いている部屋は?」

「物置かゲーム部屋でどんないよ」

「じゃ、、どっちに寝かせる?」

「兄妹で寝ろ」

「あっはい」

里歩をベッドで横にされたのだが

「あ、、れ?」

なんか苦しい、、なぜや、

ブーブー

「メールか」

内容は簡単で嫌な1日になりそうだ、だってがうちの学校に行かれって終わった、標的が俺だけなら、楽なのになぁ

「次は失わないように頑張らないとな」

たくー、、ソロでレイドボス行くか

うん?なんか違うような、、、げ!マルチやまあ、いいか、英語わからないし

〜深夜3時頃〜

【日本人ですか?】

【そうですが?】

【まさか、壮馬さんではないんですよね?】

【そんな都合いいことあります?てか、ここはアメリカですよ】

【そうですよね、まあそんなことはあんまりありませんよね】

【そうですよ、まぁ、やっているうちに会うこともありますよ】

【そうですよね、ありがとうございますよかったらフレンド交換いいですか?】

【いいですよ】

なんやかんやゲームの話をしていたらいつの間にか日が明けてた
【それでは、落ちまーす】

【オッケーでーす】

さて俺も寝るとしますか、、、なーんで、俺の名前を知っているんだ?まさか知り合いなわけ、、、

そのまま寝てたらいつの間にかお昼になりそうだった

やべー、今日予定あるよな

ピピピピピ、、、ピピピピピ

「、、、」

「、、、」

「おはよう」

「おはよう」

「、、、」

「、、、」

うーん、なんか気まずいなーどうしよう、、、なんか会話、会話、会話?、、やべえ、全く思いつかねえと、考えていると

「お兄ちゃーん!障害者ってどういうこと?!」

「今ここで言わないとだめですかー?」

「拒否権があるかと思いますか?」

「ないですよねー」

「そりゃあ、しょうがないよだって生まれてきなんだもん」

「そうなの?」

「そうなの」

「じゃあなんでこっちの目を見て話さないのかなーなんでだろうなぁ」

「まぁ、そのあれだ、目の中にゴミが入ったのだよ」

「ふーん、そうなんだ」

「、、、」

「、、、嘘つき」

「ごめんなさい」

そのまんま、ふてくされながらリビングに入ってしまったので追うように行くしかないよな、、、絶対何か言われるだろうなぁ

降りたら降りたでいいんだが、なんかいかつい人いるんだけど大丈夫かなぁ、、、なんか若干怖がってない気のせいではないよな、うーん、よし助けに行こう

※「よぉ、今日は何の日かわかっているな?」

※「えーと、なんだっけ?」
、、、いまっすぐ準備して行きまーす」

※「早くしろ!」

※「はーい」

〜里歩編〜

何時こんなにも外国人と仲がいいんだ?日本では見られない光景なんだよなー、なんでだろうなぁ

「コンニチハ」

「こんにちは」

「ニホンゴ、アマリ、シャベレナイ、オケ?」

「わかりました」

あ、そういえばイヤ、、するの忘れた

「たくー、、、里歩、忘れ物、、今考えていたものはこれかい?」

といいイヤホンを渡してくれた

「なんでわかったの?」

「俺も最初の頃はそれで悩んでいたからな、なんとなくわかるんだよ」

「、、、ふーん、、」

もう少し素直になりたいけど、さっきのことがあるからあまり素直になれないや、うぅ、、どうすればいいの?神さまぁ!ま、そんなことができたらとっくにできているか、、でも、それでも今もそうだけでここに連れてきてくれたもんね、だから

「ありがとう」

「おう、俺にできるのはこれくらいだもん、だから、できることがあればやるだけ、それだけだよ」

また悲しそうな顔をしているなんで?

「なんでそんな顔をするの?なんで??」

「なんでだろうね、はは」

その笑いはとても悲しくてなにを目標にすればいいのか、わからないのか、、誰がこんな道筋を消すようなことをしたんだ、将来のことは何も考えていないのかなぁ、そしたら、今できることとしたら、

「これからも、よろしくね」

「お、おう」

さて、私の試練の目標は、山積みだな、進めば進むほどもんんだいが出てくる、、なんでなの?でもわかってことはある、人脈がすごいこと、みんなどうしているのかなぁ

ーENDー

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