ニート16歳の俺が、恋愛なんて間違っている

高原 響

第五話 ヲタクのデートとは 上

「ショッピングセンターのゲーセンに行きたい」

、、、えぇ、まじかー

「しょうがねぇーなー」

駅からバスが出ているからその時にお金をまとめて出すと

「お金ありがとうね」

「お、おう」

バスの中でいろいろ話そう、うん、そうしよう

「そういえば、なぜゲーセン?」

「レースゲームの大会出てよ!」

「、、、分かったよ、ただ一つだけ言わせて」

「なーに?」

「本名は言わないで」

「はーい」

そんな話をしてたら

「着いた」

「着いたね」

「じゃ、最初にゲーセン行くか」

「うん、そういえば、ゲーセン行こうといったらむずかしい顔してどうしたの?」

「行けばわかるよ」

「うん?」

しばらく歩くと、

「ゲームセンターについたな」

「うーん、開いてないね」

「知らん入るぞ」

「入っちゃダメでしょう」

てか、いいながらついてきてるし

「よぉ」

「おー君かー、チルカくん今回も期待しているから、で、そっちの子は、、、まさか」

「ちげーよ、再婚相手の娘で俺の妹だ」

そういうとお互いにお辞儀しあって

「じゃ、今回もシードでいい?」

「あいよ」

というとボードにチルカと書かれて

「じゃ一時間後に来てねー」

「はーい、ではまた後で」

そういい、俺たちはフードコーナーに行き、ついたのだが

「なんでこんなに騒がしいんだ?」

~ここから少し里歩編~

こんなに騒がしいのはなんでだろう

「あの~、すみません」

「どうしたの、もしかして迷子?」

誰が小学生だ、こん畜生   ※152cmです

「いえ、違います。なんでこんなに騒がしいのですか?」

「え?知らないのか?あの世界ランキング一位チ※※が来ているらしいのだよ」

「すみませんもう一度名前を」

「次の方どうぞ」

「あ、ごめんもう行くね」

「あ、ありがとうございます」

まさかね、、たしかに欠席が多いけどまさかねそんなはずない、だってニートでヲタクなんでしょ、ただの、ね?

~壮馬のターン~

なんやかんやででることになー、、、でも気にしたら負けな、、でも何やかんや、母さん以外に見せるのは初めてだな

「とりあえず食べ物買ったし、行くか」

「うん」

「つぎのたいせんあいては、、、!」

「悠、、星」

そう、同じクラスメイトである、そんな時、

「なんで、てめぇーみてなヲタクがここにいるんだよ、しかもなんでシードなんだよ!潰してやる!」

なんかキレそう

「上等だ86で相手してやる250以下で相手してやるよ」

「まぁ、まぁおちついて」

「え?なんでここにいるの?佐藤さん」

「おま、里歩来るなって」

「テメェーボッコボコにしてやるから覚悟しておけ」

そういい椅子に座りスタンバイしていた

「しょうがないな、本気出しますか~」

そしてこれが俺の、いや世界

ーENDー

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