五つの世界の神になる!?

仁龍と夜影

1章ー10.二龍討伐と魔王…(前)

コンコン…

「ルル!まだか?」
「今終わります…っんしょっと…」
「なら外で待ってるな」
「はい!」

僕は一階に降りた…

「皐月さん!いいところに来ました!ちょっと来てください!」
「どうしたの立夏!」
「町のみんながピクリとも動かなくて…なんか石みたくなっちゃったんだよ…ほら!」
「本当だ…なんだこれ…」

町の人みんな石像みたいに固まっていた…

「え、でも立夏はなんで石になってないの?」
「…分からない…」
「でもまぁこいうのなら直せるけど魔力が持つかな?」
「町自体にかければいいんじゃないですか?」
「…そうか、それだと一人一人にかけるより少ない魔力で済むかもしれない…」

ノーマリティ!からの…キュア!

僕が術をかけると粉みたいなのがキラキラと降ってみんなの石化を解いていく…

ペキ、ペキペキペキ!

「っん?なんだ?俺は何を…」
「私もなんだかぼーっとしてるわ…」

街のみんなは自分がどうなっていたか分からずキョトンとしている人が多かった…

「皆さん!皆さんは今まで石になってて…」
「石!?」「石だってよ!」「石化か?」
「確かになにかに襲われたような…」
「ロック、ボア…そうよ!ロックボアが突然現れてみんな石化したのよ!」
「そうだ!」「そうだ!」
「それで皆さん!皆さんの石化を解いてくれたのがここの皐月さんです!」
「…どうも」

僕がそう言うと若い男性が近寄ってきた

「あんちゃん若いのにすげぇな!俺がみんなを代表して礼を言うぜ、ありがとな!」
「いえ、立夏が教えてくれなかったら無理でしたよ」
「えへへー」
「おう!宿の嬢ちゃんもありがとな」
「どういたしまして!皐月さん!今日は二回も褒められましたよ!」
「そうだな…ヨシヨシ」
「ありがとうです!」
「まぁこれはお礼だ!自分の大切な人に渡しておくと危険な時に何らかの形で教えてくれる魔法瓶だ」
「ありがとう…まぁ貰っておくよ」
「あぁ!」
「皐月さん!終わりましたよ…?」
「うんルル行くか!」
「は、はい…」

スタッスタッ…

「ルルどうしたの?」
「皐月さんさっきは何だったんですか?」
「さっきって?」
「街の人が皐月さんの周りを囲んでいてし、しかも立夏ちゃんの頭なでなでって…」
「いやルルはなってなかったんだけどさっきまで街の人が石化してたんだよ…まぁそれで立夏が教えてくれたから偉いねってそれだけだよ?」
「本当ですか?」
「う、うん」
「これも会議ですね…」
「なんで!?」
「新しいお嫁さん候補ですから…」
「それもなんで!?」
「何でもです!」
「そうですか…」

僕らはそんなことを言いながらも、王宮に着いた

ガシャン!ガシャン!

「お、お主らは昨日の…」
「あぁ、今日も殿に会いに来た」
「そうか…」

ニヤリ

こいつらまたあの顔だ、昨日も何も無かったしまぁいいだろ…

「皐月様、ルル様お迎えに参りました!」
「凛さん、こんにちは」
「こんにちはルル様」
「凛さん今日もお殿様と二人きりにしてもらっていいですか?」
「はい、じゃあルル様は…」

ガシャン!

「凛様、このわたしがルル様を案内します…」
「そうか、じゃあ頼むぞ!」
「はっ!」

ニヤリ…

「皐月さん…」
「大丈夫何かあったらこれを使って…」

僕はルルにある小瓶を渡した…

「これはルルと僕が繋がっている証拠だから危険だったら握って?」
「う、うん…」
「じゃあ行こう」
「皐月殿私の部下を1人追尾させときました…」
「凛さんありがとう…」
「いえ…さ、着きました」
「うん」
「誰だ!」
「僕だ、皐月だよ」
「皐月はん?」
「あぁ…まぁ昨日また来るって約束したからな」
「覚えてくれたん?」
「まぁ、昨日の今日だし…長くは居れないけどね」
「そうなん?」
「今日にはシーシェンに出発しなきゃだからね」
「なら仕方ないんね…」
「ごめんな…」
「いえ、大丈夫よ?…皐月様には教えてもいいかもしれんね?」
「何を?」
「こことシーシェンって結構最近友好関係になりつつあって両城には転移ゲートがあるんよ」
「もしかして…」
「そう、皐月様なら使っていいんよ、国王権限ですので」

ガシッ!

「ひゃぁう!!」
「ありがとう真琴!」
「い、いいんよ!あ、あのて、手…手を離してほしいんよ」
「あ、あぁ…ごめんつい…」
「いいんよ…////り、凛!例のアレを皐月様に教えてあげなさい!」
「はっ!こちらです…」

ガバッ!

「これが移転ゲート…」

それは一見、姿見にしか見えない形なのだが、鏡の部分は薄く虹色になっている…僕が転移ゲートに驚いていると…

キィィィィィィィィィィィィィイン!!

「なんどす!?」
「皐月様…」
「…くっ、やっぱりか…」
「皐月様、今案内します!」
「ありがとう…まこ…いや殿、少し迎えに行ってきます」
「真琴でいいんよ、まぁ一大事ならはよぅいきん」
「はっ!」

バタン!
タッタッタッ…!

「カッコええな皐月はん…」

タッタッタッ…

「凛さん!後どのくらい?」
「あと少しです…あの大きい扉です!」
「分かった…」

バタン!

「柚!」
「凛…こいつらなんか変だ!攻撃してもなんか死なない!」
「ルルが見当たらない…」
「皐月様、今は目の前のアレをどうにかしないと…」
「兵士の中でも門兵だからって舐めるんじゃねぇー!」
「あぁ…二人はルルを探してきてくれないかな…僕はこいつを殺す!」
「は、はい…」

タッタッタッ

「さっきの皐月様みた?」
「うん…あの殺気…私達がどうこうできる物じゃない…捕まえてくれたら嬉しいけどあの様子じゃあの兵士、必ず死ぬ…」
「早くルルさんだっけ?見つけないと…」
「うん…」
「あんちゃんカッコつけて残ったことは褒めてやるけどよォ俺には勝てねぇーぜ?」
「…だ」
「あ?」
「…ルルは、どこだって言ってんだよ!」

バチッバチバチ…

「な、なんだ!雷なんて怖くねぇぞ!」
「…そうか…ならこれはどうだ?」

ドゥン!

「くっ!なんて速さだよ…」

ペキペキペキ…

「チッ、避けてんじゃねーよ」
「ふざけんな!そんなん食らったらいくら再生の体も持たねぇだろ!…あっ!」
「再生の体だと?なら再生出来ねぇくらいダメージ食らったら死ぬよな?」

ブォッ!

「な、何をする!な、なんだその炎!」
「教える義理はねぇ…死ね」
「ギャャャャャアァァァァァア!熱い、熱いぃぃぃ!み、水…」

ザバァー!

「消えねぇよ馬鹿…さぁ勝負だ…お前の再生の体と俺の消えない炎…どちらが上か」

1時間後…

「まだ耐えるの?しぶといねぇ…はいお塩…」
「塩がしみる!痛い、痛てぇぇぇぇ!クソガァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!」

バタン…

つんつん

「気失っただけか…」

僕は炎を消しておいた…

「皐月さん…」
「ルル!何にもされてない?」
「は、はい…でも…」
「コイツ?死んでないよ…自分の再生能力で、一日もあれば回復するんじゃない?」
「なんか…怖いです、今の皐月さん…」
「怖いか…ハハッ…ルルにそんな風に思われたくないな…」
「すいません…」
「謝んなくても…本当だし…少し1人にさせて?…」
「はい…」

タッ…タッ…タッ…

「こんな所にいたんどすか?」
「真琴…僕、婚約者にかっこ悪いとこ見せちゃった…」
「人は誰も完全やない…悪い所があるから人やとうちはと思うんよ?…いっこも悪い所がないもんも、うち、てれこ嫌やわ」
「うん…さいごの方なんとなくしかわからなかったけど慰めてくれてありがとう…」
「いやうちもこっちに来てから色々悩んだから気持ちはえらい分かるんよ…」
「よし、ルルのところ行くか…」
「ふふっ…そやね…うちもそろそろ行かんと聞き耳立ててる人がいるからね…ほなさいなら」
「うん、」

スタスタスタ…

「ルル、そこにいるんだろ?」
「気づいていたんですか?」
「うん」
「盗み聞きしてしまいすいません…」
「いや、いい…やっぱ良くはないけど……ごめんな」
「なんで謝るんですか?」
「だってルルにかっこ悪いとこ見せたから」
「もういいです…皐月さんはルルを守ろうとしてくれただけですし、そんだけルルのこと思ってくれたってことですから…」
「ありがとう…じゃ龍討伐して、美味しいもんでも食べに行くか」
「そうですね!」

僕達は真琴と凛さんに礼を言いゲートを通った…

「ふふ…この国生前退位しようかしら…」
「そんなことやめてください殿…」
「うちももう彼氏の一つや二つ欲しいんよ」
「退位しなくても…」
「もう跡継ぎというか決まってるんやし、いいんよ」
「私は悲しいですよ」
「そん時は一緒に行く?うちかて、凛と離れるんはいややし」
「そう、ですね…」

その頃僕達はゲートを抜け事情の深刻さに驚いていた…

ギャャャアァァァァァア!

「龍がこっちに来るぞー!」
「きゃー!」「おんぎゃあっ!おんぎゃあっ!」
「もうこの国は終わりだ…」
「A班は市民を安全な所に避難!B班は青龍の牽制、足止めC班は土竜の方をそれでは作戦開始!」
「「はっ!」」

「ルル、まずは青龍を先にするぞ…」
「はい!」
「ルルは今何持ってる?」
「えーと龍に通じるかわからないですけれどバトルコーラックですね…」
「手にはめるやつでしょ?うーんじゃあルルは避難を手伝ってあげて」
「分かった」
「じゃあ頼むんだよ?」

そして僕はブラッデを呼び出した…

「契約獣よ、今こそ主の声に応え今ここに来たれ、ブラッデ!」

ドゥン!

「主、今回はどうすれば?」
「ブラッデはワイバーンを担当してくれ、なるべく傷つけずに」
「わかりました!」

そう言うとワイバーン達はかかってくるブラッデを警戒するようにうるさくなった…

「じゃあ僕も行くか」

「水よきたれ、氷の力よ龍となれ、氷龍!」

僕は今回こいつ一匹しか出さなかった…
たまには自分で倒してみたかった…

「氷龍!被害を抑えるために上空に上がってくれ…」

そう言うと氷龍は青龍にブレスをかけながらどんどん上がっていく

「そろそろいい…空気が薄いがまぁ丁度いいよ」
「人間に作られた龍など本物の龍には劣る…」
「お前喋れるのか?」
「もちろんだ…」
「じゃあ理解もできるな…よし!青龍ひとつ聞いてほしいんだが、なんでこんなことしているんだ?」
「それは私は人が嫌いというのと土竜の野郎を止めるためだ!」
「土竜を止めるって…土竜はお前らに何をしたんだ?」
「最近隣の国で石化が発生したがあれは土竜のせいだ…あいつは自分の息の中に人を石化する能力があると気づいて人全員を石化しようとしている…龍の名が落ちるのは人に負けるより悔しいことだだから私は止めに来たのだ」
「そうか…もしかして青龍お前人嫌いじゃないだろ?」
「私は嫌いだ!」
「だって嫌いなら土竜に任せて滅ぼせばいい話…」
「それはそうだが…」
「まぁなんでもいいけど多分部下は俺の契約獣によってやられてるから共同戦線をしないか?」
「お前と?」
「あぁ、土竜を倒す」
「いいだろうその後お前も倒してやるからな」
「あぁ…」
「じゃあ私に乗れ土竜の所まですぐに行ってやる」
「分かった…」

僕は、青龍に乗ったあと念話でブラッデに辞めるようにいい、付いてくるように言った

「氷龍も行くよ」
「ぎゃあ」

そして10分くらい青龍に乗っていくと土竜に会った

「青龍よ人の下とは落ちたな!」
「うるさいぞ土竜よ…貴様を食いちぎってやるぞ」
「やってみるか?」
「あぁもちろんだ」

そう言うと2匹の龍はブレスを吐いた

ドゥン!

2匹のブレスは衝撃波となり僕もかなり危ない

「青龍助太刀させるか?」
「あぁ気に食わんが負けるより手を貸してもらった方がいいからな」
「氷龍!今からあと、3匹作るから力合わせて助太刀しろ」
「ぎゃあ!」

「水よきたれ、氷の力よ龍となれ、氷龍!」

そして3匹にも同じことを言った

「くっ、かなりキツいな…」
「土竜め勢いが落ちてきてるぞ!」

そして僕は4匹中1匹の背中に乗って土竜に近ずいた

「土竜!お前はジャーパンの人達を騙した…罪は償ってもらう!」
「やれるもんならやってみ…ぐふう!?」
「ごめん手が滑って心臓貫いたわー(棒)」
「青龍てめえ…ぐはっ!」
「土竜…もう終わりだよ…」
「青龍お前って慈悲とかかけない系だな…」
「あぁ…弱いやつが悪い」
「じゃあ次は僕とやるってことか…」
「あぁもちろんだ、私の背中に人を乗せるなど一生の不覚だからな…」

僕は作ってもらった双剣を構えた…

「魔力闘衣!」

そう言うと全身が虹色に光り、剣は赤と青となった

「行くぞ!」
「来い!」

ドゥン!

「まだまだ遅い!」

そういわれ尻尾で払われた…

ドサドサドサドサッ!
ドスッ!

「うっ…」

僕は木の枝が少しはクッションになったおかげであばら骨1本折れただけで済んだ…

「流石龍だな…」
「今度はこっちからだ!」

そういう青龍は僕の落下とともに自分も下降してきていた…

ゴガァァァァァァアァ!

ブレスか!?いやこの距離じゃ確実に当たる…

「死ね、冒険者」

ドドォォォォォォン!

「…ふっ、いくら強くてもこれを近距離で食らって生きてはおれまい…全く弱い生き物だ」

ガラッ…

「ま、まだだ!」
「なに!?」

星斬月スターキルムーン

ギャアアアアアアオ!

「死亡フラグなんだよそれ……」

パタン……

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はい!どうも
こんばんは、おはようございます、こんにちは
仁龍と夜影です!
えーとですねここに来て全然頭が回らず小説が
まともにかけなくなってしまい…(; ;)ツラタン
いや、すいません…でもなるべく面白くしてい
くんでよろしくー!じゃあ(◎´艸`{ばーい

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