詩集 (自由詩)

加月 ムラマサ

水と心

らせんを描き 落ちていく


高い所から 低い所へ


どこまでも どこまでも


たえまなく 落ち続ける


その姿は 無気力に沈んでいく


心の様に 思えた




落ち続ける 一本の線は


低い所を目指し 溜まりはじめる


やがて 溢れ出す


水は 心に例えられる


水は 容量を超えると 溢れ出す




流れ続ける 水を止めて


止め方を知らない心が 叫んでる


だれか 心の水を止めて


心に溜まった水は どうすればいいの




寂しくて 辛くて 悲しくて


心が流した 涙が流れてる


心の温度で 温めて


そっと 抱きしめる様に 優しく


全てを 包み込む様に 暖かく


不安と孤独と恐怖で 流れ出した水を


そっと 寄り添い 安心と優しさと暖かさで


ゆっくり 止めていこう


心の温度で 導いて










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