妹はこの世界でただ一人の味方
東日本大震災2
東日本大震災について軽く話すだけの話です。気分を害しそうな人がいたらこの話は見ないことをオススメします。
あと偉そうなこと言うのでそこも注意してください。
あ、それと最後に一個。今日の話はいつもみたいなノリじゃないです。コメント(この話だけでいいです)もふざけた内容や他人が見たときに不快になりそうなものはやめてください。
皆さんにとって2011年はどんな年ですか?
2011年と言えば大半の人が東日本大震災を思い出すでしょう。少なくとも僕はそうでした。
被害等は去年の話に書いてあるのでそちらを見ていただければ幸いです。
今日はネットにアップされていた話を引用させてもらい話を少ししようと思います。
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宮城県北東部の南三陸町で、町役場の危機管理課に所属する遠藤未希さん(当時24)は、海に近い防災対策庁舎に勤務していた。地震発生後、最大6mの津波警報が発令されると、防災放送を担当する遠藤さんは2階の放送室へ駆け込み、「津波が予想されますので、ただちに高台へ避難してください」と防災放送を始めた。
やがて津波が襲来し、庁舎が数メートル浸水した後も、アナウンスが止まることはなかった。そして最後の4回では、「ただいま、宮城県内に、10メートル以上の津波が押し寄せています」と内容が変わった。この時点で、たとえ3階建て庁舎の屋上に避難しても津波に呑まれると十分わかっていただろうが、遠藤さんはアナウンスを止めようとしなかった。
この様子を収めた動画をYouTubeで見ることができるが、そこではアナウンスの音声に重なる「未希ちゃん、上がって上がって」という同僚男性の声も録音されている。たとえ自らが命を落とすことになろうとも、最後まで町の人々を救うために放送を続け、津波の犠牲となったのだ。結局、津波は屋上の床上2mにまで達し、屋上に避難した職員の多くも津波に呑まれた。
このアナウンスにより、約1万人の人々が避難して助かったといわれるが、中にはアナウンスが「切羽詰まった声だったから」避難したという女性もいた。役所の同僚によると、未希さんは非常に責任感が強い女性だったという。
例からもわかるように、人はみな、1人で生きていると思っていても、実は常に「見えない存在」の助けを得て人生を送っているのかもしれない。
引用元https://tocana.jp/2018/03/post_16245_entry_4.html
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仮に皆さんが遠藤さんの立場だったら自己犠牲の精神とやらで津波が到達する時まで放送を流すことができますか?
僕だったら無理ですね。真っ先に逃げる気がします。詳しいことはわかりませんが、遠藤さん以外の職員はすでに高い場所へ移動しているみたいです。
きっとそれが普通なんでしょう。では遠藤さんはなんと言えばいいんでしょうか?
異常?もちろん尊敬の意味を踏まえた言い方ですが僕はそう思いました。
遠藤さんは自分を犠牲にして大勢の人を救いました。人っていうのはきっと自分自身が一番可愛いですからね、命をかけて他人のことを守ろうとするのは尊敬に値します。
地震っていうのは当たり前ですけどいつくるかわからないものです。明日くるかもしれないし、もしかしたら1時間後にくるかもしれません。
当たり前の日常がいつまでも続かないと決して思わないことです。その事を出来るだけ長く覚えておくようにしてください。
お願い
yahoo!にて『3.11』と検索すると1人につき10円が寄付されるみたいです。是非ご協力お願いします。
あと偉そうなこと言うのでそこも注意してください。
あ、それと最後に一個。今日の話はいつもみたいなノリじゃないです。コメント(この話だけでいいです)もふざけた内容や他人が見たときに不快になりそうなものはやめてください。
皆さんにとって2011年はどんな年ですか?
2011年と言えば大半の人が東日本大震災を思い出すでしょう。少なくとも僕はそうでした。
被害等は去年の話に書いてあるのでそちらを見ていただければ幸いです。
今日はネットにアップされていた話を引用させてもらい話を少ししようと思います。
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宮城県北東部の南三陸町で、町役場の危機管理課に所属する遠藤未希さん(当時24)は、海に近い防災対策庁舎に勤務していた。地震発生後、最大6mの津波警報が発令されると、防災放送を担当する遠藤さんは2階の放送室へ駆け込み、「津波が予想されますので、ただちに高台へ避難してください」と防災放送を始めた。
やがて津波が襲来し、庁舎が数メートル浸水した後も、アナウンスが止まることはなかった。そして最後の4回では、「ただいま、宮城県内に、10メートル以上の津波が押し寄せています」と内容が変わった。この時点で、たとえ3階建て庁舎の屋上に避難しても津波に呑まれると十分わかっていただろうが、遠藤さんはアナウンスを止めようとしなかった。
この様子を収めた動画をYouTubeで見ることができるが、そこではアナウンスの音声に重なる「未希ちゃん、上がって上がって」という同僚男性の声も録音されている。たとえ自らが命を落とすことになろうとも、最後まで町の人々を救うために放送を続け、津波の犠牲となったのだ。結局、津波は屋上の床上2mにまで達し、屋上に避難した職員の多くも津波に呑まれた。
このアナウンスにより、約1万人の人々が避難して助かったといわれるが、中にはアナウンスが「切羽詰まった声だったから」避難したという女性もいた。役所の同僚によると、未希さんは非常に責任感が強い女性だったという。
例からもわかるように、人はみな、1人で生きていると思っていても、実は常に「見えない存在」の助けを得て人生を送っているのかもしれない。
引用元https://tocana.jp/2018/03/post_16245_entry_4.html
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仮に皆さんが遠藤さんの立場だったら自己犠牲の精神とやらで津波が到達する時まで放送を流すことができますか?
僕だったら無理ですね。真っ先に逃げる気がします。詳しいことはわかりませんが、遠藤さん以外の職員はすでに高い場所へ移動しているみたいです。
きっとそれが普通なんでしょう。では遠藤さんはなんと言えばいいんでしょうか?
異常?もちろん尊敬の意味を踏まえた言い方ですが僕はそう思いました。
遠藤さんは自分を犠牲にして大勢の人を救いました。人っていうのはきっと自分自身が一番可愛いですからね、命をかけて他人のことを守ろうとするのは尊敬に値します。
地震っていうのは当たり前ですけどいつくるかわからないものです。明日くるかもしれないし、もしかしたら1時間後にくるかもしれません。
当たり前の日常がいつまでも続かないと決して思わないことです。その事を出来るだけ長く覚えておくようにしてください。
お願い
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コメント
さらだ
そういった心がけだけでも立派だと思う。僕は誰よりも早く逃げる気しかしないから...
オタクの端くれ
世の中には遠藤さんみたいな良い人もおるんやなー。俺がその立場やったらある程度放送したらすぐ逃げるわ。そんでもって逃げる時にメガホン持って逃げながら避難喚起するわ。お年寄りとか小さい子おったら担ぐわ。放送だけじゃなくて自らの手で助けるやり方もええと思う。
(多少文章が変やけど許して)