チートスキルで異世界を生きる!
04 初戦闘
ゴブリン
魔物
LV.5
HP35
MP0
筋力40
防御力25
敏捷8
魔力0
運2
スキル
剣術LV.1
運が2って可哀想だな。こいつが特別なのか?
それとも、ゴブリンは全てそうなのか?だったらオークとかも低そうだな。
とか考えていたら、「グギャギャ」と叫びながらこっちに来た。
僕武器持ってないんだけど。周りを見渡してみて、武器になるものを探すと、野球のボールくらいの石が落ちていたので、それを掴み投げた。
ちなみに僕は左利きだ。思いっきり投げたけど、そこそこスピード出てる。
スキル「投擲」を獲得しました。
いきなり頭にそんな声がしてきた。声の方に集中していたら、石がゴブリンに当たっていた。
顔に当たってかなり怒っている。
僕は慌てて周りの石を探して、投げた。
さっきよりも速いきがするけど、気のせいかな?
それからは、ひたすら石を投げていたら15回目あたりで、ゴブリンは倒れた。
「スキル強奪を発動します」
その瞬間、「ピコン」と音が鳴ったと思ったら、
「レベルが上がりました」
「レベルが上がりました」
「レベルが上がりました」
「レベルが上がりました」
な…なんだ?
取り敢えずステータス
シュンヤ・オリハラ
人間
LV.5
HP75
MP50
筋力85
防御力45
敏捷60
魔力45
運100
スキル
投擲LV.1
剣術LV.1
鑑定・隠蔽
固有スキル
スキル強奪
女神の加護
……ステータスめっちゃ上がってる?!
運以外はすべて、上がってる。投擲スキルは石投げた時に、獲得したって言ってたな。剣術はゴブリン倒した時に、スキル強奪を発動します。って言ってたし。
…そう言えば、誰の声だこれ?
女の人ってぐらいしか分からないぞ?
「それは、私ですか?マスター」
えっ、誰だ? 「私は女神ユミナ様に、マスターをサポートするようにと、創造された者です」
「そうか、名前は?」「ありません」
うーん、名前が無いのは呼ぶ時困るしなー。
「では、マスターが名前をつけて下さい」
 え…心読めるの?
「はい。マスターが、頭の中で考えた事でも分かります」
ちなみに、サポートって言ってたけどどの程度?
「この世界のことならば、大体のことにお答えすることが可能です」
「そうか、色々分かるのなら見通す的な意味で、『アイ』とかはどうかな?」
「アイですか。マスターに名前つけてもらえちゃった。
えへへ、大事にしますね」
さっきまでの機械じみた声ではなく、しっかりと生きている感じがする。
「気に入ってくれてよかったよ」
「アイ、ここから一番近い国や、町はどこ?」           「トレーノという町です」「この世界の主な国は?」
「アイゼンハルト王国、ルバニア帝国、アリア教国、獣人の国ワービスト、魔族の国ゼノアスです」
「ありがとう。それじゃあそのトレーノに行こうかな。おっと、その前に」ゴブリンの剣を拾い、鑑定する。
ゴブリンの剣
ランクN
「ランクって何?」「ランクは下からN(ノーマル)、HN(ハイノーマル)、R(レア)、SR(スーパーレア)、UR(ウルトラレア)、LR(レジェンドレア)です」
魔石ってあるのかな?「あります」
うわ?!びっくりした。「すみません」
「いや、大丈夫だから」
大丈夫だからそんな、泣きそうな声出さないでほしい。
それで魔石はどこ? 「胸のあたりです」
ゴブリンの剣で胸を切る。この世界は、倒したらアイテムが出るタイプじゃないのか。少し…いや、かなりグロい。
なんとか魔石GET!早速鑑定。
ゴブリンの魔石
ランクN
「魔石もNかよ‼︎」「アイ、これ売ったらどれくらいになるかな?」
「銅貨5枚ほどかと」「一般的な宿にはいくらあれば泊まれる?」「銅貨10枚ほどで朝晩食事付きですね。」
「ゴブリン安くない?」「ゴブリンは、一般の人でも頑張れば倒せますからね」
そうなのか、ちょっと強いと思っただけにショックだ。
っていうか魔力ないゴブリンに何故魔石があるんだ?
まぁそこは、ファンタジーかな。
「よし、いざトレーノの街へ」
魔物
LV.5
HP35
MP0
筋力40
防御力25
敏捷8
魔力0
運2
スキル
剣術LV.1
運が2って可哀想だな。こいつが特別なのか?
それとも、ゴブリンは全てそうなのか?だったらオークとかも低そうだな。
とか考えていたら、「グギャギャ」と叫びながらこっちに来た。
僕武器持ってないんだけど。周りを見渡してみて、武器になるものを探すと、野球のボールくらいの石が落ちていたので、それを掴み投げた。
ちなみに僕は左利きだ。思いっきり投げたけど、そこそこスピード出てる。
スキル「投擲」を獲得しました。
いきなり頭にそんな声がしてきた。声の方に集中していたら、石がゴブリンに当たっていた。
顔に当たってかなり怒っている。
僕は慌てて周りの石を探して、投げた。
さっきよりも速いきがするけど、気のせいかな?
それからは、ひたすら石を投げていたら15回目あたりで、ゴブリンは倒れた。
「スキル強奪を発動します」
その瞬間、「ピコン」と音が鳴ったと思ったら、
「レベルが上がりました」
「レベルが上がりました」
「レベルが上がりました」
「レベルが上がりました」
な…なんだ?
取り敢えずステータス
シュンヤ・オリハラ
人間
LV.5
HP75
MP50
筋力85
防御力45
敏捷60
魔力45
運100
スキル
投擲LV.1
剣術LV.1
鑑定・隠蔽
固有スキル
スキル強奪
女神の加護
……ステータスめっちゃ上がってる?!
運以外はすべて、上がってる。投擲スキルは石投げた時に、獲得したって言ってたな。剣術はゴブリン倒した時に、スキル強奪を発動します。って言ってたし。
…そう言えば、誰の声だこれ?
女の人ってぐらいしか分からないぞ?
「それは、私ですか?マスター」
えっ、誰だ? 「私は女神ユミナ様に、マスターをサポートするようにと、創造された者です」
「そうか、名前は?」「ありません」
うーん、名前が無いのは呼ぶ時困るしなー。
「では、マスターが名前をつけて下さい」
 え…心読めるの?
「はい。マスターが、頭の中で考えた事でも分かります」
ちなみに、サポートって言ってたけどどの程度?
「この世界のことならば、大体のことにお答えすることが可能です」
「そうか、色々分かるのなら見通す的な意味で、『アイ』とかはどうかな?」
「アイですか。マスターに名前つけてもらえちゃった。
えへへ、大事にしますね」
さっきまでの機械じみた声ではなく、しっかりと生きている感じがする。
「気に入ってくれてよかったよ」
「アイ、ここから一番近い国や、町はどこ?」           「トレーノという町です」「この世界の主な国は?」
「アイゼンハルト王国、ルバニア帝国、アリア教国、獣人の国ワービスト、魔族の国ゼノアスです」
「ありがとう。それじゃあそのトレーノに行こうかな。おっと、その前に」ゴブリンの剣を拾い、鑑定する。
ゴブリンの剣
ランクN
「ランクって何?」「ランクは下からN(ノーマル)、HN(ハイノーマル)、R(レア)、SR(スーパーレア)、UR(ウルトラレア)、LR(レジェンドレア)です」
魔石ってあるのかな?「あります」
うわ?!びっくりした。「すみません」
「いや、大丈夫だから」
大丈夫だからそんな、泣きそうな声出さないでほしい。
それで魔石はどこ? 「胸のあたりです」
ゴブリンの剣で胸を切る。この世界は、倒したらアイテムが出るタイプじゃないのか。少し…いや、かなりグロい。
なんとか魔石GET!早速鑑定。
ゴブリンの魔石
ランクN
「魔石もNかよ‼︎」「アイ、これ売ったらどれくらいになるかな?」
「銅貨5枚ほどかと」「一般的な宿にはいくらあれば泊まれる?」「銅貨10枚ほどで朝晩食事付きですね。」
「ゴブリン安くない?」「ゴブリンは、一般の人でも頑張れば倒せますからね」
そうなのか、ちょっと強いと思っただけにショックだ。
っていうか魔力ないゴブリンに何故魔石があるんだ?
まぁそこは、ファンタジーかな。
「よし、いざトレーノの街へ」
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