先生を好きになった日

ミカド

第9話 水族館

次の日、目を覚まして隣を見ると...

「あ、紗季やっと起きた!おはよ!」

と、雄太が言ってきた。

「おはよ!」
「紗季の寝顔可愛かった!」
「可愛くないよ!」

私は照れながらもそう言った。
恥ずかしいけど嬉しかった。

「紗季はほんと可愛いね」
「可愛くないから!」
「いや、可愛いから!」
「もう!」

雄太に可愛いって言われると
凄く恥ずかしい。

「その反応も可愛い!」
「雄太も可愛い!」
「紗季の方が可愛いよ!」
「ありがと!」

凄く照れる(笑)
やっぱ好きな人に可愛いって言われると
嬉しい。

「ねぇ、紗季どっか行かない?」
「どこ行くの?」
「水族館!」
「いいね!」

そして、私と雄太は水族館へ向かった。
色々な魚とかがいた。

「ねぇ、紗季この魚綺麗じゃない?」
「ほんとだ。綺麗!」
「だよね!」
「うん!」

すごく綺麗だった。
なんか、輝いて見えた(笑)

「あ、この魚、紗季みたいに可愛い」
「この魚、雄太みたいにかっこいい」

と、私と雄太はこんなことばかり
言っていた。バカップルだ(笑)

「紗季楽しい?」
「うん!すごく楽しい!だって雄太と
一緒にいれるから!」
「俺も!紗季といれるから楽しい!」

「紗季、そろそろ帰ろっか!」
「そうだね!」

私と雄太は家に帰ることにした。
家に着くと雄太は凄く私に甘えてくる。
それが凄く可愛い(笑)

私と雄太はお風呂に入って
布団へ向かった。

「紗季。おやすみ」
「雄太。おやすみ」

私と雄太は目を閉じた。

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