クラス全員で異世界転移!?~厨二病が率いる異世界ライフ~

Akisan

異空間にて

「なぁ、願いを聞かせろよ」
「妾に願いなど無い」
「嘘つくなよ、バレバレだ
──ホントは助けて欲しいんだろ──」
「な、何をいっておる!妾は助けて欲しいなんて
思っておらん」
「じゃあ、何で僕に接触した?
そもそも、無償ボランティアで願いを叶えるやつなんて
普通はいない
なのに、いくら待っててもリターンに
関して何も言わない、
更に言うと、あなたは過去に何かがあったはずだ
だから、僕の願いを聞き入れようとしない
下手に強い力を与えて神に挑み
死ぬやつを見たくないとかな
あなたにも死なれたら困る理由があるから
違うか?」
と、ありったけの疑問をぶつけてみると
「フハハッ!面白い奴だ
左様、過去にも何度となく色々なやつが来て
神を倒そうとするその度に
妾は助けようとしてきた
そして、力をやると皆が言う
──これで、神を殺れる──とな
そして、負けて死んでいった
もう、そんなやつは見たくないのだ
確かに、妾は助けて欲しい
しかし、無理なのだ
あの神を倒さなければならない
そんなのは不可能なのだ
あの男は────」
「あのさ、はっきり言ってくれない?
力を与えてやるから私を助けろってさ!
正直、あなたが何者かは知らない
だけど、お願いの仕方はわかるだろ!」




「最後にもう一度だけ聞いてやる何を望む?」
改めて、白い女性に聞き返す
「妾を助けて欲しいそのために力を与えてやる」
と、消え入りそうな声で願う
「わかった、助けよう」
「本当か、恩に着る!」
そして、女性が僕に手をかざすと目の前に
あの箱が出てきた、そして

──割れた──

「何って事してくれてんだ!
俺らの希望の箱だぞ!」
と、一人称がずれるくらいには焦っていた

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