ぼっちの俺が異世界を冒険することになりました。
コミュ障を治す為の一歩を踏み出しました。
部屋に戻った俺はステータスを確認していた。
________________________________________
[名前] 高崎 蒼真(17)
[LV]3
[HP]114
[MP]109
[攻撃力]106
[防御力]120
[素早さ]103
[賢さ]110
[運]302
[SP]0(7↓)
[スキル]
剣術LV1
火属性魔法LV1
風属性魔法LV1
光属性魔法LV1
無属性魔法LV1
回避LV1
成長率増加LV1
[称号]
幸運
________________________________________
「スキル詳細とか見れないかな〜。」
ポチっ
________________________________________
剣術LV1
剣の扱いにLV相応の補正がかかる。
________________________________________
「おぉ!出てきた!全部見ていこ!」
________________________________________
火属性魔法LV1
LV相応の火属性魔法が使える。
________________________________________
「…せめて使える魔法の名前出して欲しかったな。…うおっ!?急に魔法の名前が浮かんできた。使えるか試そ!えーと<ファイヤーライト>」
そう唱えると手のひらに火の玉?が出てきて辺りを照らした。
「すごいな…これが魔法か…次見るか…」
________________________________________
風属性魔法LV1
LV相応の風属性魔法が使える。
________________________________________
「おっ、またきた。<エアー>」
微風程度だけど風が発生した。
「髪乾かすのちょうどいいもな。」
________________________________________
光属性魔法LV1
LV相応の光属性魔法が使える。
________________________________________
「<ヒール>は…軽い怪我したときでいいか。それにしても<ファイヤーライト>と<ライト>の違いが分かんないな…使ってみればわかるか。<ライト>」
ぐっ眩しすぎる。
目がぁぁ。どこぞの大佐の気持ちがわかったぜ…
「眩しすぎだろ。めくらましとかには使えそうだな。」
________________________________________
無属性魔法LV1
LV相応の無属性魔法が使える。
________________________________________
「<ブースト>と<クリーン>、〈リペア〉か…一番あるな<ブースト>は身体強化なんだろうな。〈クリーン〉って俺に使えるのかな?〈クリーン〉……すげぇー!さっぱりした!やっぱ風呂入ってなかったからかな?これからは風呂の代わりに毎日〈クリーン〉使わないとな!〈リペア〉は今んとこは何も壊れてないからいいとして。無属性魔法便利だな!」
「ソーマさんそろそろご飯ですよー?」
「あっ、わかった…今行く。」
もうそんな時間か…
「それとソーマさんかなり興奮気味でしたが何かありましたか?Hな本とか読んでましたか?」
「す、ステータス確認してただけだよ!」
「ふふふ、冗談に決まってるじゃないですか。」
「からかわないでくれよ…人と話すの苦手なんだから…」
「そうだったんですね…無理させちゃってすみませんでした。」
彼女は少し悲しそうな顔をした。
「えっ、声に出てた?」
「はい。出てましたよ。」
「最悪だ…」
「あまり、話しかけないようにしますね。」
えっ、それは違う。
少なくとも嫌な気持ちでは無かったむしろ楽しかった方だと思う。
「待って。」
「きゃっ。」
俺はミアの手を掴んでいた。
「俺は…確かに人話すのは苦手だ…まともに話せる人は10人もいないと思う。」
「じゃあ、「でも、ミアはその中の1人だ。それにミアと話している時間は俺には、貴重な時間だったし、かなり楽しかった。たったの2日と言われるかも知れないが同年代の人と話せなかった俺からしたらとても長く感じられたんだ。恥ずかしい時もあったけど、俺はもっとミアと話したい。だから、話しかけないとか言わないでくれ…。」
「わっ、分かりました…手を離してもらえませんかっ。」
「あっ、ごめん。」
「それじゃあっ!先行きますからっ!」
ミアは顔を俯けながら走って行った。…俺よくよく考えるとかなり恥ずかしい事言ってない?マジかぁぁぁ!?次ミアと顔合わせるとき気まずいぃ!でも、嘘はついてないし大丈夫だよね!?
「てか、俺まぁまぁ喋れるようになってきてんのかな…?」
異世界来て2日目でまさかのコミュ障治すための一歩踏み出した的な!?
まぁ一応ミアには、言ったし話し相手にはなってくれるよね…
________________________________________
うぅ、私はソーマさんの話が終わってから恥ずかしくてつい走りだしてしまいました。
「嫌われたりしてないよね…無理させたら悪いと思って言ったら、まさかあんな言葉で返されるとは思ってなかったよぉ。」
『俺はもっとミアと話したい。』
恥ずかしいよぉ。
「ミア。ちょっとこれを運んでくれるかしら?
「…「ミア!」おっ、お母さん!?どうしたの?」
「これを運んでくれる?」
「わかった。いつもの場所でいいんだね?」
「何かあったのかしら?」
お母さんが何か言っていたけど私には聞こえませんでした。
ソーマさんと話すのが楽しみになりました。
頑張らなきゃね。
________________________________________
俺がミアと話した後食堂に行ったけどミアの姿はなかった。
気まずいからという理由で納得して寝た。
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[名前] 高崎 蒼真(17)
[LV]3
[HP]114
[MP]109
[攻撃力]106
[防御力]120
[素早さ]103
[賢さ]110
[運]302
[SP]0(7↓)
[スキル]
剣術LV1
火属性魔法LV1
風属性魔法LV1
光属性魔法LV1
無属性魔法LV1
回避LV1
成長率増加LV1
[称号]
幸運
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「スキル詳細とか見れないかな〜。」
ポチっ
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剣術LV1
剣の扱いにLV相応の補正がかかる。
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「おぉ!出てきた!全部見ていこ!」
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火属性魔法LV1
LV相応の火属性魔法が使える。
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「…せめて使える魔法の名前出して欲しかったな。…うおっ!?急に魔法の名前が浮かんできた。使えるか試そ!えーと<ファイヤーライト>」
そう唱えると手のひらに火の玉?が出てきて辺りを照らした。
「すごいな…これが魔法か…次見るか…」
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風属性魔法LV1
LV相応の風属性魔法が使える。
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「おっ、またきた。<エアー>」
微風程度だけど風が発生した。
「髪乾かすのちょうどいいもな。」
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光属性魔法LV1
LV相応の光属性魔法が使える。
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「<ヒール>は…軽い怪我したときでいいか。それにしても<ファイヤーライト>と<ライト>の違いが分かんないな…使ってみればわかるか。<ライト>」
ぐっ眩しすぎる。
目がぁぁ。どこぞの大佐の気持ちがわかったぜ…
「眩しすぎだろ。めくらましとかには使えそうだな。」
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無属性魔法LV1
LV相応の無属性魔法が使える。
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「<ブースト>と<クリーン>、〈リペア〉か…一番あるな<ブースト>は身体強化なんだろうな。〈クリーン〉って俺に使えるのかな?〈クリーン〉……すげぇー!さっぱりした!やっぱ風呂入ってなかったからかな?これからは風呂の代わりに毎日〈クリーン〉使わないとな!〈リペア〉は今んとこは何も壊れてないからいいとして。無属性魔法便利だな!」
「ソーマさんそろそろご飯ですよー?」
「あっ、わかった…今行く。」
もうそんな時間か…
「それとソーマさんかなり興奮気味でしたが何かありましたか?Hな本とか読んでましたか?」
「す、ステータス確認してただけだよ!」
「ふふふ、冗談に決まってるじゃないですか。」
「からかわないでくれよ…人と話すの苦手なんだから…」
「そうだったんですね…無理させちゃってすみませんでした。」
彼女は少し悲しそうな顔をした。
「えっ、声に出てた?」
「はい。出てましたよ。」
「最悪だ…」
「あまり、話しかけないようにしますね。」
えっ、それは違う。
少なくとも嫌な気持ちでは無かったむしろ楽しかった方だと思う。
「待って。」
「きゃっ。」
俺はミアの手を掴んでいた。
「俺は…確かに人話すのは苦手だ…まともに話せる人は10人もいないと思う。」
「じゃあ、「でも、ミアはその中の1人だ。それにミアと話している時間は俺には、貴重な時間だったし、かなり楽しかった。たったの2日と言われるかも知れないが同年代の人と話せなかった俺からしたらとても長く感じられたんだ。恥ずかしい時もあったけど、俺はもっとミアと話したい。だから、話しかけないとか言わないでくれ…。」
「わっ、分かりました…手を離してもらえませんかっ。」
「あっ、ごめん。」
「それじゃあっ!先行きますからっ!」
ミアは顔を俯けながら走って行った。…俺よくよく考えるとかなり恥ずかしい事言ってない?マジかぁぁぁ!?次ミアと顔合わせるとき気まずいぃ!でも、嘘はついてないし大丈夫だよね!?
「てか、俺まぁまぁ喋れるようになってきてんのかな…?」
異世界来て2日目でまさかのコミュ障治すための一歩踏み出した的な!?
まぁ一応ミアには、言ったし話し相手にはなってくれるよね…
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うぅ、私はソーマさんの話が終わってから恥ずかしくてつい走りだしてしまいました。
「嫌われたりしてないよね…無理させたら悪いと思って言ったら、まさかあんな言葉で返されるとは思ってなかったよぉ。」
『俺はもっとミアと話したい。』
恥ずかしいよぉ。
「ミア。ちょっとこれを運んでくれるかしら?
「…「ミア!」おっ、お母さん!?どうしたの?」
「これを運んでくれる?」
「わかった。いつもの場所でいいんだね?」
「何かあったのかしら?」
お母さんが何か言っていたけど私には聞こえませんでした。
ソーマさんと話すのが楽しみになりました。
頑張らなきゃね。
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俺がミアと話した後食堂に行ったけどミアの姿はなかった。
気まずいからという理由で納得して寝た。
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