女神様の暇つぶし
第14話 ギルド登録完了!
目を開けると、目の前に俺たちをあんな所に飛ばしたババアがいた 。
「お前さんら少しは頭が冷えたかい?
いいかい?次はないと思っといた方がいいよ
ルガあんたはもう帰っていいけど
お前さんはまだギルド登録してないから少し残っとき」
「はぁー?めんどくさいから帰っていいか?」
「じゃー、シュウヤ頑張れよ」
「頑張れよ じゃねーよ
何てめぇーだけ帰ってんだよ」
そう言うとルガは片手を上げながらギルドの扉を出た 
...アイツマジで帰りやがった
俺も帰ろうとしたらババアがすごい形相で睨んでいた。
仕方ないから俺は残ることにした。
「お前さんや、こっちにおいで
じゃー、ソコロや子奴にギルドの説明と新規の登録でもしといてのよろしく頼むよ」
ババアはそう言うとギルドの奥に消えていった。 
俺のことを丸投げされたソコロとか言う奴は嫌な顔一つしないで.....舌打ちをした
「あ、はーい
えーっと、あなたこちらの受付カウンターまで来てください」
「分かったから早めに済ませろよな」
「なんでうちがこんなガキの相手せなあかんねん
いっその事デマ吹き込んで野垂れ死にさせたろっかな」
.....笑顔のまま何かブツブツと言っているが聞こえない
いや、聞きたくないし見たくないだけだ
ソコロは咳払いをしてひと呼吸おいてから、
紙とペンを持ちながらギルドの説明を始めた
「それでは、このギルドの説明の方をしますね
 ギルドは基本的にランク制度です
G → F → E → D → C → B → A → S → SS → Z 
の順番で上がっていきます
 ランクが高ければ高いほど依頼主様の信頼度が上がりますし、様々なサービスも付いてきます
 依頼は大きく分けて3つです
 まず、街の住人のお手伝いをする『雑用依頼』
 次に、薬草や動物の部位を集める『採取依頼』 
 そして、魔物や魔獣を駆除する『討伐依頼』
があります
 そこの酒場の右側が依頼掲示板になっているので受注したい時はそこから取ってここまで持ってきてください
 と、まー簡単なギルドの説明はこんなことろですかね
何か質問はございますか? 」
「取り敢えず、魔獣と魔物の違いってなんだ?」
「え?」
「ん?」
「はぁー、えーっとですね
簡単に説明しますと
 魔物には核となるコア.....つまり魔石と言うのが体のどこかにあり
比較的に魔力と知性が高く
 逆に魔獣と言うのは何らかの理由で生物や無機物に邪悪な魔力が異常なほど貯まって突然変異した個体のことで魔力は高いが知性は低い
ちなみにこれは世界の常識ですからね」
ソコロの顔は笑顔のまま一切変わってないのに
俺には嘲笑うように見えた
うん、女って.....怖いな 
「.....マジか」
「マジです
で、他に質問ありますか?」
「あ、いや、ないっすわ」
「なら、ギルドに登録しちゃいますね
初回は無料で登録できますので
それでは、こちらのカードに血で名前を書いてください
切る際にはこちらのナイフをお使いください
治癒効果が付属されているので直ぐに傷が治りますので」
「.....分かった」
え?血で名前書くとか.....悪魔との契約かよ
そんなことを思ってると
ソコロは免許証サイズの鉄みたいなのカードと小さなナイフを渡してきた
俺は少し戸惑ったがナイフで指を切って自分の名前を書いた
「えーっと、シュウヤさんですね
それではギルド登録完了です
こちらのカードは身分を証明するのに役に立ちます。なくすと再発行に金貨1枚が必要になりますのでご注意ください
初めはGランクからのスタートですが
依頼を一定数進めればランクが上がりますので頑張ってください 」  
「了解した」
俺はカードを受け取るとさっさとギルドの扉から外に出た
はぁー、疲れた.....家に帰るか
シーラ生きってかな?少しだけ本当に少しだけ心配になってきた
大変長らく更新が遅れてしましまして申し訳ないです!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
誤字・脱字等ありましたら教えてください
感想もお願いしますm(_ _)m
「お前さんら少しは頭が冷えたかい?
いいかい?次はないと思っといた方がいいよ
ルガあんたはもう帰っていいけど
お前さんはまだギルド登録してないから少し残っとき」
「はぁー?めんどくさいから帰っていいか?」
「じゃー、シュウヤ頑張れよ」
「頑張れよ じゃねーよ
何てめぇーだけ帰ってんだよ」
そう言うとルガは片手を上げながらギルドの扉を出た 
...アイツマジで帰りやがった
俺も帰ろうとしたらババアがすごい形相で睨んでいた。
仕方ないから俺は残ることにした。
「お前さんや、こっちにおいで
じゃー、ソコロや子奴にギルドの説明と新規の登録でもしといてのよろしく頼むよ」
ババアはそう言うとギルドの奥に消えていった。 
俺のことを丸投げされたソコロとか言う奴は嫌な顔一つしないで.....舌打ちをした
「あ、はーい
えーっと、あなたこちらの受付カウンターまで来てください」
「分かったから早めに済ませろよな」
「なんでうちがこんなガキの相手せなあかんねん
いっその事デマ吹き込んで野垂れ死にさせたろっかな」
.....笑顔のまま何かブツブツと言っているが聞こえない
いや、聞きたくないし見たくないだけだ
ソコロは咳払いをしてひと呼吸おいてから、
紙とペンを持ちながらギルドの説明を始めた
「それでは、このギルドの説明の方をしますね
 ギルドは基本的にランク制度です
G → F → E → D → C → B → A → S → SS → Z 
の順番で上がっていきます
 ランクが高ければ高いほど依頼主様の信頼度が上がりますし、様々なサービスも付いてきます
 依頼は大きく分けて3つです
 まず、街の住人のお手伝いをする『雑用依頼』
 次に、薬草や動物の部位を集める『採取依頼』 
 そして、魔物や魔獣を駆除する『討伐依頼』
があります
 そこの酒場の右側が依頼掲示板になっているので受注したい時はそこから取ってここまで持ってきてください
 と、まー簡単なギルドの説明はこんなことろですかね
何か質問はございますか? 」
「取り敢えず、魔獣と魔物の違いってなんだ?」
「え?」
「ん?」
「はぁー、えーっとですね
簡単に説明しますと
 魔物には核となるコア.....つまり魔石と言うのが体のどこかにあり
比較的に魔力と知性が高く
 逆に魔獣と言うのは何らかの理由で生物や無機物に邪悪な魔力が異常なほど貯まって突然変異した個体のことで魔力は高いが知性は低い
ちなみにこれは世界の常識ですからね」
ソコロの顔は笑顔のまま一切変わってないのに
俺には嘲笑うように見えた
うん、女って.....怖いな 
「.....マジか」
「マジです
で、他に質問ありますか?」
「あ、いや、ないっすわ」
「なら、ギルドに登録しちゃいますね
初回は無料で登録できますので
それでは、こちらのカードに血で名前を書いてください
切る際にはこちらのナイフをお使いください
治癒効果が付属されているので直ぐに傷が治りますので」
「.....分かった」
え?血で名前書くとか.....悪魔との契約かよ
そんなことを思ってると
ソコロは免許証サイズの鉄みたいなのカードと小さなナイフを渡してきた
俺は少し戸惑ったがナイフで指を切って自分の名前を書いた
「えーっと、シュウヤさんですね
それではギルド登録完了です
こちらのカードは身分を証明するのに役に立ちます。なくすと再発行に金貨1枚が必要になりますのでご注意ください
初めはGランクからのスタートですが
依頼を一定数進めればランクが上がりますので頑張ってください 」  
「了解した」
俺はカードを受け取るとさっさとギルドの扉から外に出た
はぁー、疲れた.....家に帰るか
シーラ生きってかな?少しだけ本当に少しだけ心配になってきた
大変長らく更新が遅れてしましまして申し訳ないです!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
誤字・脱字等ありましたら教えてください
感想もお願いしますm(_ _)m
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