女神様の暇つぶし

イト♂

第12話 実は良い奴?

「お前さん達その辺で辞めときな」

ギルドの奥から変な婆さんが出てきた
婆さんはため息をしながら懐から2種類のポーションを取り出しひとつはそこに転がっているおっさんに投げつけた...
そして、俺の方を向きもうひとつのポーションを俺に見せた
「いいかい、ルガは多分分かってると思うがこのポーションはテレポーションと言って私が指定した場所へと強制テレポートさせるポーションなのだよ
これからお前らを牢屋に飛ばす。少しそこで反省してきな」

「いやいや、ババアちょっと待てよ何で俺も飛ばされなきゃなんねーんだよ
そこのおっさんだけでいいやろ」

「はぁー、お前さんは馬鹿かそれとただ脳みそが足りてないだけなのか?少し考えれば分かるはずだよ」

「てか、そもそも何でババアの言うことを聞かないとならないんだよ馬鹿か?」

「おっと、私としたことが名を名乗ってなかったな
私は、ここのギルドマスターをやっている シカミ・エルディ 以後お見知りおきを」


マジか...いやいや、薄々は気づいてたけど本当にギルマスなら俺って結構不味くね?
...ステータス見るか
スキル発動《完全看破》対象者 シカミ・エルディ 



名前︰シカミ・エルディ

Lv︰95
種族︰半魔人
職業︰ギルドマスター

体力︰8500
魔力︰9000
筋力︰4500
耐久力︰5000
素早さ︰3500
精神力︰7000
運︰5

《スキル》
ーーー

《エクストラスキル》
獄炎魔法
暴風魔法

《称号》
神に見放された者
ここまで登りつめた者


まーね、分かってたことだわとりあえずここは、これしか無いな…

俺は恥を捨て勢いよく地面に手をつきあたまを下げ周りの奴らが軽く引いても気にしず
大きな声で一言こう言った...


「さぁーーせんでしたーーーー!!!」

「...あんた私のステータス見たね?
どうやって...いや、まー良いとりあえず1週間ぐらいは牢の中に入ってもらうよ」

ババアは俺達に向かってポーションをぶん投げた
目を開けるとさっきいた場所とは違い四方を壁で囲まれた空間にいた
隣を見るとおっさんもいた...気まず過ぎるだろ

俺は何を話していいかわからず、とりあえずただ黙って下を向いてた
すると、それを見かねたおっさんが少し笑いながら


「いやー、すまねーなシュウヤ頭冷えたわ
お前さん見かけによらず結構やるな」

「まーね、おっさんもなかなかだったぞ」

「ガッハッハッ
いいねお前さん気に入ったわここを出れたら訓練したるわ」

「おっ、マジっすか助かりますわ
...おっさん、せっかくだしここで訓練してくんない?」

「いいね!そうこなくっちゃ
ただし、やるからには徹底してやるからな」

ルガはそう言ってニヤリと笑った


〜 1時間経過 〜

「しっかり腰をガーッと落として、ドバーッっと突きをだせ!
違う違う!突きを出す時は脇からグニャット捻るようにやれ!」

「ガーッとってなんだよ?!」

「違うって言ってんやろ!馬鹿かお前は!?」


〜 4時間経過 〜

「おいゴラァ!誰が休んでいいって言った!
立てゴラァ!まだ終わってねーぞ!」

「少し...休ませ...て」

「もっとだ!もっと体を痛めつけろ!
じゃないと強くなれねーぞ!」


〜 6時間経過 〜

「良しっ!だいぶ様になってきたじゃねーか
しばらく休め」

「...や、やっと終わった」


俺は終わった瞬間倒れるように眠った...








読んでいただきありがとうございますっ!
これからもよろしくお願いします!

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