女神様の暇つぶし

イト♂

プロローグ

俺の名前は、森木 終夜。


年齢・・・26歳

職業・・・ニート又は自宅警備員

特技・・・親のすねかじり、ネトゲのレベ上げ
                  話の聞き流し



...うん、みんなが言いたいことはだいたい分かるぞ

『働けよ!』だの『いつまで親に頼ってんだよ!』 
とか『ゴミ!クズ!』とか言いたいんだろ?

だかな、俺はそんな言葉では動かない不動の心の
持ち主だ
ちっとも痛くも痒くもない...
本当だぞ...


そんな俺がいつも通り部屋に引きこもりゲームをしていると、急に眠気が襲ってた。

「ヤバイな、眠すぎるまだ早いけど少し寝るか...」

布団に潜り込むとすぐに意識を手放した…





気がつくと見知らぬ場所にいた。
薄暗く無駄に広い部屋、家具などは無く椅子が一つだけ
所々に青白く光る玉が
することもないのでその椅子に座って寛ぐことにした...
見た目以上に座り心地が良すぎる
しばらく寛いでいると

「お主!そこのお主じゃ
それは、妾の椅子だぞ! 何勝手に座っておる!?」

甲高い声が無駄に広い部屋に響いた
そこには、10代前半ぐらいの小さい黒髪幼女が...
相手にすると面倒くさそうなので無視することにするか

「おい、聞いておるのか!お主じゃ!」

しばらく無視してると
泣き始めたので仕方がなくどいてやることにした
俺、超優しいな

「ほら、そこのロリ優しいお兄さんがどいてやったぞ感謝するんだな」

「やっとどきおったか」

....おっと
どうやら嘘泣きのようだ
まーいい、俺はそんなことでは腹を立てないからな

「で、何故俺はここにいるんだ?ここは何処だ?お前は誰だ?」

「まーまー、そう慌てるでない
しっかり答えてやるからまず一つ目
妾は女神 フローリ・ラドリ じゃ!けしてただのロリではないぞ!
次に、ここは妾の部屋お主でも分かるように言うと天界じゃ
最後に、お主がここにいる理由は妾が暇だったからお主を殺して別世界に飛ばして楽しもうと思ったからじゃ」

「......え?」

「なんじゃ、どうかしたのか?」

「......」

「おーい、返事がない駄々の屍のようじゃw」

「......」

「あれ?本当に大丈夫かの?」

「...ふざけんじゃねぇぞ!!」

「おっ、やっと喋りおったかなにか質問はあるか?
無いのであれば進めてもいいかの?」

「いい訳ないだろ!少し待て、考える時間を寄越せ!」

「ったく、仕方がないの
妾も暇でもないから20分ぐらい待ってやるぞ」

「いやお前、暇で俺を殺したんだろ!
終わるまで待ってろ!」


クソロリは、渋々おとなしくなった。
良し少し整理しよう
1.ここは天界
2.あの、クソロリは自称女神
3.俺は、あいつの暇つぶしのために殺された…

......納得出来るわけねーだろ!
でも、待てよ

「おい、クソロリ! 異世界に飛ばすってことは、何かしらの特典とか能力とか貰えるんだろうな!?」

「? 当たり前じゃろ、妾もそこまで鬼ではないぞ
...てか、お主今クソロリとか言わなかったか?」


あのクソロリがなんか言ってるが無視するか
少しは冷静になってきたな
よし、次に考えるのはどんな能力又は特典にするかだが…
ふっはっはっはっ!
少し不本意だが、某アニメでもらっていた特典にするか

「よし決まったぜ、クソロリ俺が持っていく特典は おm」

「あっと!言い忘れてたけど妾を持っていくとかいう馬鹿な考えはやめとけよ
以前に別の世界の担当女神が特典で持ってかれたらしくての、それが結構天界で問題になったんじゃよ
それで、今後そんなこと言う輩がいたら『問答無用で魔王城の前に全裸で追い出せ』って決まってのだから気おつけた方が良いぞ」

「...当たり前ですよ、そんなことしませんよ...」

「なぜ敬語?いいけどなんか気持ち悪いの
あと、ランダムで能力が付くからなお主が考える必要はないぞ」

「チッ」

「まー、という訳で頑張って妾を楽しませてくれ!
お主に女神 フローリ の祝福を!」

...何かあのクソロリが鈍器のようなの持ってニコニコしているんだが...


ドスッ!

鈍い音が聞こえた。
あのクソロリ今度あったらぶん殴ってやる…

そうして、俺は理不尽な理由で第一の人生の幕を閉めた・・・






読んでくださって、本当にありがとうございます
小説は書くの初めてでして、悪いところとかがあったら遠慮なくコメくださいm(*_ _)m
出来たら、感想もお願いしますっ! 

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