これって?ゲーム?異世界?
第8章 第253話 エルフの歓迎会?(1)
第8章 規則、新規と変更
第253話 エルフの歓迎会?(1)
前回のあらすじ。
不妊治療薬?バリニン酸と同じ効果を持つエルフの秘薬を確認するため、ミーゼの祖父クルーザー・ボート=ベイさんに会 うため、エルフの里『タリコホ・ダウワーマ』に行く。
時間は少し戻り、2月26日夕方からの話
「ミーゼ、急げば今日中に、エルフの里『タリコホ・ダウワーマ』に着きそうだよ、夜になるだろうけど…。」
「明日の朝に、しませんか?」
「そう、なら黒ペリニャンに、念話でそう伝えとくよ」
僕は、『タリコホ・ダウワーマ』に遣いにやり、そのまま里に置いている黒ペリニャンに、念話で『明日の朝里に着く』と、連絡した。
人数を聞かれた、
~ ハウスの乗員 ~
僕、ミーゼ、イヴ、エスプリ、エナ、シーレン、スイレン、まゆ、ルージュ(1+8)
バカデ、フレイ、ライト、デューク、スキマ、カオル、ミホ、ロン(8)
くも爺さん、ゾウダ・たろうさん(2)
ダミエナ、オリエナ、ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーター(5)
を、返信した。
※ゼロックスさんは、ジャッコタウンで本部で仕事が出来、帰都した。
アヤカル湖の畔で、ハウスを下ろす。
黒ペリニャンが、手紙を持ってきた。
ミーゼ宛、クルーザー・ボート=ベイさんから。
エルフの里の規則(ルール)
里の場所は秘密
(上記の)24名の里入を認める。
(病気の者は里入不可。)
湖、森には魔物が出るので注意する
魔物に襲われても助けない。
等が書かれていた。
「明日の朝、ここへ里の迎えが来ると書かれてます。」
「この湖の、対岸に多くの魔力を感じるね、結界もある。」
「対岸までここからだと40キロ、そこから里まで4~5キロはありますよ。」
ミーゼは、呆れていた。
「ははははっ」笑うしか無い
§ § § § § § § § § § § § §
確か、琵琶湖は長幅20キロくらいじゃなかったか?
アヤカル湖は、琵琶湖の3倍以上の大きさ、玉子の様な楕円形の湖だった。
アヤカル山脈(アンザン、インザン、ウンザン)から流れ込む水で満たされている。
§ § § § § § § § § § § § §
翌朝、エスプリに起こされる。
「パパ、朝だよ、起きて」
「ビックリした、卵でも孵った?」
「練習」
エスプリはエプロンの卵を擦りながら、動くクマのぬいぐるみと下りていく。
「何の練習ですか? 卵が孵っても僕の子じゃ無いけど…」 僕は一人呟く
顔を洗って着替える
換装 パジャマから普段着へ
「正装の方がいいのか?」 僕は一人呟く。
〈タリコホ・ダウワーマ付近〉
2月 27日 ~ 3月 2日
2月 27日(火) 晴 11/1 風
28日(水) 曇り 7/ー2 風
29日(風) 曇り 5/ 0
30日(土) 晴 7/ 0
3月 1日(光) 曇り 7/ー1
2日(闇) 曇りのち雪 3/ー3
お天気チェックして、下におりる。
焼き立てのパンを食べながら
「お迎えって、船かな? まさか、転移?」
「転移は無いと思います。」
「ショウリ様、このクラブメンバー以外で転移を使える方に会ったこと無いデスワ」
「シーレン達、精霊だけではないですか?」
「ですよねぇ…」
エスプリ、まゆ、ルージュにキスして、神木と僕に魔力譲渡した。
卵、果物、野菜等畑の物をポーチに入れる。
三尾酒コーピオンの酒をポーチへ、補充。
みつおに魔力譲渡。
監視眼でエルフが喜びそうな、物をチェックしていたので、迎えが来るまでに作成。
神木とまゆの糸を使った弓と矢筒、杖、究極金属を使ったナイフ、短刀、斧(片手、両刃、バトルアックス)、魔石を利用したガラスのグラス、タウロスビレッジの焼き物…皿(大・中・小)、湯飲み、茶碗、壺、花瓶、盃、徳利。
女性のは、オーダーメイドでまゆ、ルージュに作ってもらおう。
ゲームセット、お菓子セット。ノートと鉛筆と消ゴム、黒板とチョーク。
100リットルの酒樽(ワイン、バーボン、ウイスキー、ブランデー、果実酒)
お酒は余り、飲んでなさそう。
肉の消費も少ない、魚や野菜、果物だと監視眼で見ていた。
ん~ここまで準備しないといけないかな?
ベイさんだけでいいのかな?
元々高校生です、結婚の挨拶なんてしたことも聞いたことも無い。緊張してます?
エルフの里には、冒険者ギルドも商業ギルドも有りません。全て自給自足。里で入手、生産出来ない物を月に数回、ジャッコタウンで購入するくらい。
【神力拡散】【ナビレーダー(ショウリバージョン)】が空からの接近する者を捉える。
「お迎えが来たようだよ」
グリフォンに乗って来た。
そういえば…
カードモンスター引換券…グリフォン×3枚の最低具現化MPを250→100にしておく。
バサッ バサッ バサッ バサッ
グリフォンが降りてきた。
「おはようございます、ミーゼ様のご一行ですね。」
「はい」
グリフォンに乗っていたのは、女性だ。
「お祖父様、クルーザー・ボート=ベイは、来られて無いのですか?」
「ベイ様は、里でお待ちです。 ところで、ここまでどうやってきたのですか?」
当然の質問だと思います、回りは背の高い草の草原、馬車通った跡もない。
馬車に見えるが馬も居ない、馬を繋ぐ轅も無い。車輪の付いた小屋に見える物が有るが…。
「(クスッ) これは、移動式家自走しますし、ここへは空を飛んできました。」
「? え???(・・;)?」
ハウスの下の絨毯に気づく、ふわふわと浮く。10センチ程。
「え~!」「クエー!」
グリフォンも驚いた。 エルフの女性の声に。
バサッ バサッ バサッ
グリフォンが驚いて、飛んでいった。
「え~!」エルフの女性が茫然とした。
テレポート(無言詠唱)…グリフォンに飛び乗る。
「え~!」
30メートルは飛び去ったグリフォンに一瞬で飛び乗ったので、驚いています。旋回して着地。
バサッ バサッ バサッ トントン
「気を付けてくださいね。」
グリフォンの首の付け根を軽く叩いて落ち着かせる。序でに精神安定(無言詠唱)も、しておく。
【神力拡散】は、心地よい見たいです。グリフォンが首を絡めて来ます。
「ご ごめんなさい、ありがとう。 今、飛んだの?」
「テレポートしました」
固まっているので
「はじめまして。僕はミーゼの夫、ショウリと言います、よろしく。」
「あっ、(ペコリ) 私は、ファイル。エーカー・ルーメン=ファイル。里長の孫娘です。 里長エーカー・ルーメン=フィートの指示で、迎えに来ました。」ペコリ
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第253話 エルフの歓迎会?(1)
前回のあらすじ。
不妊治療薬?バリニン酸と同じ効果を持つエルフの秘薬を確認するため、ミーゼの祖父クルーザー・ボート=ベイさんに会 うため、エルフの里『タリコホ・ダウワーマ』に行く。
時間は少し戻り、2月26日夕方からの話
「ミーゼ、急げば今日中に、エルフの里『タリコホ・ダウワーマ』に着きそうだよ、夜になるだろうけど…。」
「明日の朝に、しませんか?」
「そう、なら黒ペリニャンに、念話でそう伝えとくよ」
僕は、『タリコホ・ダウワーマ』に遣いにやり、そのまま里に置いている黒ペリニャンに、念話で『明日の朝里に着く』と、連絡した。
人数を聞かれた、
~ ハウスの乗員 ~
僕、ミーゼ、イヴ、エスプリ、エナ、シーレン、スイレン、まゆ、ルージュ(1+8)
バカデ、フレイ、ライト、デューク、スキマ、カオル、ミホ、ロン(8)
くも爺さん、ゾウダ・たろうさん(2)
ダミエナ、オリエナ、ミスミネーター、オリミネーター、ダイミネーター(5)
を、返信した。
※ゼロックスさんは、ジャッコタウンで本部で仕事が出来、帰都した。
アヤカル湖の畔で、ハウスを下ろす。
黒ペリニャンが、手紙を持ってきた。
ミーゼ宛、クルーザー・ボート=ベイさんから。
エルフの里の規則(ルール)
里の場所は秘密
(上記の)24名の里入を認める。
(病気の者は里入不可。)
湖、森には魔物が出るので注意する
魔物に襲われても助けない。
等が書かれていた。
「明日の朝、ここへ里の迎えが来ると書かれてます。」
「この湖の、対岸に多くの魔力を感じるね、結界もある。」
「対岸までここからだと40キロ、そこから里まで4~5キロはありますよ。」
ミーゼは、呆れていた。
「ははははっ」笑うしか無い
§ § § § § § § § § § § § §
確か、琵琶湖は長幅20キロくらいじゃなかったか?
アヤカル湖は、琵琶湖の3倍以上の大きさ、玉子の様な楕円形の湖だった。
アヤカル山脈(アンザン、インザン、ウンザン)から流れ込む水で満たされている。
§ § § § § § § § § § § § §
翌朝、エスプリに起こされる。
「パパ、朝だよ、起きて」
「ビックリした、卵でも孵った?」
「練習」
エスプリはエプロンの卵を擦りながら、動くクマのぬいぐるみと下りていく。
「何の練習ですか? 卵が孵っても僕の子じゃ無いけど…」 僕は一人呟く
顔を洗って着替える
換装 パジャマから普段着へ
「正装の方がいいのか?」 僕は一人呟く。
〈タリコホ・ダウワーマ付近〉
2月 27日 ~ 3月 2日
2月 27日(火) 晴 11/1 風
28日(水) 曇り 7/ー2 風
29日(風) 曇り 5/ 0
30日(土) 晴 7/ 0
3月 1日(光) 曇り 7/ー1
2日(闇) 曇りのち雪 3/ー3
お天気チェックして、下におりる。
焼き立てのパンを食べながら
「お迎えって、船かな? まさか、転移?」
「転移は無いと思います。」
「ショウリ様、このクラブメンバー以外で転移を使える方に会ったこと無いデスワ」
「シーレン達、精霊だけではないですか?」
「ですよねぇ…」
エスプリ、まゆ、ルージュにキスして、神木と僕に魔力譲渡した。
卵、果物、野菜等畑の物をポーチに入れる。
三尾酒コーピオンの酒をポーチへ、補充。
みつおに魔力譲渡。
監視眼でエルフが喜びそうな、物をチェックしていたので、迎えが来るまでに作成。
神木とまゆの糸を使った弓と矢筒、杖、究極金属を使ったナイフ、短刀、斧(片手、両刃、バトルアックス)、魔石を利用したガラスのグラス、タウロスビレッジの焼き物…皿(大・中・小)、湯飲み、茶碗、壺、花瓶、盃、徳利。
女性のは、オーダーメイドでまゆ、ルージュに作ってもらおう。
ゲームセット、お菓子セット。ノートと鉛筆と消ゴム、黒板とチョーク。
100リットルの酒樽(ワイン、バーボン、ウイスキー、ブランデー、果実酒)
お酒は余り、飲んでなさそう。
肉の消費も少ない、魚や野菜、果物だと監視眼で見ていた。
ん~ここまで準備しないといけないかな?
ベイさんだけでいいのかな?
元々高校生です、結婚の挨拶なんてしたことも聞いたことも無い。緊張してます?
エルフの里には、冒険者ギルドも商業ギルドも有りません。全て自給自足。里で入手、生産出来ない物を月に数回、ジャッコタウンで購入するくらい。
【神力拡散】【ナビレーダー(ショウリバージョン)】が空からの接近する者を捉える。
「お迎えが来たようだよ」
グリフォンに乗って来た。
そういえば…
カードモンスター引換券…グリフォン×3枚の最低具現化MPを250→100にしておく。
バサッ バサッ バサッ バサッ
グリフォンが降りてきた。
「おはようございます、ミーゼ様のご一行ですね。」
「はい」
グリフォンに乗っていたのは、女性だ。
「お祖父様、クルーザー・ボート=ベイは、来られて無いのですか?」
「ベイ様は、里でお待ちです。 ところで、ここまでどうやってきたのですか?」
当然の質問だと思います、回りは背の高い草の草原、馬車通った跡もない。
馬車に見えるが馬も居ない、馬を繋ぐ轅も無い。車輪の付いた小屋に見える物が有るが…。
「(クスッ) これは、移動式家自走しますし、ここへは空を飛んできました。」
「? え???(・・;)?」
ハウスの下の絨毯に気づく、ふわふわと浮く。10センチ程。
「え~!」「クエー!」
グリフォンも驚いた。 エルフの女性の声に。
バサッ バサッ バサッ
グリフォンが驚いて、飛んでいった。
「え~!」エルフの女性が茫然とした。
テレポート(無言詠唱)…グリフォンに飛び乗る。
「え~!」
30メートルは飛び去ったグリフォンに一瞬で飛び乗ったので、驚いています。旋回して着地。
バサッ バサッ バサッ トントン
「気を付けてくださいね。」
グリフォンの首の付け根を軽く叩いて落ち着かせる。序でに精神安定(無言詠唱)も、しておく。
【神力拡散】は、心地よい見たいです。グリフォンが首を絡めて来ます。
「ご ごめんなさい、ありがとう。 今、飛んだの?」
「テレポートしました」
固まっているので
「はじめまして。僕はミーゼの夫、ショウリと言います、よろしく。」
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