これって?ゲーム?異世界?

久留米天狗

第7章 第249話 家名、シルバメデューム?

第7章 マスター権限
第249話 家名、シルバメデューム?


前回のあらすじ。
スポツピック王国首都ミィッサに転移。
国王の依頼が、偽依頼だと解る。
聖火鎮火の危機を終息させる。



ひび割れた魔石パネルを外し新しい魔石パネルに交換。

聖火台の強化し、魔力寄付ドネーションする。

ボワッー、ピカッー!

聖火台の火がとてつもなく大きくなり、眩しい光を放つ。

妖精、精霊が騒ぎます。

「なんじゃとぉー!」とー とー とー
「えーーーー!」 えー えー えー
キクゾウ隊長とレーン副隊長の声がこだまする。

【神力拡散】で、残留魔力感知、魔石パネルを破損させた原因が…犯人が解った。


で、こうなる。
国王様達と昼食。

一応、国王との謁見、会食です、お決まりの身体検査、所持品検査、魔法禁止ダメマージの腕輪装着。

ミーゼ達の腕輪を無の空間ナインラウームで包み無効化する。
僕のは、そのまま魔力停滞中で、腕輪の効果は意味を持たないから。

身体検査前に、事前に収納ストレージに奥様方のポーチ、スマホを入れておきました。

車イスもチェックをされ、会食の会場へ。

とても長いテーブル、話し声が聞こえない距離、のはずが聞こえる、そこは魔法?です。この部屋も魔法禁止ダメマージ魔法霧散マジウザの結界があります。

自己紹介
セイカ=トモス20世
スポツピック王国の国王。

セイカ=リレー
スポツピック王国の王妃

セイカ=ランナー
スポツピック王国の王女、長女

セイカ=ダイ
スポツピック王国の王子、長男

セイカ=トモス19世
スポツピック王国前王

警備の代表者等の紹介
キクゾウ隊長やレーン副隊長達の紹介

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ショウリ
今は車イスの冒険者、カルタ帝国ランクS
活動申請スポツピック王国ランクS
活動申請カラオッケイ国特別召喚師(ランクSS)
レーベルのG Mゼネラルマネージャー
エナ、ミーゼ、まゆ、ルージュは僕の妻、他にも4人居る。
精霊王の称号を持つ
転移系のスキル持ち、精霊100人分を越えた魔力寄付ドネーションでも平気。
オリガミ家のオリメの婚約者。

エナ
木の精霊、僕の妻
職業が女医

まゆ
僕の妻、僕のエンディナー
冒険者ランクはS
スポツピック王国活動申請ランクはS
カラオッケイ国活動申請ランクはA
職業がランジェリーハンドワーカー

ミーゼ
僕の妻
職業が交渉人ネゴシエーター

ルージュ
僕の妻、僕のエンディナー
フェニックスの人化した姿
victoryのオーナー
職業が炎の賢者
副職:ランジェリーハンドワーカー

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
聖火のお礼を言われ、笑談。
今までの、冒険を聞かれ正直に事実を話した。
最初は、面白がって聞いていた面々のオーラが、徐々に恐怖に変わっていった。


「…。 それで、ショウリ殿は、何を企んでおられるのかな?」
「企む とは?」
「カルタ帝国を支配し、我が国も支配するか?」
「支配? なんの事でしょうか?」
「君は、精霊王の称号を持つ者なのだろう? 妖精の館を各村や町、都市に次々と建て、ゲートでいつでも移動可能にし、自身も転移系のスキルで、いつでもどこにでも、何人でも人を転移でき、特別召喚師(ランクSS)で、何百という、魔物も召喚できるのだろ? シーズーでは、2万の蟹の大群をご自分のクラブのみで討伐したとか?」
「精霊を妻にし、カルタ帝国の王宮にコネを作り、、竜宮城ドラゴンシーパレスの乙姫にコネを作り、カラオッケイ国に島を造り侵略の拠点とするか?、我が国の重鎮、オリガミ家のオリメと婚約…、我を殺し、オリガミ家を国王とするか?」
「それほどのお力を我らが押さえきれるとはとても思えぬ。 我らに何をお望みか? 金か?領地か?地位か?娘か?」
言葉が震えている…

その言葉に、まゆ、ルージュのオーラが怒りのオーラに。
【神力拡散】の神素の濃度を上げる、精神安定スピリッツスタビリーを混ぜながら…。

「僕は、この世界を征服なんて考えていません、出来るでしょうが…。」

 こんな事を言葉にしても、それを否定する者は誰も居なかった、奥様方はオーラが出来るだろうなと肯定的なものだった。

「僕は、みんなが平和に暮らしやすい世界を築けたらと考えているだけです。 その行動の途中で、エナ達精霊と知り合い、ルージュ…フェニックスの卵をガチャで獲得し孵化させ、自分に出来ることをしていたら、彼女達を妻にすることになり、僕はこの強大な力を私利私欲に使おうとは思ってません、今は。」
「本気を出せば、1つの国を滅ぼし、王になるのも簡単ですので、地位を求めません、領土も、欲しいと思えば海でも埋め立てます。 金?現在『大富豪(6)』この世界の6位みたいです、鉱山も所持してます、探索魔法で、新たに鉱山でも見つければ、1位に成れるんじゃないですか?」
ミーゼのオーラが変わりました。(¥o¥)

「エナ、シーレン、スイレン…精霊を妻にし、エスプリ、まゆ、ルージュ…魔物を妻にし、ミーゼ…ハーフエルフを妻にし、オリメ…獣人と婚約、イヴ…女神を妻にし、これ以上を望みません。」

「はい?」「え?」「何?」
頭に「?」です。

「い 今 今何と言われた?」
「僕には、シルバメデューム=イヴ・アテナ…女神が僕の妻です。」
「ん~、そうなると、もうこの世界は僕の物なのかも知れませんね」

「…「なんじゃとぉー!?」…」同調シンクロした 

念話で神様達にお越しいただきました。
シルバメデューム=イヴ・アテナ
武神『ア・バレル=ハッサン』
知識神『キータブ・ブック=イーベル』
魔法神『デイサクゲッ・キス=マナ』
商業神『コマーシャル=イナキア』
農耕神『リッチネス=ファーミング』
音楽神『モルモム=シャンテ』
天候神『エイセイ=ヒマワリ』

驚きのオーラ。
セイカ=トモス20世を含め、土下座。

ステータスを出し、僕の名前を変える。
D.W.ドリームワールドマスター権限を行使。
シルバメデューム=ショウリ にする。

エナ、まゆ、ミーゼ、ルージュが僕と神様達にしか見えない光を放つ。
ステータスが変わるとき光ってたのかも、【神力拡散】状態だから見えたのかな?


シルバメデューム=エナ
シルバメデューム=まゆ
シルバメデューム=ミーゼ
シルバメデューム=ルージュ

名前が変わった。

スマホのフレンドリストを確認

シルバメデューム=イヴ・エスプリ
シルバメデューム=シーレン
シルバメデューム=スイレン

に、なっていた。
エスプリは、イヴの魔力、加護を持っているからか?イヴを継承している。

神の使徒なら、国同士のなんやかんやに巻き込まれたりしないだろう。

シルバメデューム、ショウリ

一応、婿養子になってないアピール。

“ダーリン、ステータスを変更するなら、言って欲しかったですわ”
(音)“やっちゃった~”
(知)“やっちゃったね”
(武)“遅かれ早かれこうなる運命…。”
(魔)“私が認めたお方だから~”
(農)“認めたのは、我々全員です。”
(天)“降りてきた甲斐があったわ”
“あの~、何ですか? なったとか?運命とか?”
“ダーリンが、神になったと言うことです。”
(商)“正確には、神見習いにですが。”

(“うすうす、感じてはいたけど、なってしまったのね”)
“聞こえてますよ、ダーリン。それより、皆様、土下座のままなんですが…。”

説明説得後、イスに座らせ、記憶操作。

会食開始から、神様達がいたことに、僕の力が神の加護、だと記憶を操作。
自己紹介終了後、笑談…武勇伝…自慢話と書き換えた。


「流石ですなぁ…、神に認めたお方は違いますなぁ…魔物も共存できる世界をお考えなんですかぁ…魔物をメイドや執事に採用、教師にしたり、門番にしたり、お手本に成るべく妻にしたり、流石ですなぁ…」
「ミィッサまで、お越しいただきありがとうございます。」

記憶操作…序でに、依頼を出したことにしていた。
王妃様、王女様にまゆ、ルージュは、別室で仕立て、着替えて来た。
「いや~凄いですなぁ。数分でこれを…、それに、ルージュさんもまゆさんもおきれいですなぁ…妻にしたいくらいです。」
王妃に殴られてました。

 大変気に入ってもらえ、王宮にカラオケルームを造り、城下町に音楽の館ミュージックハウス、レーベルを造り、妖精の館のホテル化、王の許可書(レーベル、妖精の館、赤提灯、音楽の館ミュージックハウス等の建設許可)を貰い、依頼完了する。
冒険者ギルドで、完了報告、驚かれる。

聖火の効果、通常は向上心を少し上げる、時々魔力上昇、希に太っ腹(おごりたくなる)が、今回は、その光に照らされし者に正直にさせる効果を発揮、僕の魔力寄付ドネーションにより、その効果が増大、町のあちこちで、告白、相手も正直に好き嫌いを告げる。
 魔石パネルを破損させた者の自白、犯人は前王セイカ=トモス19世、聖火を照明代わりに、ゴルフの素振り、隠れて練習、手が滑りクラブが飛び、魔石パネルに当たった。
 魔石代を19世様に頂きました。(王金貨1枚…100万円相当、ポーチには、魔石いっぱいあるよ(--;))
ゴルフルームを造り、驚かれ、喜ばれた。(有料 王金貨3枚…300万円相当)

脱税、贈収賄の方も自白、治安を守る警備が忙しくなったことを追記しておく。

勿論、不動産屋に行き、契約書を作りました。発行手数料銀貨5枚。王宮所有の土地の名義変更、用途変更。
ドリワル・リーアルター=ミィッサさんは、ドリワル・リーアルター=ススペードさんが黒縁眼鏡をかけた方。

で、こうなる。
「ショウリ様、結婚してください。」
「私をもらってください。」
「私もお嫁さんにして~」
「俺が負けるとは、納得いかん、もう一度勝負だ。」
「私をお嫁さんにしてくれたら、あんなこともこんなこともし・て・あ・げ・る。」
「ショウリ様とずっと一緒にいた方が楽しそうだ。仕事は面白くない。一緒に居たい。」
神様も正直になった?神様にも効果があるの?
今ここに居る奥様方の正直な気持ち反対0、居残り組の結果次第。(--;)

 僕の正直な気持ち『仕事はきちんとしてください。』『勝負は、体が回復してから』『お嫁さんは、増えてもいい』正直な気持ちです。

「ショウリさん(¥o¥) 大富豪(6)って何ですか?(¥o¥)」
キンザン、剣山、灯台クラゲ岩の島の契約後、大富豪(6)に称号が上がった事を正直に話す。

「お金持ち♪(¥o¥)」
ミーゼの正直な気持ちが現れてます。


神様達(女性陣)は、僕と結婚したがってます。
ハウスで、奥様会議、賛成多数反対無し。

天候神『エイセイ=ヒマワリ』
第9夫人
シルバメデューム=エイセイ・ヒマワリ
愛称 ヒマワリ

知識神『キータブ・ブック=イーベル』
第10夫人
シルバメデューム=ブック・イーベル
愛称 イーベル

魔法神『デイサクゲッ・キス=マナ』
第11夫人
シルバメデューム=キス・マナ
愛称 マナ

音楽神『モルモム=シャンテ』
第12夫人
シルバメデューム=モルモム・シャンテ
愛称 シャンテ

イヴが契約書婚姻届を作り、契約結婚する。
オリメが、現在第13夫人候補。


ハウスのリビングで、報告。
「僕、シルバメデューム=ショウリは、天候神『エイセイ=ヒマワリ』、知識神『キータブ・ブック=イーベル』、魔法神『デイサクゲッ・キス=マナ』、音楽神『モルモム=シャンテ』と結婚しました。」

「ショウリ、お前なぁ~」
呆れてました。

カオル、ミホに聞いた、『僕と結婚する?』
ミホは、ライトが好きだと答えた。
カオルは、スキマと居る方が楽だと答えた。
二人との結婚は、多分無い。二人との入浴シーン…背中を流してもらった思い出は、完全記憶パーフェクトメモリーで、記憶されている。

一応、オリメとワナキオさんに報告。

移動式家キャンピング・ハウスを、改造。
改築、2階に、ヒマワリ、マナ、イーベル、シャンテの個室を造る。
自走するので、ながえを収納可能にし、御者台に屋根と窓とドアを造る、ライトとサイドミラーを付けると、まるで、キャンピングカー。ハンドル、ブレーキ、アクセル、ワイパーは無い、雨や雪の日も魔法で視界はクリア。エアコン的な物はないが、魔法で暑い日も寒い日も快適。四輪操舵駆動…その場で方向転換できる。パンクレス、四輪独立サスペンション。水陸両用。

夕食後、ショウリ&お嫁さん達の寝室で、ランジェリー等の作成中、オリメが、泊まりに来た。車イスの僕に驚き、泣き付いて来たオリメ。慰め泣き止ませる。
【神力拡散】は、心地良いみたいです。自走する車イスに驚く。動く熊のぬいぐるみに喜ぶ。(かわいい)

〈2階のお風呂場〉
ヒマワリ、マナ、イーベル、シャンテとオリメも一緒にお風呂。
ヒマワリ、マナ、イーベル、シャンテは、イヴから聞いていたようで、恥ずかしがってはいたが、背中を流してくれた。


風呂上がり、みんなで着ぐるみパジャマで、寝ることになり、初夜は、お預けかな?。

ベッドに寝ると、体が更に小さくなる。
みんなで、寝ても十分な大きさのベッドになる。やっぱり、初夜はお預け。

みんなが、やっと自分の名前が変わっていることに気づく。

「やっと…、夫婦に成れたって感じです。」
と、ミーゼが涙を流した。

精神安定スピリッツスタビリーを自分にかけ、息子を大人しくさせ、目を瞑る。

唇に唇が重なる、ヒマワリ、マナ、イーベル、シャンテ、オリメがキスしてきた。

ヒマワリ、マナ、イーベル、シャンテ、オリメに、僕の加護が付いた、ヒマワリ、マナ、イーベル、シャンテ、オリメが痙攣失神した。

「おやすみ」
唇に唇が重なる…。
「おやすみなさいデスワ」チュッ
「おやすみ、ショウリ」チュッ
「おやすみなさい、ショウリ様」チュッ
「おやすみなさいませ、ショウリ様」チュッ
「おやすみなさい、ショウリ」チュッ
「ショウリ様、おやすみなさい」チュッ
「ショウリ様、おやすみなさい」チュッ
「おやすみなさい、ダ~リ~ン」チュー


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第7章が終わりです。



残り1741日 → 1740(2月21日)




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