これって?ゲーム?異世界?

久留米天狗

第5章 第117話 試練の迷霧 再び?

第5章 入学試験
第117話 試練の迷霧オルドルメイム 再び?


前回のあらすじ
井戸のカウントのためにモンスター全員集合?
お祭り騒ぎになる
ノイチの武器を造る



槍、デーモンスピア、長刀なぎなた、長剣、短剣、双剣(1本)、刀、大剣、斧(両刃、片刃)、ヌンチャク、三節棍、トンファー、ガントレット(武器扱い)、籠手(防具扱い)、小盾

全ての調整、記憶を済ませる

ポーン、ルーク、ナイトを呼び出す

「ポーン ノイチと模擬戦して」
ポーンの武器は長剣、盾装備

ノイチは「『理想の姿イビーアイシン長刀なぎなた、模擬戦モード」を選択
※模擬戦モード 刃先を切れなくする

「はじめ!」
僕の合図で戦いが始まる

一瞬だった
ポーンの首に長刀の刃が止まっていた

「ポーンも弱い訳じゃないんだけど…ノイチが凄いのかな?」

デントは見えていなかった
いや、デントだけではなかった
見えてる方が少なかった

ミスリルオリハルコン合金は金色の合金

神石【】を2つ出す(大きさはソフトボール程)、まゆの糸とを融合合成

神石の槍【】【】【】【】を造る
※持ち手の部分にまゆの糸を使ってます

ミスリルオリハルコン合金の槍を神石の槍に『複製レプリカ』を発動 同じ魔法が発動するようにした

魔力貯蔵庫マジックタンク』を『デカヒール』に変える


ミスリルオリハルコン合金の槍【形状記憶】 【小と大ナノデマクロ】【理想の姿イビーアイシン】 【魔力貯蔵庫マジックタンク

神石の槍【形状記憶】【小と大ナノデマクロ】【理想の姿イビーアイシン】【デカヒール】


ノイチは
「『理想の姿イビーアイシン』、双剣 模擬戦モード」
双剣を装備した

「ポーン、ルーク、ナイト 3人で模擬戦をお願い」

ルークは槍、フルアーマーの防具
ナイトは長剣(両手持ち)、フルアーマーの防具

「はじめ!」
今度は、ノイチは動かず

ルークが槍で突く、ポーンが斬りかかる、ナイトが回り込み横に剣を振る

ノイチが消える 速すぎです
さっきまでナイト達がいた場所にいた

「ビショップ、クイーン、キング おいで」
ビショップ、クイーン、キングを呼び出す

「ノイチと 模擬戦 お願い」
「「ショウリ様の仰せのままに」」
クイーン、キングは喋れる

キング、クイーンは念話でポーン、ルーク、ナイトにノイチに聞こえない指示を出す

クイーンが魔法を使う
「『スロー』『加速補助ダッシュサポート』」
ノイチの素速さを下げ、ポーン達の速度を上げる

左右からポーン、ナイト 正面からルーク
コンビネーション攻撃

くるりと回り正面から槍を左の双剣で右に流す、その槍は右のナイトの長剣に当たる
右手の双剣でポーンの長剣を上に弾く、ポーンの胴に蹴りをいれる、その勢いでノイチは倒れるようにルークに体を預ける
ルークが腕をノイチを払い除ける
ノイチが踊る くるくる片足で独楽のように回りナイトの剣が当たらない
ドン ノイチをビショップが受け止める
動きを読まれた? 違う 誘導された
やはり、キングが入ると駒の動きが全然良くなる

もう ダメだと僕も思った

するり ノイチが下に抜け出した
ビショップとノイチの身長の差?それとも模擬戦だからビショップが本気で抱き締めていなかった?
ノイチが肘を動かしただけ ビショップの腕が緩み下に抜け出せた
盾!左の剣が盾になっていた 瞬間に剣を盾に変えていた だから、腕と体の間に隙間が出来た

今度は盾を槍に変えていた 伸びた槍がビショップの首にヒット 真剣ならビショップは終わっていた
ビショップ脱落

三節棍 降り下ろされた棍が、ポーンの頭にヒット
ポーン脱落

クイーンが魔法を使う
「ファイアボール」
ノイチは盾で軌道を変える ナイトにファイアボールが当たる
ナイト脱落

「そこまで!」
僕は止めた
「キャッ」ゴロゴロ

僕は、キングの腕を掴んでた
キングの拳がノイチの背中に寸止めになる
が、拳圧でノイチが飛ばされ転がる
キングの縮地…瞬間移動に近い 一瞬で間合いを摘める特技

「キング 僕が止めなかったらどうした?」
「申し訳ありません つい 力が入りました」
キングの腕にヒビが入っていた
僕がそれなりの力で止めた証拠

「ありがとう 戻っていいよ」
キング達をカードに戻す

「大丈夫?」
エスプリがノイチに駆け寄る

「はい、大丈夫です、今のは交わせませんでした」

「キングの動きも見えんかったのに それを止めるショウリはんもショウリはんやぁ」
スキマが呟く
みんなも頷く ウンウン

「まぁ 今のは仕方ない 縮地は反則的な特技だからね」

「けど、覚えました『縮地』」

「そ そう 良かったね」
ノイチちゃんは後ろにも目があるのかな?(--;)
後ろからの攻撃を覚えるって…どういう事?

「武器の使い勝手は良さそうだね」

「あ はい、 思ってように変わってくれます、ありがとうございます」ペコリ

「お礼なら、スズに言わないとね スズのアイデアなんだよ」
スズが赤くなる

「ありがとうございます スズさん」ペコリ

「はい、今日はこれで終わり、お風呂に入って寝ますよ 明日、9時に出発です」
解散した

お風呂も終わってベッドの上
「ショウリ様 まゆわたくしの糸で造った白 服ホワイトスーツが暴走したのは、ショウリ様が…た た 溜まっておられるからではないかと お 思います」
ボン ピュー シュー 何かな?何か出てます

「な 何が溜まってらっしゃるのかな?」

「そ そ そうです が 我慢はいけませんですわ ですわ」

「な 何を我慢してらっしゃるのかな? はははっ」

僕は目を瞑る ムニュ ムニュ 顔に柔らかいものが押し付けられます 大きさ腕にかかる体重からして2人 両サイドから押し付けられているのでしょうか?挟まれてます
ミーゼ?とイヴ?
良い匂いです 柔らかいです 温かいです

僕はどうかしてます それでもログアウトしたのでした

僕は覚えてません
いつ 服を脱いだのか?
僕は覚えてません
みんなが まだ寝てます 裸です
幸せそうな かわいい寝顔です
僕はみんなが幸せになることをしたのか?裸で?
僕は覚えてません
完全記憶パーフェクトメモリーがあるのに覚えてません
だから 焼き付けますこの光景を 幸せそうな寝顔を
なぜか涙が出てきます お 覚えてません


僕は起こさないように転移で部屋を出ました
裸です ドアの外に転移したら オリエナがいました
朝の元気な男の子がご挨拶 おはようと ピン

「おはようございます お食事の準備が出来ました、本日は奥様方が起きてこられませんでしたが、そうですか そういうことでしたか おめでとうございます では、奥様方はそのままがよろしいですね」
「ご主人様も服を着て、 ちゃんと服を着てから下に降りて来てください」

「あ はい 服を着てから降ります」

僕だけが 降りて来て みんなが驚いた
女性陣が赤くなる 凄いなぁその感覚

「なんや? ショウリはんだけかいな みんなはどうした?」
スキマが解ってない振りをしてます 絶対解ってない振りをしてます

「野暮な質問ですよ スキマさん」
ライトがそんなことを言う

「お おはよう み みんなは まだ 寝てます」

「な そういうことかいな なら、今日は起きてこれんな」
ボン 女性陣が限界に達したようです

「僕も みんなは寝かせておこうと思います」

カチャカチャポチャポチャぴちゃぴちゃ
女性陣がお茶が飲めないくらい震えてます
真っ赤です

チェアさんたちは荷物の準備で外のようです
インクさんも外です
なぜか安堵する僕

デントたち生徒は 朝食後、自室でお勉強中
安堵する僕

サンバさんたちは宿に宿泊でした
安堵する僕

テーブルにいたのは、ライト、デューク、スキマ、ロン カオル、ミホ、フレイです
 

◆クラブ長室◆
朝食後
ログインボーナスを受け取った(1月10日分)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
###############
ブラックスマホボーナス】

『バイメーテルポーション × 5』
『D.W.メモリーカード2M』
###############

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
###############
 【ログインボーナス】

『ガチャポイント 500P』
###############
 【連続ログインボーナス】

『ガチャポイント 200P』
『ヒール錠剤 1』
###############

PPPPPPPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント  9470800P
      ←      700
PPPPPPPPPPPPPPPPPPPP

スイレンへの 『結納金(白金貨10枚)』『絆の指輪』『《へそくりの》耳飾り』が送られてきた

*パーティーボックス*
〈ショウリ専用〉
ヒール錠剤        23 ← 1
バイメーテルポーション 114 ← 5 
メーテルポーション    75 
D.W.メモリーカード2M   8 ← 1


「お天気チェック」
〈メイシモラッタの村周辺〉
 1月 10日 ~ 15日
 1月 10日(水) 曇りのち雨 25/15
    11日(風) 雨     23/17
    12日(土) 晴     30/21
    13日(光) 雨     19/15  
    14日(闇) 雨のち曇り 26/18
    15日(火) 雪      2/ー3


バイメーテルポーション  64 →  50 
メーテルポーション   225 ← 150
空瓶小           0 → 100
空瓶中          60 ←  50

バイメーテルポーション(200ml)50本をメーテルポーション(100ml)に詰め替えた(100本)

空瓶小(100ml)に水を入れ、『魔力譲渡トランスファー』をして、メーテルポーションを造る

絨毯小 (というより、足拭きマット)と魔石【】
を融合する
絨毯小【】【】に
小と大ナノデマクロ』『自由飛行ドリアンベントンダス』を付与する

空飛ぶ絨毯【小と大ナノデマクロ】【自由飛行ドリアンベントンダス】(試作品)を造る
乗せた荷物の重さを1/100にする
3.5mの高さを水平移動させる事が出来る(荷馬車に当たらない高さを考慮)

“マザー メーテルポーション200本と空飛ぶ絨毯 送りますね”

“空飛ぶ絨毯?”
“荷物を楽に運べると思います 風の妖精4人いれば、メーテルポーション50本くらいは運べると思いますよ 魔力切れには注意して下さいね”
“はい ありがとうございます”
印転移マーキングてんい』で帝都の妖精の館にメーテルポーション(200本)を転移する

“ショウリ様 ありがとうございます 届きました”
“この絨毯が 空飛ぶ絨毯ですね”

“なれるまでは、荷物を乗せずに練習してください どれだけの時間、どのまで運べるかとか”
態々わざわざ すいません 運搬の事まで気を使ってもらって”
“料金は 16日にお越しになったときにお支払いいたします”


“解りました”

僕が、1人で朝、起きれたのはマザーにおこされたのでした
メーテルポーションが不足しいてどうにかならないかと
空瓶が50本が返送されてきた
起こされた時に空瓶小があれば集めておいてくださいと頼んで妖精達が集めた物

それに水を入れ、『魔力譲渡トランスファー』して、また帝都の妖精の館に再返送する

“メーテルポーション50本 届きました ありがとうございます”
“急なお願いに対応して頂きありがとうございます ショウリ様”

“どういたしまして それじゃ16日に”プツッ


外に出る(宿の駐馬車場です)
「おはようございます チェアさん、コピーさん、ジームさん、インクさん」

「おはようございます ショウリさん」
「「「おはようございます」」」

サンバさんたちも宿から出って来た
「おはようございます ショウリさん」
「おはようなんだなぁ ショウリさん」
「おはようございますですよ ショウリさん」
「おはようございます ショウリさん」

「おはようございます」

「ありがとうなんだなぁ ショウリさんに会えてよかったんだなぁ」
「いいえ 僕の方こそありがとうございます」

カイさんにお別れの挨拶

ライトメル、レフトメル、モモコを召喚
「おはよう ライトメル、レフトメル、モモコ 今日もよろしく」

「おはようございます ショウリ様」
「おはよう おはよう」
「おはようございます ショウリ様 任せて下さい」

先 頭 ライトメル、レフトメル サンバ、チェア
2台目 馬 コピー、ノイチ
3台目 馬 ジーム、タクシ
移動式家キャンピング・ハウス モモコ インク、ローズ

先頭の横を僕、デントが走る

「では、カイさん、トランドローさん、トルトレさん、レインディアさん、パペルさん、のどかさんも 見送りありがとうございます」
「気を付けて また、来てください ありがとうございました ショウリさん」

妖精たちも見送り
林道「ありがとうございます ショウリ様」
「ありがとう」「さようなら」「さようなら」「またね」「また来てね」


9:06 メイシモラッタの村を出発

【神眼】(無言詠唱)
神眼察知でも 魔物の気配を感じない この辺りは本当に魔物が少ないですね」
本当は奥さん達を見ました まだ、寝てました
幸せそうな寝顔のままでした
記憶に無いんだけどなぁ(--;)僕何しました?


チェア「試練の迷霧オルドルメイムの影響でしょうね」
サンバ「目の前のあれも ですかね?」

また 進路に霧が出ていた

霧に入る ペンギンさん登場
オルドル「おはようございますでーす ショウリ様~」

「冒険者も登録しなければ 商人扱いかな?まだ、寝てるんだよね…」

「荷馬車から~出ないように~してもらえますか~」
「それで~ 手を打ちます~ 今回~だけですよ~」

「はい 今回だけですね 次回は起こします すいませんねぇ」
「ちょっと 待ってて下さいね」
ハウスの中でバカデさんたちに話す
バカデさんは中で待機、登録後最低1体倒した後、お嫁さんの見張りをすると

登録、僕、デント、ノイチ、サンバ、タクシ、ローズ、スキマ、カオル、ミホ、フレイ、ライト、デューク、ロン、バカデ (合計 14人)
チェア、コピー、ジーム、インク、イヴ、エスプリ、エナ、シーレン、スイレン、まゆ、ミーゼ、ルージュ (合計 12人商人・乗客扱い)

「登録完了で~す」
「食料はどうなります?」
「人数分~出ますよ~」
「ありがとうございます 行ってきます」

10:05「いってらっしゃ~い」
オルドルに見送られ試練の迷霧オルドルメイムに進み入る
※メイシモラッタの村を出て15分程で霧に入ったはずなんですけど(--;)

スライムをバカデさんが倒す
バカデの討伐履歴
1月10日
スライム 2

ハウスに入り、お嫁さん達の見張り
一応 出入り口の転移は解除(出入り不可にして、移動式家キャンピング・ハウスに転移不可の無の空間ナインラウームで結界を張る 念の為(--;)転移スキル持ちには気を使う)

ノイチ、デントが魔物を倒しながら進む

馬のための小休憩を何回かする


12:45 お昼 休憩
宝箱の中身 オークの乾燥肉、果物、水 26人分
      (ポーチに収納)

僕らは、外にテーブル、イスを出して
昼食 ダミエナ、オリエナ、スズが造ったお昼
サンドイッチ、ハンバーガー、フライドポテト、フライドオーク、フライドオーガ 飲み物は果実のジュース

「いつも 美味しいですねぇ ありがとうございます ショウリさん」

「まだ寝てまんのか? ショウリはんは よっぽど凄いんやろなぁ~」
スキマが言わなくていいことを言うから
ボンボンボン カオル、ミホ、フレイから何か出ました

「な な 何です? エスプリさんたちまだ起きてないのですか?」
インクさんはやっとその事に気づく

チェア、ジーム、コピー、サンバ、タクシ、ローズさんまで赤くなってますよ

デント、ノイチ、ライト、デューク、ロンまで赤くなってますよ

「何 黙ってるんですか?」

「すいませんねぇ だらしない嫁で まだ、寝てます」
「しちゃったんですか?」
インクさんはとんでもないことをさらりと口にする

ノイチが喉に詰まらせましたサンドイッチを
ゴホッゴホッ 
カオル、ミホ、フレイも食べていたものを詰まらせました
ゲホッゲホッ ゴホッゴホッ ゲホッゴホッ

「いや~ たぶん お祭りで飲みすぎたんだと思うよ みつおの酒を うん たぶんそう」
1人しかそう思う人はいません 僕しか…(--;)

「そろそろ 出発しませんか?」
細やかな提案 抵抗 この場から逃げたい(--;)




残り1806日 → 1805日(1月10日)

1月14日シーズー入学試験
1月17日ワナキオさん結婚式(帝都)
1月23日帝都入学試験
1月末 竜宮城ドラゴンシーパレス



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