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久留米天狗

第5章 第110話 帝都新聞?

第5章 入学試験
第110話 帝都新聞?


前回のあらすじ
帝都 冒険者ギルド本部のギルドマスターのワナキオさんと副マスターのサーラさんが お互い誤解があり片想いだった、その誤解をイヴが解き、2人は結婚しました
結婚式に招待されました



イブが腕を絡めてくる
イブわたくしたちも 結婚式セレモニーしないとですね」
ボン まゆとルージュから何か出ました

「そういうことは ここで 僕たちだけで決めるもんじゃないから セーブしたら戻ろう」

セーブした
イヴ、まゆ、ルージュがセーブ
結婚して、妻になって初めてのセーブ

タラッラッタラ~ン♪ レベルが上がった
46→48
§§§§§ ステータス §§§§§
名前:ショウリ
職業:イブ、エスプリ、エナ、シーレン、まゆ、ミーゼ、ルージュの夫 [NEW]
 §§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
レベル:48 [ S ]
H P:371388/1020
《6266880/6266880》
M P:438054/1020
《6266880/6266880》
《霊 力:1020/1020
 (6266880/6266880(MP18800640))》
《神 力:480/480
 (2949120/2949120(霊力11796480))》
攻撃力:1220    《44974080》
防御力:1220    《44974080》
魔法攻撃力:1120  《110100480》
魔法防御力:1120  《110100480》
精神力:1020    《6266880》
素速さ:1220    《44974080》
賢 さ:1120    《11720320》
器用さ:1020    《6266880》
 運 : 60    《100(補整限界)》
抵抗率: 60    《100(補整限界)》
命中率: 60    《100(補整限界)》
EXP: 3001990(/3621050)

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆魔法属性◆
 火・水・風・土・光・闇・無・精霊・神

◆パッシブスキル◆
D.W.ドリーム.ワールドマスター権限】
 ・固定ステータスを変更可能(名前、種族、性別等) 
 ・全能力補整 ★★★★★ 32倍
 ・ギフター★★★★★(Max.) ↑ 種族、職業、レベル等にみあった魔法、特技を付与プレゼントを触れずに出来る。外す事も出来る。スキルスロットが有れば、スキルを付与プレゼントを触れずに出来る。(人・物問わず。上書きも可能。) スキル等のレベルの増減可能。スロットを1つ追加できる。
 ・全特技が使えます(制限解除) 
 ・全魔法が使えます(制限解除) 
 ・精霊魔法が使えます(制限解除)
 ・神魔法が使えます(制限解除)
 ・経験値獲得率上昇 ★★★★★ 獲得率32倍
 ・アイテムドロップ率100% ↑
 ・アイテムの付与効果発動をコントロール可能 ↑
 ・魔法、特技等の効果発動をコントロール可能 ↑
 ・魔法、特技他の付与成功率99%(コントロール可能) [NEW]

                    [next ]
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[next]
◆〈称号〉◆
【愛されし者★】↑【女殺しレディースキラー】【妖精キラー】【精霊キラー】【ゴーレムバスター★】【人を越えし者】【精霊を越えし者】【神を越えし者】【ガチャ狂】【ガチャ中毒】【ランナー★★】↑【スイマー★★】↑【職人】【職人泣かせ】【商人】【商人泣かせ】【富豪★】【カードコレクター★★】↑【魔物使い】【魔獣使い】【霊獣使い】【幻獣使い】【聖獣使い】【神獣使い】【ビーストマスター】【精霊王】【試練の塔オルドルタワーホルダー(ソロ、20階)】【★を揃えし者】【指導者】【講師】【神出鬼没】【魔法製作者マジックファクチャー】【試練の迷霧オルドルメイムホルダー(ペア、2時間10分)】【妻多者(妻、7人)】【種族を越えた愛】[NEW]

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【シルバメデューム=イヴ・アテナの加護】★★★ ↑
 ・全能力補整 8倍      
 ・生命の源 体力回復速度8倍 
 ・魔力の源 魔力回復速度8倍 
 ・霊力の源 霊力回復速度4倍
 ・神力の源 神力回復速度4倍
 ・神の保護 状態異常抵抗力100% 
 ・アイテム創造(調合、合成、錬金が容易にできる)
 ・アイテム創造力増(大、調整率大)
 ・魔法が創造できる 
 ・魔法、精霊魔法の習得率増大

女神イヴの愛】
 イヴのHP、MPの1/10が加算される

【知識神$匿名希望$の加護】★★
 ・全能力補整 4倍      
 ・魔法攻撃力魔法防御力 4倍 
 ・知識の源 賢さ上昇 2倍
 ・MPの消費75%減 
 ・霊力の消費75%減 
 ・神力の消費50%減 

【武神$匿名希望$の加護】★★★
 ・全能力補整    6倍 ↑
 ・攻撃力防御力上昇 6倍 ↑
 ・素速さ上昇    6倍 ↑
 ・素手攻撃時攻撃力 2倍 

【木の大精霊の加護】★
【エナの思い】 (+効果) [NEW]
 ・大気からの魔力、霊力の吸収率増大(特大)
 ・木の成長に影響を与えられる(大)
 ・木製品の加工技術力向上(特大)

【水の大精霊の加護】★
【シーレンの思い】 (+効果) [NEW]
 ・大気からの魔力、霊力の吸収率増大(特大)
 ・水系の魔法、特技等の効果効率増大(特大)
 ・水を生み出し、容易に操れる

【精霊王の権限】★ ↑
 ・大精霊を召喚できる(エンディナー)
 ・精霊を召喚できる(エンディナー)
 ・妖精を召喚できる(エンディナー)
 ・魔法攻撃力魔法防御力 4倍
 ・魔法の効果 4倍
 ・精霊魔法の効果4倍

妻獣エスプリの加護】
魔物交心ビスパシー
知的魔物との会話(信号通信、念話)が出来る
カードモンスター、召喚獣と会話(信号通信、念話)が出来る

神の蜘蛛まゆの加護】★ ↑
・魔力・霊力・神力の譲渡(いつでもどこでも離れていても:まゆ←→ショウリ)が出来る
~~~~~~~~~~~~~~~~~

「レベルが46から48に上がったら、一部のステータスが倍以上になったよ ハハハッ」
無の空間ナインラウーム(無言詠唱)発動

イブ「は? 何ですかそれ? レベルが2つ上がっただけで、あの驚異的なステータスが更に2倍って」

まゆ「ショウリ様のお子さまもその能力を引き継ぐのでしょうか?」ポッ 赤くなる

ルージュが赤く熱くなる
「う~ ひひっふ~ ひひっふ~」
ルージュそれ違うから(--;)

マーキング
帝都、セーブポイントにマーキングした
「イブ 余り大きな声でそんな事は言わないでね」
(一応、遮音したけど)

「ごめんなさい でも、結界張られましたよね」ニコッ

「ばれてたのね」

僕らは、ギルド通りを歩きながら、西 門テテリアゲートに向かった

商業ギルド本部の近くまで来たとき
「ショウリさ~ん」
ホンカツ・ターラ=カーバーサービースーネが走って来た

「はあはあ よかった」

「何かありました?」

「ギルドマスターワナキオさんが、ペリニャンを貸して欲しいって言ってます はあはあ」

「そうですか いいですよ」
ドンペリ、黒ペリ、赤ペリを呼び出す

「連絡に使うんですよね?」
「そうだと思います」

「では、ワナキオさんに シーズーにペリニャン部隊が出来た と伝えてください、シーズーの商業ギルドでペリニャンを呼び出す手伝いをしたので」

カーバーサービースーネさんが、走って帰ろうとしたので
「カーバーサービースーネさん(長いなぁ(--;))、ギルド側の女神像までならどうぞ 『印 転 移マーキングてんい』」
「きゃっ」
カーバーサービースーネさんは消えた、ドンペリ、黒ペリ、赤ペリと共に

西門で退都手続きをして

僕らは、印 転 移マーキングてんい移動式家キャンピング・ハウス転移した戻った


「ただいま」

「お帰り、ショウリ」
「お帰りなさいですわ ショウリ様」
「お帰りなさい ショウリ様」
「主、お帰りなさい」

「ショウリさん、ちょっと早かったのですが、休憩しています」

その理由は、霧…進路の先に霧がかかっていた
「迷霧? ですか?」

ジーム「それは、中に入らないと何とも言えません」
コピー「ただの、霧の場合もありますから」

「みんなに 報告があるので丁度良かった」


僕は、ワナキオさんとサーラさんのことをみんなに話す

「何と、ワナキオさんとサーラさんが結婚ですか?」

エスプリたちも喜んでいる

「1月17日までに帝都に行かなければならなくなりました、シーズーを1月15日お昼過ぎか、16日には転移することにします、僕は移動は基本、移動式家キャンピング・ハウスでしたいのですが、今回は仕方ありません ワナキオさん達の結婚式セレモニーに遅れるわけにいかないので」

「ショウリさん、ペリニャンを貸してもらえませんか? シーズー商業ギルドへ連絡したいので」

「すいません ペリニャン 帝都で貸してきました」

「そうですか…シーズーに連絡したかったのですが 仕方ないですね」

「ちょっと 待ってくださいね」

“ドンペリ 今どこ?”
“まだ、帝都の冒険者ギルドです”

“シーズーに行く ペリニャンはいるかな?”
“黒ペリが 行きますが”

“黒ペリは ギルドにいる?”
“はい、まだ います”

“そうよかった シーズーに行く前に連絡くれる? 頼みたいことがあるから”
“解りました 黒ペリに伝えておきます”プツッ

「チェアさん、帝都の黒ペリがシーズーへ行くそうです、黒ペリについでを頼めますよ」
「えっ? よくわかりませんが、手紙を書きます、それをシーズーの商業ギルドギルドマスターへ配達お願いします」

チェアさんは、手紙を書いた
黒ペリから 念話が入り、女神像の『印』のところで待たせ、『印』へ手紙を転送
念話で受け取りを確認、シーズー商業ギルドへの配達を頼む

「チェアさん ちゃんとシーズー商業ギルドへ配達出来るようです 黒ペリが受け取ったと連絡ありました」

「便利ですねぇ 相変わらず」
チェアさんたちが呆れていた


ショウリは、その手紙の内容は
僕らへの配達商品の事と、帝都での結婚式セレモニーに売れるであろう商品の発送だろう
と思った


僕は、帝都冒険者ギルドでもらった紙袋を開け中身を出した

〈帝都新聞〉
『驚異の新人現る!』
『飛び級試験で Sランクに!』
『黒龍とフェニックスを召喚! エンディナーに!』
『神の食卓 再開』
『帝都が森に 原因は妖精の館?』
『帝都に新しいホテル誕生!妖精の館がホテルに!』
『宮殿付近に未確認飛行物体?』
『巨大狂暴海ガメを討伐!』

新聞?向こうでは、番組欄かスポーツ欄しか見なかった、余程世間を騒がせるニュースでない限り

チェアさんたちが読み始めた
ミーゼたちも覗き込む

「驚異の新人、冒険者ギルド本部のギルドマスターより強い? バトル場修復をする その魔力は … 」
「記者が あの時いたように詳しく書かれてますね」
ミーゼが言う

「ロンさん、ルージュさんの事が書かれてますね ショウリさんにもてあそばれたと あっすいません」
ジームさんが ロンたちに謝る

「そう書かれているのでしょう 事実ですから 仕方ありません 主はそれだけ強いのですから」

神の食卓一休さん、忙しそうですね 商業ギルド本部も潤っていることでしょう 巨大狂暴海ガメ討伐で、漁が再開された とも 書かれてます」
コピーさんが読む

「これって ショウリだよね?」
「未確認飛行物体 空飛ぶ絨毯の事だと思う、釣りに行ったとき、宮殿の側を飛んだときは 見えてないと思う結界使ってたし」
エスプリの質問に答える

エナ「帝都が森になってましたですわ あれはやり過ぎですわ」
シーレン「ショウリ様は、少し自重しないとダメですね」
「反省します」
みんなに笑われた

「『巨大狂暴海ガメ』の甲羅が商業ギルドの駐馬車場を占領…大迷惑 だそうです」
はははっ 確かにそのままにしてきましたが(--;)


チェア「あの妖精の館、元の大きさに戻さなかったでしょう その後 ホテルになってるみたいですよ」

ミホ「木の精霊達が改装して、ホテルにしてるみたいです」
カオル「客室数が帝都最大120室、31階建 最上階からの眺めは最高、階段での移動が無ければだそうです」

「エスカレーターやエレベーターは無いんだよね?」

みんなの頭の上に「?」が出ました イヴを除いて

エスプリ「えすか 何? それ何?」

「エスカレーターは、動く階段、エレベーターは、上や下に運んでくれる箱形の乗り物だよ」

僕はテーブルの上にあったコップを上下に動かして見せた

チェア「ショウリさん、それ造れませんか?」

「ん~ 僕なら出来るでしょうが それを任せて何かあったら対応が難しいような…箱の中に閉じ込められるとか?動かなくなったりしたときとかに」

エナ「木の精霊なら何とかなりそうですが、風の精霊とかの力で」

僕はクリスタルゴーレムの欠片で四角柱のガラスの筒を造り、その中に木の箱を入れ、つるで上から引きあげ、根で下から支え、風魔法で浮力を付け、上下に動かす

みんな それでイメージ出来たようだ
エナ「それなら 木の精霊で出来ますですわ」
スキマ「風の精霊なら 出来るでぇ」

「すいません もう少し休憩していてください。もう一度 帝都に行ってきます」
「解りました 待ってます」
「チェアさんも一所に来ます?」
「喜んで ご一緒します」

何でこうなった?
みんなで来ました(--;)
ライトメル、レフトメル、モモコに馬車の番を任せて
一応、不可視の壁シールドを張りましたが

東 門ナナトリゲートから入都する
検問に並ぶ、検問の門番に驚かれる

1)僕がSランクの冒険者だから
2)ライト、デュークがAランクの新人だから
3)イヴが女神だから(職業 神 だから)
4)イヴ、まゆ、ルージュ、エスプリ、エナ、シーレン、ミーゼが僕の妻だから(職業 ショウリの妻 だから)

入都手続きを済ませる
 




残り1807日(1月8日)


1月14日シーズー、1月23日帝都

イブのステータス
H P:3703680/3703680
M P:4370340/4370340
※イヴは、神補正の対象から僕を外した、僕のステータスが強すぎるから、今の、イヴは、この世界で2番目に強いステータスの10倍って事だ

ショウリに加算
HP 370368/MP 437034


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