これって?ゲーム?異世界?

久留米天狗

第3章 第88話 飛び級登録試験?(4)

第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第88話 飛び級登録試験?(4)



前回のあらすじ
シーズーのセーブポイントの教会が究極金属ウルティマコンの塊(直径100m程)の上にあり、階段が危ない不便な物だったので作り替えた
帝都に移動式家キャンピング・ハウスで『記憶転移』した



僕は移動式家キャンピング・ハウスの屋根の上
モモコもカード化回収

「帝都ススペードに『記憶転移』」スー

帝都ススペード 上空100mに転移

当然 落ちます 100m上空から

僕は、移動式家キャンピング・ハウスの下に回り込み、左片手で支える
降ります、帝都 検問所前に 驚きます 警備の方々が

警備A「な な 何だ? 何者だ?」
控え室らしい小屋からも出てくる
城壁の上にも警備がいました

囲まれました 警備の方、7人に
検問所前に並んでいた方々が離れていきます
(蜘蛛の子を散らすように)

「おはようございます よいしょっ」
移動式家キャンピング・ハウスを置く

「飛び級登録試験に 来ました」
みんなが出てきます

サンタクローズとトナカイ…サンバさん、タクシさん、ローズさん、カイさん、フレイ
バカデさん、ミーゼ、エスプリ、シーレン、スイレン、エナ、スキマ、ライト、デューク、カオル、ミホ、まゆ
インクさん、デント、ノイチちゃん、スズ

「お願いします バカデさん」
「ショウリ お前なぁ~」
モモコを召喚、移動式家キャンピング・ハウスに繋ぐ

警備担当の責任者 デラレン=コタツさんが、馬に乗ってやって来た
馬がかわいそうな感じ、装備 背中の大剣や鎧が重そう

§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:デラレン=コタツ
種 族:獣人族(狼人ワーウルフ)
年 齢:42
性 別:男
職 業:帝都警備部隊隊長(西門テテリアゲート担当)
レベル:60 [ A ]
備 考:背中に大剣を背負った獣人、狼の隊長さん
魔法属性:無属性
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§


コタツ「何事だ! 何者だ!」
ドンペリで手紙を送っていたので大騒ぎにはなりませんでした

「ショウリさん、警備部隊2小隊が動いたんですよ
十分騒ぎになってますよ」
コタツさんが、来た後、30(15+15)人が、来ました

サンバさん達が、青くなってます
「最近、ショウリ おかしくなってる」
エスプリまでそんなことを言う


シーレン「ショウリ様が、ショウリ様でなくなると困ります」

ミーゼ「気を付けてください ショウリは変わらないでください」
心配そうな目で僕を見る


「ごめん 気を付ける」
素直に反省します


インクさん、デント、ノイチちゃん、スズは通常の入口からの手続き…別手続きです、列の最後尾に並ぶ

僕らは、特別ゲートに案内される(手紙の結果)
冒険者ギルド本部 副ギルドマスターの1人が来ていた

副ギルマス1「派手な到着ですね こんな…上空から来られるなんてこと 初めての事ですよ まったく困った方達だ」

「すいません」(ペコリ)

「私は、冒険者ギルド本部の副ギルドマスターの1人、『ガンダディーン=ゼックロス』 「ガンダ」「ディーン」「ゼック」「クロス」お好きな呼び方で呼んでください」
バカデ「お前は「瞬殺のマッドクロス」でいい」

§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ガンダディーン=ゼックロス
種 族:エルフ族
年 齢:336
性 別:男
職 業:冒険者ギルド本部副ギルドマスター(武闘剣士)
レベル:115 [ S ]
備 考:二つ名『瞬殺のマッドクロス』と呼ばれる
魔法属性:火、土、風、無
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§


ゼックロス「そう呼ぶのは「吸血双斧の鬼ブラッディWアックスデーモン」 バカデあなたくらいですよ」
バカデさんも、二つ名持ちでした


僕たちは、別ゲートで入都手続きをし、帝都ススペードに入る
『感知』…インクさんたちは まだ、並んでいた


ゼックロスさんと共にギルド本部に行く
日本の国会議事堂…そんな建物 シーズーさえ、木造だった 流石に、帝都ギルド本部ということか?石造りの5階建てかな?
宿泊施設がある(シャワーのみの利用も可能) 食堂がある 図書館がある 屋外、奥内にバトル場がある 地下に留置場、処刑場がある 魔物用の檻もある 素材アイテム用の大きな倉庫、駐馬車場、馬小屋 冒険者にテント等も貸し出すレンタル道具屋ショップ、道具の手入れ鍛冶屋、武器防具屋(主にドロップアイテムを販売)、医療施設(回復職常駐) ドロップアイテム・素材の買い取りカウンター、ガチャカウンター(大物召喚部屋併設)

ゼックロスさんが ギルドに入る
カラン♪ カラン♪

と冒険者、職員の視線が集まる
ザワザワ ガヤガヤ

「おはようございます ガンダディーンさん」
「おはようございます 副マス」
「ディーンさん おはようございます」
やはり、呼び名はバラバラだ


僕、エスプリ、シーレン、スイレン
エナ、スキマ、ライト、デューク
フレイ、カオル、ミホ、まゆ

合計12名の飛び級登録 申請を受付でする
(フレイのサンタクローズとトナカイからの脱退手続きも)

ガヤガヤ ザワザワ ワイワイ
ギャラリーも増えてきた

2階に案内される
推薦状を出す

〈ショウリ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(109名の署名)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(マイコー)
飛び級登録試験推薦状(サイコー)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈エスプリ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(マイコー)
飛び級登録試験推薦状(サイコー)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈シーレン用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(サイコー)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈エナ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(マイコー)
飛び級登録試験推薦状(サイコー)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈スイレン用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(サイコー)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈カオル用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈ミホ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈スキマ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈フレイ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈ライト用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈デューク用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

〈まゆ用の推薦状〉
飛び級登録試験推薦状(パフェパ)
飛び級登録試験推薦状(チェア)
飛び級登録試験推薦状(サンバ)
飛び級登録試験推薦状(ローズ)
飛び級登録試験推薦状(タクシ)
飛び級登録試験推薦状(カイ)
飛び級登録試験推薦状(メタボロ)
飛び級登録試験推薦状(キンタロウ)
飛び級登録試験推薦状(ティーチャー)

メンクラッタの村のギルド分所所長メタボロさん
シーズーギルドマスターキンタロウさん
メンクラッタの村学校長元Aランクの冒険者ティーチャーさんの推薦状もつけてます
※スキマ達の推薦状(パフェパ)はスマホ登録したときにもらいました


担当官A「1日に合計12名の飛び級試験をしたことはありますが、1クラブの12人を1度に飛び級試験するのは 初めてです」

担当官B「精霊や妖精、聖獣に神獣が冒険者登録するとは…驚きですねぇ」

担当官A「屋外のバトル場が今、使えないんですよねぇ…屋内でしましょうか?」

バカデ「なんで、屋外使えないんだ?」

担当官A「タブーに関係します」

バカデ「タブーねぇ 大方 結界の張り替え、強化だろう ショウリ 見れるか?」

ショウリ「見れないことはないですがいいんですか?」

担当官B「いいわけ ないでしょう」

バカデ「ショウリ達が 屋内で魔法を使ったらギルドぶっ壊れるぞ ショウリ いいから、見てみろ」

【神眼】
…バカデさんの言う通り、結界の強化?だろうか

「バカデさんの言う通り、結界の強化みたいですが、メンクラッタの村のティーチャーさんの結界の方がまだ強力でしたよ、あの程度の結界だと魔法どころか、シーレンの本気モードの魔力放出だけでバトル場が崩壊しますね」 
「ティーチャーさんの結界も少し手を加えて強力にしてきましてけど」

バカデ「だとよ 屋内で試験してギルドぶっ壊すか? それも面白そうだがな」ニヤニヤ

担当官C「飛び級登録に来た新人が何を言っているの?」

カチン
エスプリ「ショウリは強いよ」

スキマ「そうそう 指1本でドラゴンの長剣 折ってまいよったなぁ」

フレイ「シーズーで商隊 馬車4台転移させて怒られてましたね」

シーレン「先程もゼックロスさんに空から馬車で降りてきて怒られてました」

ミホ「シーズーのギルドマスターがショウリ様の攻撃力を聞いて、腰を抜かしてました、受付の女性も」

まゆ「ワタクシ攻撃力25000以上ありますがそれに屋内のバトル場が耐えられますの?」


固まりました 担当官ABCが

担当官A「攻撃力25000…ハハハハ 冗談もそこまで来ると笑えないよ」

エスプリ「今、笑ってた」

バカデ「担当官お前たちそれでよく担当官出来るな? ちゃんと推薦状目を通したのか?」

ショウリ「担当官のみなさんは『鑑定』スキルも持ってないのですか?持っている方はいないのですか?」

担当官B「私が持っているが」

まゆ「なぜ『鑑定』使わないのですか?」
エスプリ「なぜ 使わないの?」

ショウリ「推薦状、きちんと目を通していただいてますよね? 僕らが、精霊のパーティーで、エスプリは聖獣の人化、まゆが神獣の人化、デュークは闇の大精霊だとわかってますよね?」

担当官A「そんなことを信じろと? バカげている、この帝都にも妖精はいるが、15~20cmくらいだ。人と同じ身長の精霊を信じろと言うのか?」

ショウリ「妖精 いるんだ じゃ、呼んでみよう」
「シーレン、エスプリ、スイレン、エナ、スキマ、ライト、デューク、カオル、ミホ 呼んでみて 精霊王が呼んでいるって」

みんなが微笑む
口笛のような音を出す (ヒュヒュヒューン)

「呼んだ」「呼んだ?」「なに?」「なになに?」…「なにかしら?」「呼んだ?」
来るどんどん来る
「な~に?」「なぁに?」「何?」「呼んだの?」…「何かなぁ?」

バカデ「ショウリ お前なぁ」

ショウリ「本当にいたんだ 疑ってすみませんでした」

担当官A「な 何を 何をしたのですか?」
担当官B「何ですか? 何なんですか?」
担当官C「妖精? 何で?」

妖精たちは、担当官A、B、Cの回りも部屋中を飛び回る

精霊 「これはこれは シーレン様、エナ様も え?スキマ様に 光の精霊ライト様、火の精霊フレイ様、 だ 大精霊のデューク様まで」
精霊&妖精がかしこまる

ショウリ「精霊もいたんだね」
「この精霊が 今 言いましたよね、「大精霊のデューク様」「光の精霊ライト様、火の精霊フレイ様」って、シーレンもエナもスキマもカオル、ミホ、スイレン(は妖精だけど) 精霊だということを解ってもらえましたか?」




残り1809日



飛び級試験 中々始まらない(焦り)


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