これって?ゲーム?異世界?
第3章 第76話 終息?(2)
第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第76話 終息?(2)
前回のあらすじ
羊グル豚と唐辛子の苗木を入手
神の蜘蛛の繭をスパローから預かると卵ケースに入れて、リュックに無の空間の結界を張る
トトマ村での スケルトンやスピリッツの襲撃が頭を過る
ライトメル(レフトメル)を召喚した時、雷が落ち、それが原因らしい魔物の暴走があった
雷 蛇も雷を使っていたし…
雷 蛇に蜘蛛が追いたてられた?暴走した?何て事はないのかと考えるショウリだった
スパローをカードに戻し、移動式家へ戻る
リュックを部屋のベッドの上に置いてから
1階に降り、リビングのソファーに腰かけた
オリエナが飲み物…梅オレンの果汁を入れてきてくれた(見た目も味もオレンジジュース)
「「「ありがとう オリエナ」」」
ミーゼ、エスプリも美味しそうに飲んだ
「ショウリ様…黒龍様、フェニックス様の気配が消えてしまいました 何かあったのでしょうか?」
レモンキングが話しかけてきた
「あ 黒龍たちの気配も消えたんだ…神の蜘蛛(の繭)を預かって…ビッグスパイダーバンに関係してるかもしれないから、リュックに結界を張っただけだよ」
「はい? 神の蜘蛛様を預かる? 結界に?…神獣ですよね?それは神の蜘蛛様がショウリ様の僕になるという事でしょうか?」
「え? 僕? どうだろう? 今は繭で 黒龍たちの卵と一緒にリュックに入れているけど」
「僕の魔力で繭が孵るのかな? 孵ったら神の蜘蛛が僕の僕になるのかな?」
そこへシーレンとエナ、スイレンが帰って来た
(バカデさんは外で村人たちとまだ飲んでいる)
「ショウリ様、何かありませんでしたか?」
「先程、何かを感じましたですわ」
「今は感じませんから 何だったのか…」
「シーレンたちが感じたのは もしかしたら神の蜘蛛の気配かもしれないね」
僕の言葉を聞いたシーレンは、足首程まである水色の髪がまるで孔雀が羽を広げたようになり、攻撃的な魔力が体を覆っていた
エナも攻撃的な魔力を込め、スイレンは絶望的な表情で座り込んでしまった
スイレン「神の蜘蛛…」
「それで、神の蜘蛛はどうしました?」
シーレンのその声、言葉は僕のレモンキングを失神させてしまうほど威圧的だった
ミーゼもエスプリも青ざめて動けなくなってしまっていた
「シーレン落ち着いて、神の蜘蛛は僕がリュックに封印してるから 神の蜘蛛と何かあったんですか?」
スイレン「え? 神の蜘蛛を封印? リュックに? ショウリ様?」
エナは攻撃モードを解除したが シーレンはまだ孔雀モードのままだ
エナ「ショウリ様、詳しく説明してください ですわ」
今、神の蜘蛛は繭であること
神の蜘蛛の繭をスパローが持っていたこと
繭は100年前スパローに託されたこと
僕が、スパローから預かり、リュックに入れている事を話した
シーレンはやっと普通の状態に戻った
シーレン「ショウリ様は神の蜘蛛をどうなさるおつもりですか?」
「その前に、何がシーレンをそこまでするのか知りたい」
スイレン「シーレン様が100年間眠りについた原因が神の蜘蛛だからです」
エナ「多くの仲間が神の蜘蛛に殺されましたですわ 100年前にですわ」
エスプリが失神しているレモンキングを抱き抱えた、ミーゼも落ち着いたようだ
「シーレン 怖かったよ」
「シーレンさんの本気モードはやはり別次元ですね」
「100年前、神の蜘蛛たちが精霊界に進入し精霊たちが襲われましたですわ 多くの仲間が殺されましたですわ」
ショウリ「たち? 神の蜘蛛だけじゃなかったの?」
スイレン「蜘蛛の大軍 万を越えていたと思います」
ショウリ「1万以上の蜘蛛の大軍が精霊界に?」
ミーゼ「精霊界でのビッグスパイダーバンですか?」
エナ「精霊界だけではないですわ トトキンの森の木々が弱っていたのも、全部100年前の神の蜘蛛のせいですわ」
ショウリ「スパローは神の蜘蛛の繭を神の蜘蛛から託されたと言っていた 100年前 神の蜘蛛が2体いたの?」
エナ「いいえですわ 彼女1人しかいませんでしたですわ」
ショウリ「彼女? 神の蜘蛛は女なの?」
スイレン「はい、あの時は人間の姿 長い黒髪の女性でした」
シーレン「人化 してました 彼女はとても強かった…多くの犠牲を出して追い返す事しか出来なかった」
ショウリ「追い返すだけ その後、スパローに繭を託した?」
スパローを呼び出し繭を託された状況を聞き直した
そして、スパローに繭を託した神の蜘蛛とシーレンたちが追い返した神の蜘蛛が別の蜘蛛だと解った
ショウリ「え? スパローに繭を託したのは ?(男?)」
スパロー「はい、蜘蛛の姿の の神の蜘蛛様に託されました」
僕の脳裏に向こうの世界のいくつかの話が浮かぶ
・傷ついた体を回復させるための繭…自分で繭になる
・暴走した神の蜘蛛を神の蜘蛛が懲らしめるための繭…お仕置き的な物
・強すぎる神の蜘蛛を大人しくせるための繭…封印的な物
どれも、孵ると厄介な展開になる
そして、こういう時…やっぱり
【神眼】
リュックを見ると 繭で覆われていた
「ちっ、リュックには 黒龍たちの卵が入れたまんまだった 一緒にしたのは失敗だったか」
僕の言葉に
シーレン「どうしました?」
ショウリ「リュックが繭の糸で包まれている、中には黒龍たちの卵が一緒なんだ」
シーレン「ショウリ様、精霊界 精霊の林に」
僕とシーレン、エナが精霊界にリュックを持って転移した
スイレンは記憶転移が使えないのと実力的に足手まといだったので連れてこなかった
「どうしようか? まだ無の空間の効果でリュックから出られないみたいだけど…解除したら出てくるかな?」
「もう暫く お待ちくださいですわ 今、精霊を召集しますですわ」
シーレンがまた 孔雀モード?になっていた
両手を天に掲げて 発光弾?空に発光球が…花火のように広がる
気配が多数近づいてくる
戦闘力魔力の高いと思われる精霊、妖精が集まってきた
転移して来る精霊たちもいた
エナ「また 神の蜘蛛ですわ 皆様の力が必要ですわ」
「こちらは、ショウリ様、エナたちに力を貸していただける人間ですわ 頼りになる強い方ですわ」
「どうも (ペコリ)」
風「ショウリの旦那、お久し振りでんなぁ、神の蜘蛛とはえらいな事でんなぁ」
風の精霊『カゼフク=スキマ』が来た
「ショウリ様、また強くなられましたか?」
花の精霊『ハナハナ=カオル』も来た
「ショウリ様、またキスしていいですか?」
「キスさせてぇ」…
僕を知る妖精が群がる
「君達も 戦うの?」
明らかにスイレンより弱そうな妖精だから聞いてみた
「私達は 結界をバトルフィールドを張るための妖精です ショウリ様たちは心置きなく殺っちゃってください」
火の大精霊「ユーがグレイトなヒューマン ショウリ デスカ? 妖精達から話はリッスンしてマース」
うわっ 何ですか?この精霊 ルーなんちゃらみたいだ
この世界でも英語?的な会話できるの?
関西弁的な会話できるからありなのかな?
光の大精霊「私がサポートしてあげるから殺っちゃって 私はサポートだからサポート」
やたら後衛を主張してます
水の大精霊、風の大精霊、土の大精霊、闇の大精霊
火の精霊、土の精霊、闇の精霊、岩の精霊、鉄の精霊、金の精霊、銀の精霊、光の精霊他多数
色々な妖精多数
僕らのバトルフィールド…が張られた
戦うのは、大精霊(火、水、風、土、光、闇)と僕ら(シーレン、エナ)の9人のようだ
後は、結界を張る妖精みたいだ
大精霊たちが戦闘モードになる 妖精達も結界を張る
「ショウリ様、もういいです 無の空間を解除してもらって」
もう1つ無の空間をリュックと僕らの間に展開(念のため)
「(リュックの)無の空間 解除」
その瞬間、繭から蜘蛛の糸が僕らに向かって伸びてきた が、ナインラウームで止まる
「わっ キャッ ワイッ? キャッ わっ」
「よかった 準備しておいて」
シーレン、エナ以外が驚いた
「流石、ショウリ様ですわ」
繭は卵ケースに入って蓋してあってリュックに入っているジッパーもしまっているはずなのに
どこかのイリュージョニストみたいに…
糸が新たな繭を作り(2m程の)それから光が出て
女の人(型)の影が出てくる
ロングヘアーの女性…スイレンが話していたイメージと重なる 神の蜘蛛の人化の姿
「素晴らしい 素晴らしい 黒龍にフェニックスの力が…あなたには感謝です まだ時間がかかると思っていたのに 後、20年は繭のままかと思っていたのに…大精霊の皆さんまで 神の蜘蛛を出迎えてくれるとは 素晴らしい」
「ショウリ様、彼女は魔力を吸収します 気を付けてください」
「あら? 妖精の分際で精霊になったシーレン だったかしら まだ生きていたの? しぶといわね」
「100年前に死んだと思っていたのに」
「今度こそ、神の蜘蛛を封印してみせます」
「素晴らしい 素晴らしいわ~ そんなシーレンの苦しむ顔がまた見られるなんて」
神の蜘蛛は高らかと笑っていた
100妖精達以上の妖精に囲まれ、数十妖精達の精霊も囲み、結 界の中で、大精霊達を前にしても余裕綽々
これが、神獣の力なのか?それとも彼女が特別なのか?
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:神の蜘蛛
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:
年 齢:2222歳
職 業:蜘蛛の神
サイズ:? 人型
特 長:魔力を吸収する力を持つ
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
レベル: 3210
H P: 123456/123456
M P: 40000/145678
霊 力: 100/100000(MP300000)
神 力: 0/ 50000(霊力20万)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
攻 撃 力: 25454
守 備 力: 25454
魔法攻撃力: 54540
魔法守備力: 54540
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
□□□□□□□□□□
「HP 12万以上/MP 40万以上…今までの幻獣とかとレベルが違い過ぎる…」
(僕より低いけど)
ゲージが全部白…満タン黒で孵るのではなく結界的なゲージ?…2/10弱くなっていたんだ
「ほ~ 人間益々気に入ったわ 鑑定系のスキルまで持っているなんて」
僕の発言は失言だった
HP 12万…回りの大精霊でさえHP7500程度、一番高い火の大精霊のMPも1万程
戦意が下がった…シーレンとエナ以外が
いや、僕にキスした妖精は解っているようだった
ショウリの方が強い…と
「MPが4万までしか回復してませんね 完全体でなくても負けないと 勝てると思ってます?」
「神の蜘蛛が負ける? あり得ないわ」
「繭から出るのに魔力を使いましたが、直ぐに吸収して差し上げます ありがたく死になさい」
神の蜘蛛が左手を前に伸ばすと足下の糸が僕らに伸びる また 無の空間に当たる
「何ですか?これは? 結界? 小癪な」
さっきも失敗しているのに懲りずに右手を前にし 更に糸をナインラウームに当てる
パシパシ ペシペシ バシペシ
「黒龍とフェニックスは返してもらいます」
スキルも使わず軽~く1/100くらいに手加減して走って シュン 手刀でリュックの回りの糸を切る サクッ からの軽く殴る ドン
※ナインラウームは僕には無害です
外からの攻撃も許可してます
装備は16tです(スキル使わずです←ここ重要)
精霊界の床?(雲?)は沈まないので足下を気にせず動けます
「ガハッ」
シーレン、エナも見えてはいないが僕がしたことだとは解っているようだった
16tで1/100に手加減しても動きが見えてない速度
他の大精霊たちは 神の蜘蛛が勝手にぶっ飛んだように見えただろう
リュックに絡まった糸が赤い炎と黒い炎で消失する、リュックは無傷???? ?(・・;)?不思議に思うショウリ
(黒龍とフェニックスの抵抗だと後々知る)
シーレン「『聖なる湧水』」
無の空間の中に水が涌き出る
四角い水のキューブが出来る
ガボッガボッ 「シーレン」
神の蜘蛛が溺れている
何か喋っている?
やっと大精霊たちが自分達が優位だと気づく
火の大精霊が水を熱湯に変える
「ファイアボール」蒸発させないよう加減して
土の大精霊が雷の呪文を使う
「サンダーボルテックス」
風の大精霊が
「千の根の矢」 千の根?矢?が襲う
まるで脱出イリュージョンで箱に剣を指すように全面(上以外)からの根が地面?白い床(雲?)から伸びて刺さる
光の大精霊は応援している
「がんばれ 二重唱」
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:神の蜘蛛
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
H P: 7777/123456
M P: 40000/145678
霊 力: 105/100000(MP300000)
神 力: 10/ 50000(霊力20万)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
□□□□□□□□□□
HPの減少が止まっている…
霊力、神力が回復している
繭! 繭 糸に包まれていた
「そうですか…熱湯も電撃も防ぎますか? では、これならどうですか?」
僕はお風呂で怒られた洗濯機モードの水流を激流で使った グルグル グルグル グルグル
回りで見ていた精霊たちが目を回してます
H P: 5577/123456
「いつもより早く回しておりま~す」縦のグルグル
H P: 3210/123456
「いつもより多く回しておりま~す」横のグルグル
H P: 2099/123456
「まだまだ 回りま~す」∞のグルグルグルグル
H P: 1188/123456
H P: 753/123456
水流を止め、水を抜く
H P: 77/123456
熱湯での洗濯は繊維を傷めるので注意しましょう、繭がボロボロです(目が回って繭を形成する魔力集中が出来ないのですけど)
「(遮音)ステータスをいじらせてもらいます」
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:神の蜘蛛
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:
年 齢:2222歳
職 業:蜘蛛の神
サイズ:? 人型160cm
特 長:不明
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「まず、職業 消して 飼い主に」
「あ~ なに~ (目 目が回る)」
※ナインラウームで声はショウリにしか聞こえません
「★も増やす」
飼い主:ショウリ(蜘蛛の神) ★★★★★
「な 何 あん 何してるの~ あ~ あ~ん」
「次が名前を変える」
名前:まゆ (神の蜘蛛:怪種)
「いや~ す すご~い ダメ~」
「欲しがっていた スキルの付与」
『鑑定☆☆☆』
「★を1つづつ上げる」
『鑑定★☆☆』
「あ あ あ~」
声は聞こえないが悶えています きれいな女性が
『鑑定★★☆』
「あ~ あ~ん ダメ~ (ダメじゃないけど)」
『鑑定★★★』
「ハアハア 許して~ (もっとして~)」
スキル、特技の付与をサービスしまくり
『D.W.言語〈★★★〉』『調理〈★★★〉』『裁縫〈★★★〉』『パテシエ〈★★★〉』『ソムリエ〈★★★〉』『同調念話』『御者』
この状況を見ていた精霊たち(女)も 声は聞こえないが、赤くなる(手で顔を隠すが指の隙間から見ている者もいる) 男の精霊たちは前屈みで赤くなる(押さえている?)
「君の名前は『まゆ』、職業を飼い主に変えて飼い主を『ショウリ』にしたから、僕の僕になりました」
「もう、悪い事はしないね(★5です 逆らえないはず)」
「ハアハアハア はい ショウリ様 ハアハアハア まゆは ショウリ様の僕です。もう ハアハア 悪い事はしません ハアハア だから ハアハア ゆ る し て (いく~)」
ガクッ ピクピク ヒクヒク
失神痙攣してます
※水の中から出てますので濡れている部分が広がっていても区別はつきません
無の空間解除
「終わりました 神の蜘蛛 改め 『まゆ』は、僕の僕になり、もう 悪い事はしないと約束してくれました」
残り1811日
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:まゆ (神の蜘蛛)
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:
年 齢:2222歳
飼い主:ショウリ(蜘蛛の神) ★★★★★
サイズ:? 人型160cm
特 長:不明
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
H P: 123456/123456
M P: 145678/145678
霊 力: 100000/100000(MP300000)
神 力: 50000/ 50000(霊力20万)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
攻 撃 力: 25454
守 備 力: 25454
魔法攻撃力: 54540
魔法守備力: 54540
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆パッシブスキル◆(増やせる)
【人化】【繭化】【D.W.言語〈★★★〉】【同調念話】【】
◆メインスキル◆5/5(増やせる)
【魔力吸収】【魔力変換】【調理〈★★★〉】【ソムリエ〈★★★〉】【パテシエ〈★★★〉】
◆サブスキル◆5/5(増やせる)
【繭防御】【糸鞭】【蜘蛛の網】【繭の家】【襲う糸】
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆魔法◆
◆〈火〉◆
『ファイアーボール』『フレア』他
◆〈水〉◆
『アイスボール』『アイスウォール』他
◆〈風〉◆
『ストーム』他
◆〈土〉◆
『サンダーボルト』『アースウォール』他
◆〈光〉◆
『ミンナバヒール』『バイヒール』他
◆〈闇〉◆
『ダークボール』『ダークホール』他
◆〈無〉◆
『魔力譲渡』『反 射』他
◆〈精霊〉◆
『電 撃』『大津波』『地津波』『ハリケーン』『魂吸収』『大地震』『反射(メディテーション)』『霊力譲渡』他
◆〈神魔法〉◆
『小蜘蛛爆発』『神力譲渡』他
◆特技◆
『見切り』『加速』『挑発』『身体強化』『乱れ突き』『威嚇』『噛みつき』『反撃』『鑑定〈★★★〉』『御者』『裁縫』他
〈呪文紹介〉
『サンダーボルテックス』
サンダーボルトの上位呪文
『二重唱』
〈精霊魔法〉
呪文を重ねる
自分の所持属性でなくても意図した呪文を複数重ねがけする事が出来る
今回は『サンダーボルテックス』と『千の根の矢』を重ねてます(光の大精霊はこの属性を持ってません)
フォロー、いいね ありがとうございます
感想等ありましたら一言お願いします
第76話 終息?(2)
前回のあらすじ
羊グル豚と唐辛子の苗木を入手
神の蜘蛛の繭をスパローから預かると卵ケースに入れて、リュックに無の空間の結界を張る
トトマ村での スケルトンやスピリッツの襲撃が頭を過る
ライトメル(レフトメル)を召喚した時、雷が落ち、それが原因らしい魔物の暴走があった
雷 蛇も雷を使っていたし…
雷 蛇に蜘蛛が追いたてられた?暴走した?何て事はないのかと考えるショウリだった
スパローをカードに戻し、移動式家へ戻る
リュックを部屋のベッドの上に置いてから
1階に降り、リビングのソファーに腰かけた
オリエナが飲み物…梅オレンの果汁を入れてきてくれた(見た目も味もオレンジジュース)
「「「ありがとう オリエナ」」」
ミーゼ、エスプリも美味しそうに飲んだ
「ショウリ様…黒龍様、フェニックス様の気配が消えてしまいました 何かあったのでしょうか?」
レモンキングが話しかけてきた
「あ 黒龍たちの気配も消えたんだ…神の蜘蛛(の繭)を預かって…ビッグスパイダーバンに関係してるかもしれないから、リュックに結界を張っただけだよ」
「はい? 神の蜘蛛様を預かる? 結界に?…神獣ですよね?それは神の蜘蛛様がショウリ様の僕になるという事でしょうか?」
「え? 僕? どうだろう? 今は繭で 黒龍たちの卵と一緒にリュックに入れているけど」
「僕の魔力で繭が孵るのかな? 孵ったら神の蜘蛛が僕の僕になるのかな?」
そこへシーレンとエナ、スイレンが帰って来た
(バカデさんは外で村人たちとまだ飲んでいる)
「ショウリ様、何かありませんでしたか?」
「先程、何かを感じましたですわ」
「今は感じませんから 何だったのか…」
「シーレンたちが感じたのは もしかしたら神の蜘蛛の気配かもしれないね」
僕の言葉を聞いたシーレンは、足首程まである水色の髪がまるで孔雀が羽を広げたようになり、攻撃的な魔力が体を覆っていた
エナも攻撃的な魔力を込め、スイレンは絶望的な表情で座り込んでしまった
スイレン「神の蜘蛛…」
「それで、神の蜘蛛はどうしました?」
シーレンのその声、言葉は僕のレモンキングを失神させてしまうほど威圧的だった
ミーゼもエスプリも青ざめて動けなくなってしまっていた
「シーレン落ち着いて、神の蜘蛛は僕がリュックに封印してるから 神の蜘蛛と何かあったんですか?」
スイレン「え? 神の蜘蛛を封印? リュックに? ショウリ様?」
エナは攻撃モードを解除したが シーレンはまだ孔雀モードのままだ
エナ「ショウリ様、詳しく説明してください ですわ」
今、神の蜘蛛は繭であること
神の蜘蛛の繭をスパローが持っていたこと
繭は100年前スパローに託されたこと
僕が、スパローから預かり、リュックに入れている事を話した
シーレンはやっと普通の状態に戻った
シーレン「ショウリ様は神の蜘蛛をどうなさるおつもりですか?」
「その前に、何がシーレンをそこまでするのか知りたい」
スイレン「シーレン様が100年間眠りについた原因が神の蜘蛛だからです」
エナ「多くの仲間が神の蜘蛛に殺されましたですわ 100年前にですわ」
エスプリが失神しているレモンキングを抱き抱えた、ミーゼも落ち着いたようだ
「シーレン 怖かったよ」
「シーレンさんの本気モードはやはり別次元ですね」
「100年前、神の蜘蛛たちが精霊界に進入し精霊たちが襲われましたですわ 多くの仲間が殺されましたですわ」
ショウリ「たち? 神の蜘蛛だけじゃなかったの?」
スイレン「蜘蛛の大軍 万を越えていたと思います」
ショウリ「1万以上の蜘蛛の大軍が精霊界に?」
ミーゼ「精霊界でのビッグスパイダーバンですか?」
エナ「精霊界だけではないですわ トトキンの森の木々が弱っていたのも、全部100年前の神の蜘蛛のせいですわ」
ショウリ「スパローは神の蜘蛛の繭を神の蜘蛛から託されたと言っていた 100年前 神の蜘蛛が2体いたの?」
エナ「いいえですわ 彼女1人しかいませんでしたですわ」
ショウリ「彼女? 神の蜘蛛は女なの?」
スイレン「はい、あの時は人間の姿 長い黒髪の女性でした」
シーレン「人化 してました 彼女はとても強かった…多くの犠牲を出して追い返す事しか出来なかった」
ショウリ「追い返すだけ その後、スパローに繭を託した?」
スパローを呼び出し繭を託された状況を聞き直した
そして、スパローに繭を託した神の蜘蛛とシーレンたちが追い返した神の蜘蛛が別の蜘蛛だと解った
ショウリ「え? スパローに繭を託したのは ?(男?)」
スパロー「はい、蜘蛛の姿の の神の蜘蛛様に託されました」
僕の脳裏に向こうの世界のいくつかの話が浮かぶ
・傷ついた体を回復させるための繭…自分で繭になる
・暴走した神の蜘蛛を神の蜘蛛が懲らしめるための繭…お仕置き的な物
・強すぎる神の蜘蛛を大人しくせるための繭…封印的な物
どれも、孵ると厄介な展開になる
そして、こういう時…やっぱり
【神眼】
リュックを見ると 繭で覆われていた
「ちっ、リュックには 黒龍たちの卵が入れたまんまだった 一緒にしたのは失敗だったか」
僕の言葉に
シーレン「どうしました?」
ショウリ「リュックが繭の糸で包まれている、中には黒龍たちの卵が一緒なんだ」
シーレン「ショウリ様、精霊界 精霊の林に」
僕とシーレン、エナが精霊界にリュックを持って転移した
スイレンは記憶転移が使えないのと実力的に足手まといだったので連れてこなかった
「どうしようか? まだ無の空間の効果でリュックから出られないみたいだけど…解除したら出てくるかな?」
「もう暫く お待ちくださいですわ 今、精霊を召集しますですわ」
シーレンがまた 孔雀モード?になっていた
両手を天に掲げて 発光弾?空に発光球が…花火のように広がる
気配が多数近づいてくる
戦闘力魔力の高いと思われる精霊、妖精が集まってきた
転移して来る精霊たちもいた
エナ「また 神の蜘蛛ですわ 皆様の力が必要ですわ」
「こちらは、ショウリ様、エナたちに力を貸していただける人間ですわ 頼りになる強い方ですわ」
「どうも (ペコリ)」
風「ショウリの旦那、お久し振りでんなぁ、神の蜘蛛とはえらいな事でんなぁ」
風の精霊『カゼフク=スキマ』が来た
「ショウリ様、また強くなられましたか?」
花の精霊『ハナハナ=カオル』も来た
「ショウリ様、またキスしていいですか?」
「キスさせてぇ」…
僕を知る妖精が群がる
「君達も 戦うの?」
明らかにスイレンより弱そうな妖精だから聞いてみた
「私達は 結界をバトルフィールドを張るための妖精です ショウリ様たちは心置きなく殺っちゃってください」
火の大精霊「ユーがグレイトなヒューマン ショウリ デスカ? 妖精達から話はリッスンしてマース」
うわっ 何ですか?この精霊 ルーなんちゃらみたいだ
この世界でも英語?的な会話できるの?
関西弁的な会話できるからありなのかな?
光の大精霊「私がサポートしてあげるから殺っちゃって 私はサポートだからサポート」
やたら後衛を主張してます
水の大精霊、風の大精霊、土の大精霊、闇の大精霊
火の精霊、土の精霊、闇の精霊、岩の精霊、鉄の精霊、金の精霊、銀の精霊、光の精霊他多数
色々な妖精多数
僕らのバトルフィールド…が張られた
戦うのは、大精霊(火、水、風、土、光、闇)と僕ら(シーレン、エナ)の9人のようだ
後は、結界を張る妖精みたいだ
大精霊たちが戦闘モードになる 妖精達も結界を張る
「ショウリ様、もういいです 無の空間を解除してもらって」
もう1つ無の空間をリュックと僕らの間に展開(念のため)
「(リュックの)無の空間 解除」
その瞬間、繭から蜘蛛の糸が僕らに向かって伸びてきた が、ナインラウームで止まる
「わっ キャッ ワイッ? キャッ わっ」
「よかった 準備しておいて」
シーレン、エナ以外が驚いた
「流石、ショウリ様ですわ」
繭は卵ケースに入って蓋してあってリュックに入っているジッパーもしまっているはずなのに
どこかのイリュージョニストみたいに…
糸が新たな繭を作り(2m程の)それから光が出て
女の人(型)の影が出てくる
ロングヘアーの女性…スイレンが話していたイメージと重なる 神の蜘蛛の人化の姿
「素晴らしい 素晴らしい 黒龍にフェニックスの力が…あなたには感謝です まだ時間がかかると思っていたのに 後、20年は繭のままかと思っていたのに…大精霊の皆さんまで 神の蜘蛛を出迎えてくれるとは 素晴らしい」
「ショウリ様、彼女は魔力を吸収します 気を付けてください」
「あら? 妖精の分際で精霊になったシーレン だったかしら まだ生きていたの? しぶといわね」
「100年前に死んだと思っていたのに」
「今度こそ、神の蜘蛛を封印してみせます」
「素晴らしい 素晴らしいわ~ そんなシーレンの苦しむ顔がまた見られるなんて」
神の蜘蛛は高らかと笑っていた
100妖精達以上の妖精に囲まれ、数十妖精達の精霊も囲み、結 界の中で、大精霊達を前にしても余裕綽々
これが、神獣の力なのか?それとも彼女が特別なのか?
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:神の蜘蛛
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:
年 齢:2222歳
職 業:蜘蛛の神
サイズ:? 人型
特 長:魔力を吸収する力を持つ
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
レベル: 3210
H P: 123456/123456
M P: 40000/145678
霊 力: 100/100000(MP300000)
神 力: 0/ 50000(霊力20万)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
攻 撃 力: 25454
守 備 力: 25454
魔法攻撃力: 54540
魔法守備力: 54540
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
□□□□□□□□□□
「HP 12万以上/MP 40万以上…今までの幻獣とかとレベルが違い過ぎる…」
(僕より低いけど)
ゲージが全部白…満タン黒で孵るのではなく結界的なゲージ?…2/10弱くなっていたんだ
「ほ~ 人間益々気に入ったわ 鑑定系のスキルまで持っているなんて」
僕の発言は失言だった
HP 12万…回りの大精霊でさえHP7500程度、一番高い火の大精霊のMPも1万程
戦意が下がった…シーレンとエナ以外が
いや、僕にキスした妖精は解っているようだった
ショウリの方が強い…と
「MPが4万までしか回復してませんね 完全体でなくても負けないと 勝てると思ってます?」
「神の蜘蛛が負ける? あり得ないわ」
「繭から出るのに魔力を使いましたが、直ぐに吸収して差し上げます ありがたく死になさい」
神の蜘蛛が左手を前に伸ばすと足下の糸が僕らに伸びる また 無の空間に当たる
「何ですか?これは? 結界? 小癪な」
さっきも失敗しているのに懲りずに右手を前にし 更に糸をナインラウームに当てる
パシパシ ペシペシ バシペシ
「黒龍とフェニックスは返してもらいます」
スキルも使わず軽~く1/100くらいに手加減して走って シュン 手刀でリュックの回りの糸を切る サクッ からの軽く殴る ドン
※ナインラウームは僕には無害です
外からの攻撃も許可してます
装備は16tです(スキル使わずです←ここ重要)
精霊界の床?(雲?)は沈まないので足下を気にせず動けます
「ガハッ」
シーレン、エナも見えてはいないが僕がしたことだとは解っているようだった
16tで1/100に手加減しても動きが見えてない速度
他の大精霊たちは 神の蜘蛛が勝手にぶっ飛んだように見えただろう
リュックに絡まった糸が赤い炎と黒い炎で消失する、リュックは無傷???? ?(・・;)?不思議に思うショウリ
(黒龍とフェニックスの抵抗だと後々知る)
シーレン「『聖なる湧水』」
無の空間の中に水が涌き出る
四角い水のキューブが出来る
ガボッガボッ 「シーレン」
神の蜘蛛が溺れている
何か喋っている?
やっと大精霊たちが自分達が優位だと気づく
火の大精霊が水を熱湯に変える
「ファイアボール」蒸発させないよう加減して
土の大精霊が雷の呪文を使う
「サンダーボルテックス」
風の大精霊が
「千の根の矢」 千の根?矢?が襲う
まるで脱出イリュージョンで箱に剣を指すように全面(上以外)からの根が地面?白い床(雲?)から伸びて刺さる
光の大精霊は応援している
「がんばれ 二重唱」
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:神の蜘蛛
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
H P: 7777/123456
M P: 40000/145678
霊 力: 105/100000(MP300000)
神 力: 10/ 50000(霊力20万)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
□□□□□□□□□□
HPの減少が止まっている…
霊力、神力が回復している
繭! 繭 糸に包まれていた
「そうですか…熱湯も電撃も防ぎますか? では、これならどうですか?」
僕はお風呂で怒られた洗濯機モードの水流を激流で使った グルグル グルグル グルグル
回りで見ていた精霊たちが目を回してます
H P: 5577/123456
「いつもより早く回しておりま~す」縦のグルグル
H P: 3210/123456
「いつもより多く回しておりま~す」横のグルグル
H P: 2099/123456
「まだまだ 回りま~す」∞のグルグルグルグル
H P: 1188/123456
H P: 753/123456
水流を止め、水を抜く
H P: 77/123456
熱湯での洗濯は繊維を傷めるので注意しましょう、繭がボロボロです(目が回って繭を形成する魔力集中が出来ないのですけど)
「(遮音)ステータスをいじらせてもらいます」
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:神の蜘蛛
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:
年 齢:2222歳
職 業:蜘蛛の神
サイズ:? 人型160cm
特 長:不明
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「まず、職業 消して 飼い主に」
「あ~ なに~ (目 目が回る)」
※ナインラウームで声はショウリにしか聞こえません
「★も増やす」
飼い主:ショウリ(蜘蛛の神) ★★★★★
「な 何 あん 何してるの~ あ~ あ~ん」
「次が名前を変える」
名前:まゆ (神の蜘蛛:怪種)
「いや~ す すご~い ダメ~」
「欲しがっていた スキルの付与」
『鑑定☆☆☆』
「★を1つづつ上げる」
『鑑定★☆☆』
「あ あ あ~」
声は聞こえないが悶えています きれいな女性が
『鑑定★★☆』
「あ~ あ~ん ダメ~ (ダメじゃないけど)」
『鑑定★★★』
「ハアハア 許して~ (もっとして~)」
スキル、特技の付与をサービスしまくり
『D.W.言語〈★★★〉』『調理〈★★★〉』『裁縫〈★★★〉』『パテシエ〈★★★〉』『ソムリエ〈★★★〉』『同調念話』『御者』
この状況を見ていた精霊たち(女)も 声は聞こえないが、赤くなる(手で顔を隠すが指の隙間から見ている者もいる) 男の精霊たちは前屈みで赤くなる(押さえている?)
「君の名前は『まゆ』、職業を飼い主に変えて飼い主を『ショウリ』にしたから、僕の僕になりました」
「もう、悪い事はしないね(★5です 逆らえないはず)」
「ハアハアハア はい ショウリ様 ハアハアハア まゆは ショウリ様の僕です。もう ハアハア 悪い事はしません ハアハア だから ハアハア ゆ る し て (いく~)」
ガクッ ピクピク ヒクヒク
失神痙攣してます
※水の中から出てますので濡れている部分が広がっていても区別はつきません
無の空間解除
「終わりました 神の蜘蛛 改め 『まゆ』は、僕の僕になり、もう 悪い事はしないと約束してくれました」
残り1811日
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:まゆ (神の蜘蛛)
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:
年 齢:2222歳
飼い主:ショウリ(蜘蛛の神) ★★★★★
サイズ:? 人型160cm
特 長:不明
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
H P: 123456/123456
M P: 145678/145678
霊 力: 100000/100000(MP300000)
神 力: 50000/ 50000(霊力20万)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
攻 撃 力: 25454
守 備 力: 25454
魔法攻撃力: 54540
魔法守備力: 54540
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆パッシブスキル◆(増やせる)
【人化】【繭化】【D.W.言語〈★★★〉】【同調念話】【】
◆メインスキル◆5/5(増やせる)
【魔力吸収】【魔力変換】【調理〈★★★〉】【ソムリエ〈★★★〉】【パテシエ〈★★★〉】
◆サブスキル◆5/5(増やせる)
【繭防御】【糸鞭】【蜘蛛の網】【繭の家】【襲う糸】
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆魔法◆
◆〈火〉◆
『ファイアーボール』『フレア』他
◆〈水〉◆
『アイスボール』『アイスウォール』他
◆〈風〉◆
『ストーム』他
◆〈土〉◆
『サンダーボルト』『アースウォール』他
◆〈光〉◆
『ミンナバヒール』『バイヒール』他
◆〈闇〉◆
『ダークボール』『ダークホール』他
◆〈無〉◆
『魔力譲渡』『反 射』他
◆〈精霊〉◆
『電 撃』『大津波』『地津波』『ハリケーン』『魂吸収』『大地震』『反射(メディテーション)』『霊力譲渡』他
◆〈神魔法〉◆
『小蜘蛛爆発』『神力譲渡』他
◆特技◆
『見切り』『加速』『挑発』『身体強化』『乱れ突き』『威嚇』『噛みつき』『反撃』『鑑定〈★★★〉』『御者』『裁縫』他
〈呪文紹介〉
『サンダーボルテックス』
サンダーボルトの上位呪文
『二重唱』
〈精霊魔法〉
呪文を重ねる
自分の所持属性でなくても意図した呪文を複数重ねがけする事が出来る
今回は『サンダーボルテックス』と『千の根の矢』を重ねてます(光の大精霊はこの属性を持ってません)
フォロー、いいね ありがとうございます
感想等ありましたら一言お願いします
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