これって?ゲーム?異世界?

久留米天狗

第3章 第50話 二人?の冒険者?

第3章 帝都へ、飛び級登録試験
第50話 二人の冒険者?



前回のあらすじ

飛行魔法を教えてもらった
水の精霊を回復させた
水の精霊シーレンさんが仲間になった




魔物の遭遇もなく時間になった
8:30
「ミーゼ ギルドに行ってくる 何かあったら、同調念話シンクロフォンして」
「はい」

「サンバさん、ギルドへ行って来ます 直ぐ戻ります」
「はい わかりました」

僕は、シーレンさんとエナを連れ、ギルドへ『記憶転移』した

「おはようございます マイコーさん?」
いない?
「マイコーさん」
【神眼】
「…えっ? 地下って、まさか…牢」
地下へ降りた
「マイコーさん?」
「ショ ショウリさ~ん 出してくださ~い」(ToT)
バカデさんは、酒で酔いつぶれたマイコーさんを地下牢に閉じ込めていたようだ

「カギ… 『テレポート』の『テレポート』」
テレポートで中に入り、テレポートでマイコーさんとギルドの1階に転移した

「酷いと思いませんか?」
…暫く お待ちください…マイコーさんの愚痴中

「マイコー所長さん 初仕事です 薬草の球根の買い取りお願いします」
「し 所長…私が? 聞いてないよぉ~」
「手紙があると思いますが…」
手紙を読んで
「聞いてないよぉ~」

マイコーさんに所長職を押し付けたみたいです
買い取りはしてもらえました
*パーティーボックス*
〈共有〉
薬草の球根   69 → 15
毒消し草の球根 89 → 10
金貨      46 ← 31

「それと、バカデさんの許可はもらったのですが、この精霊のシーレンさんとエナのスマホ登録を試したいのですが?」
「????? はい?(・・;)?精霊の登録」

最初驚いていたマイコーさんだったが興味津々でスマホを用意してくれた

箱だしスマホ2台登場
「では、まず スマホの充電です」
「こちらをシーレンさん、こちらをエナさんお願いします」
精霊は霊力での充電だったので早かった
「もう…満タンに 凄いですね」

「個人情報登録が出来るか試してみてください」

ポラララララン♪
起動音が鳴り、スマホが起動した

「個人情報登録 魔力を込めてみてください」
「登録、魔力を込めるのね」

パチパチパチパチ (拍手のような効果音)

「シーレン様 登録完了です」
「再起動します (プッ)」

ポラララララン♪
起動音が鳴り、スマホが再起動した

画面がアプリ画面に変わると手紙の形のアイコンに『1』が付いていた

メールが着てる
アイコンをタッチ (ポチッ)

メールの差し出し名は【D.W.ドリーム.ワールドスマホ総合管理局】
メールを開く (ポチッ)

『登録手続き完了のお知らせと注意事項』

スマホは、携帯管理してください
スマホは、魔力により本人確認をします
充電は魔力により行います(自然充電)
紛失の際は速やかにギルド等へ届け出てください
紛失の際の保証はセーブデータを有料で復元します
……etc(その他注意事項記載)
※このメールは保護され、削除出来ません。
 契約No.7656122807-99-トトマ

ポラララララン♪
起動音が鳴り、スマホが起動した

「個人情報登録 登録 これですわね、魔力を込めますわ」

パチパチパチパチ (拍手のような効果音)

「エナ様 登録完了です」
「再起動します (プッ)」

ポラララララン♪
起動音が鳴り、スマホが再起動した

画面がアプリ画面に変わると手紙の形のアイコンに『1』が付いていた

メールが着てる
アイコンをタッチ(ポチッ)

メールの差し出し名は【D.W.ドリーム.ワールドスマホ総合管理局】
メールを開く(ポチッ)

『登録手続き完了のお知らせと注意事項』

スマホは、携帯管理してください
スマホは、魔力により本人確認をします
充電は魔力により行います(自然充電)
紛失の際は速やかにギルド等へ届け出てください
紛失の際の保証はセーブデータを有料で復元します
……etc(その他注意事項記載)
※このメールは保護され、削除出来ません。
 契約No.7656122808-99-トトマ

「凄いですね 出来ました」
「冒険者の仮登録をしますね」


「登録設定は仮登録、こちらにスマホを シーレンさん魔力をこちらにお願いします」

「はい」 ピンポーン
「シーレンさん 仮登録完了しました」

「登録設定は仮登録、こちらにスマホを エナさん魔力をこちらにお願いします」

「はい」 ピンポーン
「エナさん 仮登録完了しました」

§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:シーレン=マーレ
レア度:★★★★★☆☆
分 類:妖精
種 族:妖精(覚醒種:水)
性 別: 
年 齢:1090
職 業:水の精霊
レベル:989 〈★★★★☆〉[ F(仮) ]
H P: 1900/1900
M P: 7060/7060(霊力2530)
 § § § § § § §
◆〈魔法〉◆
『ウォーターボール』『ウォーターウォール』『アイスボール』『アイスウォール』

◆精霊魔法◆
聖なる湧水サンクチュアルウォーター』『恵の雨カーリーレイン』『理想の姿イビーアイシン

冒険者仮登録完了

§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:エナ・バソーサ
レア度:★★★★★☆☆
分 類:精霊
種 族:精霊(木)
性 別: 
年 齢:709
職 業:木の精霊
レベル:709 〈★★★★☆〉[ F(仮) ]
H P: 1002/1002
M P: 3510/3510(霊力1170)
 § § § § § § §
◆〈魔法〉◆
『ウッドウォール』『根の呪縛コーリンチェーン』『枝の雨インフリラレイン

◆〈精霊魔法〉◆
『森林再生』『枝の雨インフリラレイン』『理想の姿イビーアイシン


冒険者仮登録完了

「マイコーさん、推薦状を書いてもらえませんか?」
「推薦状?」
「あ 飛び級登録試験のです」

マイコーさんは、一応僕らの技量を試してから、推薦状を書いてくれた
僕、エスプリ、シーレンさん、エナのを


僕は、お礼を言って、『記憶転移』からのランニング、魔物の掃除もして、商隊に追いついた

#討伐履歴#
三角ウサギ     2
四手ゴブリン    2
まだらトカゲ    2

*パーティーボックス*
三角ウサギの角   ← 2
三角ウサギの核   ← 2
四手ゴブリンの核  ← 2
四手ゴブリンの腕  ← 2
まだらトカゲの核  ← 2
まだらトカゲの皮  ← 1

《カードモンスター》
三角ウサギ   1
四手ゴブリン  1
まだらトカゲ   1


「おう ショウリどうだった?」
「それより、バカデさん、今度、ちゃんとマイコーさんに謝ってくださいね」
「あ あぁ」
バカデさんには、結果を教えず、サンバさんのところへ…
「サンバさんにお願いがあります、僕らに冒険者飛び級登録試験の推薦状を書いてもらえませんか?」
エスプリを頭に乗せて言った

「僕ら?ショウリの他に誰が試験受けるのですか?」
「エスプリとシーレンさんとエナです」

「え? シーレンもエナも冒険者仮登録出来たの?」
「そうですわ ワタシも冒険者ですわ」
「よろしく エスプリさん」

くちポッカーンのチェアさんとサンバさん

「き 聞いてませんよ エスプリさんが冒険者仮登録出来た事 シーレンさんとエナさんまで…」
「出来ちゃった」
「当然ですわ」
「フフフ」
エスプリは可愛く、チェアさんに答えた

「ショウリさん、キンゴタウンでサンタクローズとトナカイとのパーティー模擬戦をしませんか?」
「パーティー模擬戦?」
「ショウリさん、エスプリさん、シーレンさん、エナさんのパーティーとです」
「私たちがショウリさんや精霊に勝てるとは思いませんが、ショウリさんや精霊の力を見てみたいです」
「面白そうですわね、ワタシ手加減出来ませんわよ」
「面白そうですね、私もショウリ様の実力拝見したいです」
「ボクも負けない」
「パーティー模擬戦 楽しみです」

ん?僕男1人にエスプリ、ミーゼ、シーレンさん、エナ…女性4人?それもきれいな精霊2人とかわいいエスプリでミーゼもきれいだし相当目立つよね、視線が痛いような…予感

魔物の気配
「そうだよ 一々走って先頭に行かず、エスプリを連絡用に先頭にチェアさんに預けておけばよかったよ エスプリ頼める?」
「うん いいよ」

「シーレンさんやエナとは『同調念話シンクロフォン』出来ませんよね?」
「ワタシ 『同調念話シンクロフォン』は出来ませんわ」
「私も念話的なスキルは持ってません ごめんなさい 水の妖精 スイレンとなら念話出来るのですが…」
「????? はい?(・・;)?スイレンとなら?」
「はい、何故か水の妖精スイレンとだけ、念話出来ます」
「シーレンさんは、スイレンとお知り合い何ですか?」
「ショウリ様は、スイレンをご存知何ですか? スイレンは私が眠っている時、念話していた妖精です、スイレンは約5年間話し相手になってくれてました」
「5年ということは?最近念話出来るようになったのですか?」
「そうです 出来るようになったときはとても嬉しかったです」
「スイレンと今、話すことは出来ますか?」
「いいえ それは出来ません 念話は接触念話でしたから」
「え それはスイレンと触れていないと、念話出来ないということですか?」
「はい そうです」
「え?でも、スイレンさんは、『 』ですよね?」
「スイレンはといか 精霊や妖精の一部の者は自由に性別を変えられます」
「「「「え~~~」」」」
僕とミーゼとエスプリ、インクさんが驚いた

「最低〈★★☆☆☆〉以上で、特技『性転換』を覚えたて者は出来ます…習得は難しいのですが」
「特技…そうなんですね」
『性転換』ねぇ あるんだ、それも特技で…僕は、ステータスを直接いじれるから、一緒かな?

「スイレンさんと念話が接触念話だったのは、眠っていたときだから、霊力が低かったからではないのでしょうか?」
「あ そうかもしれません、目覚めてからは会ってませんし…出来るのでしょうか?」
「スイレンは僕の友達、スマホにフレンド登録されてます この前、レベルも上がってました試してみませんか?」
「まぁ スイレンがショウリ様のお友達ですか…試してみます」

僕はシーレンさんがやりたいことがわかったかのように両手(の小指側)を合わせた、シーレンさんは、その掌に飛び移り両手を空に掲げ霊力を拡散させ、暫くして回収した、両手を胸の前で組み祈るように…

「スイレン スイレン 私の声が聞こえますか?」
“え? 誰? シーレン様?”
「私の声が聞こえるのですね スイレン」
“シーレン様 聞こえます 聞こえます”
「私、ショウリ様のお力で目覚める事が出来ました」
“え? ショウリ様? え?”
「シーレンさん、スイレンに会いたいですか? スイレンがよければ呼べますよ」
「スイレン 私はあなたに直接お礼が言いたいです、ショウリ様がスイレンさえ良ければこちらへ呼ぶと仰ってますが…スイレンは大丈夫ですか?」
“はい 勿論 構いません”
「スイレンも良いと言ってます」

サンタクローズとトナカイのメンバーからスマホが見えないようにし、フレンドリストからスイレンを呼び出した『友達呼出コール

「スイレン」
「シーレン様」

「ねぇ ショウリ ボクまだ前に行かなくていいの?」
「忘れてた 魔物の気配…」
「魔物だ!」
(--;)ごめんなさい

四手ゴブリン 4体
こぶラット  3体 僕が瞬殺しました
ドロップアイテム
四手ゴブリンの核  ← 4
四手ゴブリンの腕  ← 4
こぶラットの核   ← 3
こぶラットのこぶ  ← 3

#討伐履歴#
(追加)
四手ゴブリン 4
こぶラット  3



気づいていて連絡が遅れた事は内緒です(--;)
エナとシーレンさんとスイレンはミーゼの馬車の荷台で話をするようです
僕は、エスプリをチェアさんの馬車の荷台に乗せ、エスプリの念話で連絡し合う事を伝えた




1817日



白スマホは魔力を込めた時に何故か名前だけが登録されてます
個人情報登録で、ステータスが登録されてます


◆ ◆# # #* *
50話 達成
読んでいただいた読者に感謝ですわ
まだまだ 続きが

   あるよ

ですわ


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