第３話　感動？興奮？

第１章　両親の思い
第３話　感動？興奮？　vs.合体スライム(２)

前回のあらすじ

合体スライムとのバトル
勝利は、ゲームの経験から無装備のキャラの攻撃を試した、　「正拳突き」が合体スライムにクリティカルヒットする。職業は武道家なのかな？と想像する。
Ａがピョっている(気絶状態)、Ｂ～Ｅが光だした…
攻撃が当たっても痛くなかった事から夢かもと思う

合体スライムが集まり、１つになった、その大きさは、１メートルぐらい…ラグビーボールくらいから、バランスボールくらいに変わった。

「だから、合体スライムね」

合体スライム大の攻撃
　　　「乗し掛かり」
　合体スライム大が、高く飛び上がり、落ちてくる
　　▼
名無しは、攻撃を回避した
　勝利は、転がりその場を離れ攻撃を回避する

「怖え～　夢だとしても怖いものは怖い」

　でも、この体、動き…夢だからか？病弱な僕の体じゃないよな

　なら

名無しの、攻撃
　　▼
ドドドドーン

　勝利は、両拳で連続で合体スライム大に「正拳突き」(ポイ)動作で殴った
　やっぱり空気の塊でも出るのかな？拳圧？

合体スライム大の頭の上のゲージが半分くらいに、黄色くなる
合体スライム大に１８０のダメージ

　「からの～」
　勝利は、スライムに一瞬で近づき、その勢いのまま膝蹴りをしてみる

名無しの、攻撃
　「膝蹴り」
　　▼
合体スライム大にダメージ１００

　「とぉ」

軽くジャンプし、足を降り下ろす
名無しの、攻撃
　　▼
　「踵落とし」
　ドーン！

合体スライム大にダメージ１００
合体スライム大を倒した

合体スライム大が、分裂

合体スライム中Ａ、合体スライム中Ｂが、現れた。

「分裂？　…そういう事ね♪(ニコッ)」

～～～～～～～～～～

　勝利は、バトルを楽しんでいた？
　スライムが死なない程度にダメージを与え、
　スライムが合体したら、拳、肘、蹴り、膝、
　バク転にバク宙……自分の体が自由に動く
　感動？興奮？笑顔で戦っていた。
　
　合体スライムＡが、気絶状態から回復し、
　攻撃することなく、僕達の戦いを見ている
　気づいていなから、僕は向かってくる敵と
　戦っていた。

～～～～～～～～～～

　合体スライムが光だしたので、また、合体を待った
　が……光が消えてもスライムは合体していなかった。

　「ん？　失敗？　合体にもMPとか使うのかな？MP切れ？　しかたないね…」

　「ありがとう」
　勝利は、スライム達に本心を言葉にした

　「我　想いを炎に換え敵を焼き払え
　　『ファイアーボール´ズ(一応複数系)』」
　
名無しの、攻撃
　『ファイアーボール』×４
　　　▼
　合体スライムＢを倒した
　　　▼
　合体スライムＣを倒した
　　　▼
　合体スライムＤを倒した
　　　▼
　合体スライムＥを倒した

(夢だからか？魔法も使えたね…目が覚める前に使ってみたかったから…呪文なんてしらないし、そこはイメージ…夢だから)

～～～～～～～～～～
　こいつら、合体したり、分裂したりすると、ゲージは、緑の満タン状態になるみたいだけど、最大値は下がるみたいだ、たぶんだけど…　そして、合体は、４回でMP切れかな？…

　あいつらは、弱くはない
　夢だからか、僕が強かった(たぶん)

楽しかったなぁ…１０分は戦っていたんじゃないかな？息切れもない…やっぱり夢かな？夢なら、もう少し覚めないで欲しい
～～～～～～～～～～

〈アイテム紹介〉
・スマホ
　◆身分証明書にもなる
　◆ギルドカードにもなる
　※アプリダウンロードで、モンスター討伐管理も可能(モンスター図鑑・討伐履歴・クエスト管理)
　◆おサイフにもなる
　※アプリダウンロードで、入出金管理も可能(家計簿アプリ？)
　◆？？？
　他の機能はここでは内緒

　※充電は、自分の魔力を使います。
　　他人の魔力では、充電不可
　　(あえて、充電と表現します)　
　　所持魔力の少ない人は、最寄りのギルド等で充電させてもらえます。(有料)
　　