異世界転移?⁉️ いいえ転生です

mmkiyo

第1章 ⑦魔の森

とりま今日も冒険者ギルド行くぞヘレナ。
[了解です。マスター]
それと、昨日決めといたことは、アルフレドさんに言っておこう。また頼める?
[勿論ですよマスター。]
んじゃ行くか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「すいませんデュミスさん。今からアルフレドさんと話せますかね。」
「少しお待ち下さい。はい、大丈夫です。昨日の部屋です。」
「ありがとうございます。」
 コンコン
「マスター。ユウキ君を連れて来ました。」
「ありがとう。下がってよいぞ。」
「はい。」
「それで、ユウキ君。今回はどういう要件かな?」
「端的に言うと。冒険者ランクをBのままにしておいてほしいのです。」
「その理由は?」
「私は、6歳になったら両親にも転生者と伝えるつもりです。この1週間ずっと依頼を受けたら、ランクはどれぐらいになりますかね?」「少なくともSにもなり、場合によってはSSにもなるじゃろう。」
「そうですか。だとすると、1週間でS・SSランクになった冒険者となると、目立ちますよね。」
「そうじゃな。国の耳にも確実に入る。」
「そうです。そうなると非常に都合が悪いので、中身だけランクを上げてほしいとです。そして、6年経ったらそのぶんだけランクを上げてほしいのです。」
「分かった。ギルドマスターの権限でそうしておく。」
「ありがとうございます。昨日の手加減も含めて」
「はっはっは。気にするな。」
「では失礼します。」
「おう。」
いや〜。アルフレドさんが話のわかるのでよかった。ありがとなヘレナ。
[マスターの御命令ですから。この後はどうしますか?]
これから6年間毎日依頼を受けて強くなろうと思うんだよ。
[了解です。全力でサポートしていきますね。]
エーミール「あなた今日も来てたのね。」
「エーミールさん。6年間毎日依頼を受けるつもりですから。」
「そう。それと、私とフレアにさん付けと敬語を辞めなさい。同年齢なんですから。」
まじかよ。
「分かった。エーミール。これでいい?」
「は、はい。良いですわよ//」
「ところで、フレアは一緒じゃないの?」
「今フレアは換金していますわ。私は次の依頼を決めていましたの。」
「俺はとりあえず1週間今受けれる中で最も難しいの選んで中身だけSSランクぐらいにはする。」「はっ、はぁぁぁぁぁー‼️いくらあなたでも、それは無理ですわ。」
「大丈夫昨日ので、メチャクチャレベル上がったし」
「どうしたんです?エーミールちゃん?」
「ユウキさんが一週間でSSランクって言うんですの。いくら何でも無理ですわ。」
「ユウキさんなら何とかなりますよ。」
「全くフレアまでそんな事を言って。少しは気をつけなさいよ。」
「は、はぁ。じゃあ依頼受けて来ますね。
すみませんデュミスさんこの魔の森の依頼受けて良いですか?」
「大丈夫ですが、気をつけて下さいね。」
「はい分かりました。」
「ユウキさん。頑張って下さいね。」
「はい。」   
「今から魔の森に行ってくる。夜ごろに戻るけど。じゃあまたいつか。」バッ
「行っちゃいましたね。良かったんですか?好きなユウキさんと一緒に行かなくて?」
「そんな事はないですわ////強くなりたいんだったら私達が一緒にいたら効率下がるでしょう。しかも、足手纏いになるだけよ。」
「好きな相手の事はよく分かってますね。」
「うっさい//あんたもでしょ!!」
「そうですよ。」
「っっっっっっ//////」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なあヘレナ魔の森ってここであってる?
[はい。]
ヘレナがさっきからずっとこんな感じなんだよ。何に怒ってるんだよ。
[別に怒ってません。]
つか未だ全て攻略されてはないって本当だな。入り口から強いのがうじゃうじゃいるよ。
武器どうしようヘレナ。アルフレドさんとは、普通の剣だったけど。
[想像すれば創れますよ。]
それと、<BOX>創っといてくれる?
[やっておきました。]
これないと、素材持って帰れないからな。
固くて絶対に刃こぼれ一つしない剣。
おぉ<BOX>に入ってった。
どうやって取り出せるのヘレナ?
[取り出したいと思うだけです。]
ありがとなヘレナ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 午後
いや〜疲れたー。
[お疲れ様です。マスター。]
あの後ずっとヘレナに感謝の言葉を呟いてたら許してくれたみたい。そして、あえて見てこなかっためっちゃ楽しみなステータス。
アルフレドさんのステータスも、偽造がかかってたみたいだしな。
 ステータス
名前:レグナルド・アレスト
種族:人?神?
年齢:0歳
レベル:157
HP:796847935
魔力:無限
筋力:68975483
俊敏:69785342
スキル:新たに<box”神”>が追加
称号:<コミュ障を極めし者>が<脱コミュ障予備軍?>に変更<高位人間ハイヒューマン>が追加。
かなり強くなったな〜。
それとさヘレナ、午前よりも明らかに強いのがこっちに向かって来てない?
[はい、向かって来ていますね。もう直ぐここに来るでしょう。]
迎え撃つぞ、ヘレナ。
[了解です。マスター]
ドゴォォーーーーーン‼️
「キィィィィィーーーー」
こいつ八岐大蛇ヤマタノオロチだよな。
頭九個だけど。
[その通りです。それぞれの頭に属性があり、火・水・土・雷・風・光・闇・毒・無という風に分かれており、再生速度がとても速いです。]
OK。いっちょやるか。


次回は八岐大蛇との戦闘をメインに書いていきます。
コメント待ってます‼️

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