表世界で最弱だったが、裏世界では、最強そして、『二つの選択肢』

高原 響

第四話 選抜編 開始の合図 〜修正版〜

「僕が全知全能の神様だからだよ。あとね、『君のことを一番知っている人がそばについててくれる』そうだよ」

そして目の前が暗くなって目が覚めた

「・・・・お・・・おき・・おきてぇぇぇ!!」

「うわっ!!ギャーーーーー!!!!!!!」

びっくりして起きたが、その時に激痛が走ってしまいまた寝込んでしまった。

「全く、ケガしてるんだから安静にしないとだめだよ。」

 が呆れた顔で言ってきた。

「全く何やってるのよ、死んだらどうするのよ」

「そん時は、そん時だ」

とキメ顔で言ってやると

「なぐっていい?」

満面の笑顔で言うのはやめて死んじゃう

「やめてください、ほんとマジすんません」

「わかればいいのだ、分かればいいのよ」

さてさて、どうしたものかなぁー、やること目標、、そんなものは俺にはない、あるのは、圧倒的喪失感


「なぁ、君はこれからどうしていくのかね?」

「まだなんも考えていません、むしろ何をやって行けばいいのかが分かりません」

「ならば、とある高校の選抜に行く気があるかい?」

「ならいきますよ。どこに行く予定もないので」

「なら、決まりだな。手続きはやっといてあげるから、行ってきなさい。そのかわり合格して来いよ」

「あ、はい」

そしてふと思った、

「そういえば君の名前は」

「ムゲツだよ」

「あれその名前何処かで聞いたような」

「気のせいだよ」

「そうか」

「まぁ、一つ言えるのは『いつまでも君の仲間だ』ということだよ」

「、、、は?」

そして数週間がたった、選抜のために体を鍛えた。そして当日、



―END―

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