異世界で唯一の魔神の契約者

てらこう

グループ戦 前 3

    [カイトは白い何かに包まれた]

そこには少女が1人立っていた、少女はこちらを向き話しかけてくる。 
「貴方がソウルを望んだものですか?」

 「確かにソウルを望んだ者です」 

「貴方に問います、貴方は、魔神と言う存在を持ちながらソウルを欲するのですか?」

「確かに魔神が居れば戦いは任せられます。 ですが守るのは別です、自分が負ければ戦闘は敗北し、仲間が危ない時には、助ける事が出来ませんだから何も出来ない自分を変えるためにソウルを武器を望みます」

「それが貴方が望む答えですか」

少女はこちらを見て

「分かりました、貴方の覚悟しかと見届けましょう、そしてあなたが望み続ける限りこの私(ネア・ネメシス)が貴方の武器となり導きましょう。
 「それではマスターに1つ提案があるのですが宜しいでしょうか?」
それに対し
「ネア、普通にカイトでいいよ、あっそれで提案って何かな?」
「それでは、常にカイトの側に居ても宜しいですか?」

「それってつまり人の姿でってこと?」

「そうですが何か問題が有りますか?」


カイトは気づくとなぜかベッドの上だった

「お目覚めですか?」

そこには少女が立っていた、身長は小さく小柄で髪は銀髪、瞳はサファイアのように綺麗かった。

「君は一体?」
その問いかけに「カイトの武器ソウルです。」寝ぼけていたカイトは、「えぇぇぇ」
「本当、俺の武器ネアなのか?」
するとネアの体が光をはなち何やら変わった形の武器だった「剣にも見えるが何かパーツみたいなのが何個か集まって出来ているのか」
剣からネアが答えてくる
「カイト、これは剣であって剣ではない、カイトが望めばそれが形になるでしょう。そしてカイトがマスターである限りネアは折れることも欠けることも無いでしょう」

「改めてよろしくネア」
カイトはそれから瞳を閉じイメージをした、すると先にほどの剣とは違い今度は銃の形に変わっていた「よし成功だ」カイトは銃を構えたするとカイトは何かに気付く

「ネア、普通、銃って何か遠くの方が見えるやつ付いてなかったっけ?」

「スコープの事ですね、ですが心配いりません、カイトそのまま、銃を構えて下さい、私がアシストします」

カイトはネアに言われた通に構えた

「カイトが望めば遠く離れた敵でも物でも正確に見ることが出来ます」

カイトは一旦、回りを見て
「あれにしよう、望んで、うわ、近! 難しいなあ、こう言うのも調節しないとな、まぁとにかくネアこれからもサポートよろしく」

「こちらこそカイト、貴方の望むままに」

投稿遅くなりました。
最近引っ越しの準備でなかなか書けなくてすみません 
次の投稿はできる限り速めに投稿出来るように頑張ります。あと、何だかんだでフォローが60超えていたのでびっくりしました。
書き手として下手くそですがよろしくお願いします 

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