ジャージのおじさんチート異世界探検記

ビッグバン

悪夢から覚めて

アマレットは気が着くと周りが金属で覆われた部屋にいた。そして、そばにはあんなに探してもいなかったゼルモダがいた。ゼルモダはアマレットが起きたのを見ると安心したのか嬉しそうな顔を浮かべアマレットを抱きしめながらこう言った

「よかった。お前が無事で本当に良かった。あの化け物との戦闘この中で見てたけどお前が腹を貫かれたの見て私は生きた心地がしなかったぜ。本当に良かった無事生きててくれて」

アマレットはゼルモダが生きていた事に安心したのかゼルモダが少し引くくらい号泣し始めた。

そして、しばらくして、落ち着くとアマレットはこう言った。

「お見苦しい所をお見せして申し訳ございません。ゼルモダさん。私が不甲斐ないせいでゼルモダさんにいらぬ心配をさせたようですいません。」

そして、アマレットは本当申し訳なせそうな顔をして、土下座しながらこう言った。

「本当に申し訳ございません。私が理性を失ったばっかりに皆さんを皆殺しにするところでした。この責任は私の命を持ってお詫びします。」

そう言うとアマレットは自分の身体を死のうとして自分の身体を攻撃した。しかし、スピリチュアルオレンジとの戦いでアマレットのバトルスーツはさらに学習して強度や回復力が格段に上がっていたため傷一つつかなかった。

アマレットは悲しそうな顔をしながらこう言った。

「なんて事だ。この呪いのジャージは死ね事さえ許してくれないのか」

それを見たゼルモダは優しく諭すようにこう言った。


「死ね必要なんてねえぞ。アマレット。確かにお前の大規模な攻撃で私や生き残ってたレンチまで死ねとこだった。それは反省しろ。だけどな、お前がああなったのもレンチ達が死んだと思ったからだろ。シルードンは助からなかったけどあいつなりに成功の死に方だったって満足して死んでいった。お前がそこまで自分を攻める必要はない。それでもきがおさまれないなら生きて態度でしめしてくれ」

アマレットはそれを聞くと一言こう言った。
「ありがとう」

その時だった。突然部屋にスピリチュアルオレンジの戦いで木っ端微塵になり、死んだはずのレンチが元気な姿で部屋に入ってきたのだ。


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