異世界転生したので俺好みの国を作ってみた
俺ひょっとして、異世界にいる?1
「ご主人さま起きてください。」
「武田さま起きてにゃ〜」
「和彦くん早く起きてよ」
誰だ俺を呼ぶ声は。
俺は覚醒しきってない目で辺りを見渡した。
ここは部屋か?
ベットの上?
てか、さっきから俺の身体に柔らかいものが。
その柔らかいものを手で触ってみると、
「きゃっ」と言う女の声。
へ?何で女の声が?
まぁ落ち着くのでもう少しモミモミさせてもらってると、
「あっ、あん、ううん」と喘ぎ声が聞こえてきた。
声の正体の女の子が、
「や…め…ご主人さま。私、気持ちよくなっちゃう。」
涙目で俺の方を見つめてくる。
この瞬間俺の意識は覚醒した。
とりあえず今の状況を報告します。
まず俺はベットの上で女の子3人と寝てます。
1人目は俺をご主人さまと呼ぶ、メイド風のエルフの女の子。ナイスバディである。かわいい。
2人目は頭に耳があるということから、獣人であることがわかる。身体は幼い感じだが、とても愛嬌がある。この子もかわいい。
3人目は俺の意中の相手の女の子だった。ちなみに人間である。身体つきはエルフの子に負けるが、出るところはしっかりと出ていて引っ込むところ引っ込んでる。あと、ショートヘアでとにかくかわいい。最高だぜ。
で、そんなかわいい3人の女の子に囲まれているが今の状況だ。とりあえず、現場に戻します。
現場に戻ります。
エルフの女の子に見つめられた俺は、理性が崩壊しそうになり我慢出来ず襲おうとした瞬間それを止められた。
「和彦くん、私たちがいるの忘れてない?」
「そうだよ、ずるいにゃ〜」
「そうだったね。つい可愛くて」
かわいいだなんてとエルフの女の子の頰が赤く染まる。
「ごめんな。1人だけじゃ嫉妬させちゃうよな。さぁおいで3人とも可愛がってあげるから」
「ご主人さま」、「武田さま」、「和彦くん」と俺の名前をいいながら俺の胸に飛び込んできた。
俺は幸せいっぱいだった。
この世界、マジ最高ーーーー!
俺この世界にいたい。てか、帰りたくない。
しかし、現実はそんなに甘くない。
突然、俺は目眩に襲われ意識が遠のいていく。
3人のあたふたした顔見ながら、俺の意識は完全に途絶えてしまった。
やっぱかわいすぎるぜ。
ピピピピ、ピピピピ、っという音が部屋に響く。
俺は覚醒しきってない目を擦りながらアラームを止める。
俺は、しばらく自体が飲み込めなかった。
もしかして、あれ夢だったの?嘘だろ
ふと股間に違和感があったので、見てみると見事に大きい状態だった。はぁっと大きくため息をし確信した。
「あれが、夢だったのかよーーーー!」
俺は叫んでしまった。
でも、これはしょうがないと思う。
夢であったことに絶望していると、足音が聞こえてきた。
「朝からうるせえよ。早く学校の準備しなさい。そんなことしていると遅刻するぞ」
怒り気味の母さんが言ってきた。
「わかったよ。」
素っ気なく返すと、母さんは部屋を出て行った。
はぁ、まったくうるせえなぁ。
学校行きたくないなぁ。
まぁでも青山さんに会えるし頑張るか。
「とりあえず、準備しなきゃ」
今日も何も変わらない朝。
いつもと同じ朝食。
うるさいけど、安心する家族。
自分の部屋。
そして、17年過ごしてきたこの家。
いつもと同じが無くなる日なんて来ないと思っていた。うざいと思っても家族がいることはとても幸せなことだと思った。
しかし、あたりまえがあたりまえでなくなる日、それが今日だった。
俺はいつもの時間に家を出た。
家に対して、そして両親に対して、いつものように、
「いってきますー!」と言った。
両親も、「いってらしゃい」と返した。
この時、俺はもうここには帰ってこれないとは思わなかった。
残りの人生を、異世界で過ごすことになるとは。
「武田さま起きてにゃ〜」
「和彦くん早く起きてよ」
誰だ俺を呼ぶ声は。
俺は覚醒しきってない目で辺りを見渡した。
ここは部屋か?
ベットの上?
てか、さっきから俺の身体に柔らかいものが。
その柔らかいものを手で触ってみると、
「きゃっ」と言う女の声。
へ?何で女の声が?
まぁ落ち着くのでもう少しモミモミさせてもらってると、
「あっ、あん、ううん」と喘ぎ声が聞こえてきた。
声の正体の女の子が、
「や…め…ご主人さま。私、気持ちよくなっちゃう。」
涙目で俺の方を見つめてくる。
この瞬間俺の意識は覚醒した。
とりあえず今の状況を報告します。
まず俺はベットの上で女の子3人と寝てます。
1人目は俺をご主人さまと呼ぶ、メイド風のエルフの女の子。ナイスバディである。かわいい。
2人目は頭に耳があるということから、獣人であることがわかる。身体は幼い感じだが、とても愛嬌がある。この子もかわいい。
3人目は俺の意中の相手の女の子だった。ちなみに人間である。身体つきはエルフの子に負けるが、出るところはしっかりと出ていて引っ込むところ引っ込んでる。あと、ショートヘアでとにかくかわいい。最高だぜ。
で、そんなかわいい3人の女の子に囲まれているが今の状況だ。とりあえず、現場に戻します。
現場に戻ります。
エルフの女の子に見つめられた俺は、理性が崩壊しそうになり我慢出来ず襲おうとした瞬間それを止められた。
「和彦くん、私たちがいるの忘れてない?」
「そうだよ、ずるいにゃ〜」
「そうだったね。つい可愛くて」
かわいいだなんてとエルフの女の子の頰が赤く染まる。
「ごめんな。1人だけじゃ嫉妬させちゃうよな。さぁおいで3人とも可愛がってあげるから」
「ご主人さま」、「武田さま」、「和彦くん」と俺の名前をいいながら俺の胸に飛び込んできた。
俺は幸せいっぱいだった。
この世界、マジ最高ーーーー!
俺この世界にいたい。てか、帰りたくない。
しかし、現実はそんなに甘くない。
突然、俺は目眩に襲われ意識が遠のいていく。
3人のあたふたした顔見ながら、俺の意識は完全に途絶えてしまった。
やっぱかわいすぎるぜ。
ピピピピ、ピピピピ、っという音が部屋に響く。
俺は覚醒しきってない目を擦りながらアラームを止める。
俺は、しばらく自体が飲み込めなかった。
もしかして、あれ夢だったの?嘘だろ
ふと股間に違和感があったので、見てみると見事に大きい状態だった。はぁっと大きくため息をし確信した。
「あれが、夢だったのかよーーーー!」
俺は叫んでしまった。
でも、これはしょうがないと思う。
夢であったことに絶望していると、足音が聞こえてきた。
「朝からうるせえよ。早く学校の準備しなさい。そんなことしていると遅刻するぞ」
怒り気味の母さんが言ってきた。
「わかったよ。」
素っ気なく返すと、母さんは部屋を出て行った。
はぁ、まったくうるせえなぁ。
学校行きたくないなぁ。
まぁでも青山さんに会えるし頑張るか。
「とりあえず、準備しなきゃ」
今日も何も変わらない朝。
いつもと同じ朝食。
うるさいけど、安心する家族。
自分の部屋。
そして、17年過ごしてきたこの家。
いつもと同じが無くなる日なんて来ないと思っていた。うざいと思っても家族がいることはとても幸せなことだと思った。
しかし、あたりまえがあたりまえでなくなる日、それが今日だった。
俺はいつもの時間に家を出た。
家に対して、そして両親に対して、いつものように、
「いってきますー!」と言った。
両親も、「いってらしゃい」と返した。
この時、俺はもうここには帰ってこれないとは思わなかった。
残りの人生を、異世界で過ごすことになるとは。
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