一晩寝たら私の姿がっ!?

矢月 未夜

とりまリア充になりたい

「手っ取り早く、彼氏ほしいぃぃぃぃぃ。それかリア充爆発しろおおおおおお」
私はこの言葉が口癖になってしまった。私は三浦咲希(みうらさき)。
「今更なに言ってんの?wもう卒業だよ?」
「いや、お前はリア充じゃねーーーーかよおおおおお
手っ取り早く滅びろ☆」
こちらはリア充の小林春花(こばやしはるか)。
中2から一緒のクラスになってとても仲良くなった。
今は中3の3月進路もだいたい決まってきてひと段落ついたかなみたいな時期だ。


「さてどうなんですかぁ佐藤悠聖(さとうゆうせい)君とはぁ」
「いや、どうっていわれても...//」
「はい、うざい」


私は中3にもなってまだ彼氏がいない。中学生恋愛なんてまだ早いとか言われる可能性もあるが、正直まわりはリア充でいっぱいなのが現実だ。(受験だからって一時期めっちゃ減ったけど終わってから再加熱だ。)

私は好きな人がいる。その人は人にモテるというよりかは動物にモテている。その人の名前は加藤宗介(かとうそうすけ)という。


「咲希ってそうすけだっけ?よくあんなん好きになるよね〜。」
喧嘩売ってるのだろうか。なんなんだろうか。リア充だからって上から目線なっ。私だって恋したのはかなりある。全部実ってないけど。

私は男子からよく女子のみためをした男子だと思われている。まぁ女の子らしいことなんて全くできないし男子にすぐ蹴り入れるし男子のように思われても仕方がないってところもあるが...。あ、だから実らないっていうところもあるような。いや、そんなことあるかっ。

「お前なにブツブツ言ってんのw」
「あ、ごめんごめん」
「そんなに好きなら協力してあげなくもないけど」
なにやらニヤニヤしている。
「こんな噂知ってる?」


「一晩寝たら私の姿がっ!?」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く