お願いだから別れて下さい!
9話 夏って嫌いだ3
    大雅と紗莉円ちゃん?なんでこんな人気のない所にいるんだろ?
    「大雅、貴方やっぱり はるちゃん の事好きでしょ?」
    「違うよ!?」
    え?なんの話してるの???私のことが好きって紗莉円ちゃん何言ってるの……
    「大雅もう別れなさい。私は分かるの……」
    「姉さんにな、何が分かるのさ。俺は…」
    「もう勝手にしなさい」
    え……どういう事?一体何の話をしているの?
別れなさいって???
    大雅と紗莉円ちゃんは……
    「あれ?」
    気づけば2人は居なくなっていた。遥はよく分からないまま皆と合流をした。
    後から、大雅と紗莉円が来て予約をしてあると言うホテルにタクシー2台で向かった。
    何故かくじ引きで、4人と3人に別れることになり4人の方に 大雅 紗莉円 遥 理恵 3人の方に 伊織  莉々奈 梨織
    めちゃくちゃ気まずいメンバーになってしまった。
    「なんで姉さんが一番前の席にいるのさ?!」
    「1番年上なんだしいいじゃない?」
    「なにがいいじゃない?だよ!どう考えてもここは男1人の俺じゃないの???」
    「知らないわよ」
    大雅は、この気まずさを無くそうと必死なのがバレバレだった。
    遥はあの話の事が気になってソワソワしていた。
    莉々奈はなんとなく察しているようにニヤニヤしていた。
    しばらくすると沈黙になりただでさえ気まずいのにもっと気まずくなった。
    
    伊織達より早く着いた大雅達は先にチェックインし、各自自分の部屋に行った。
    よっぽど疲れたのか大雅はベッドにゆっくり寝転がりそのまま寝てしまった。
    大雅が寝ている間に伊織達が到着し、同じようにチェックインし自分の部屋に行った。
    一人を除いては……
    「大雅寝てるの?可愛い♡  よし!このまま……えへへっ」
    伊織は、大雅が寝ているのを確認するとゆっくりとベッドに乗り大雅に抱きつき一緒に寝た。
    ん…?なんか苦しい。妙に暖かいし、なんだろ?
    大雅は目を開け起き上がろうとしてベッドに手をつけようとした瞬間
    「イヤン♡」
    「は?」
    大雅は伊織の胸に手が付いていた。
皆さん有難うございます!!!
ノベルバランキング5位でした☆
正直本当なのか疑ってます(笑)
本当に感謝しています!
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短いですが本当にすみません。
これからも応援お願いします(*´罒`*)
関係ない話ですが 腹黒の赤さん?が書いている小説がオススメです(笑)
見てみてください。
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