魔法適性ゼロの俺がおくる学園生活

櫂真

車内で

 どもども、お久しぶりです。最近、18才以上になれば、誰でも普通に買えるゲームに嵌まっております (ゲス顔で)。まあ、そんなこんなで毎週日曜日、暇になったかな?って感じで毎週更新目指していきたいと思います(ここ重要です)。では、今回もよろしくお願いします。
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 伯は連絡を受けた後、学生寮を出てすぐ近くのコンビニに足を運んだ。そこには、「岡崎清掃」と書かれたマイクロバスがあり、中には
 「よお、1021。今日もよろしくな。」
 和俊がいた。
 「今日もよろしくお願いします。」
 伯は、バス内に乗り込む。
 「今日の仕事は?」
 「まぁ、そう焦るな。今回、不正に武器を輸入、売買を行っている貿易会社がターゲットだ。いつもの6人グループでの仕事だ。<攻撃手アタッカー>が3人、<狙撃手シューター>が1人、支援手アセスタンスが2人だ。今からそれぞれ、顔合わせだ。その後、始める。最初にアセスタンスが倉庫近くの監視カメラをハッキング、次にアタッカーが中で暴れる。最後、おこぼれをシューターが撃つ。そんな感じだ。倉庫内の細やかな指示は1021、お前に任せる。なんか質問は?」
 「なんで、そんな説明口調何ですか?あと、後ろのこいつ誰ですか。説明口調と関係あります?」
 伯は後ろを指さして問う。
 「ああ、後部座席にいるのはー」
 「初めまして!!僕は、今日から先輩の下で学ばせてもらいます。ナンバーはまだないので…ええと…。」
 そう言って、あたふた慌てているのは伯と同じくらいの年齢で、かなり容姿が整っている少年だ。一人称が「僕」でなければ女子と見間違うほどで、水色のショートヘア。髪と同じ色をした大きな目。真っ白ではないけど、健康的な白肌。とてもじゃないが「会社」の訓練を乗り越えてきた者とは思えなかった。
 「名前は?」
 「はい?」
 「だから、名前!」
 「はい!水河 蓮です!」
 「そうか、俺は綾野 伯だ。よろしくな。」
 「はい、よろしくお願いします。」
 蓮は、ぺこりと頭を下げる。
 「今日、本部から連絡があってよ、そいつも現場に連れていけって言われてよ。」
 「そうなんですか。それで蓮に説明も兼ねていたんですね。さっきの口調は。」
 「まあ、それだけでないけどな。他の不特定多数にもな。(ボソッ)」
 伯は、連の方に向き直ると
 「早速で悪いけど、いきなり実践てことだけど、やってみたい殺し方とかあるか?」
 「唐突で、ストレートな質問ですね。そうですね。ライフルが好きなのでそっちらへんでお願いしたいです。」
 「ん、分かった。合流してからウチのメンバーに聞いてみるわ。ちょっと眠いから、少し眠るわ。ふぁ~。」
 と、言って伯は目をつむろうとすると
 「お二人さん、もう着いたぜ。合流地点に。」
 「…マジカ。まあ、いいや。蓮行くぞ。初仕事に。」
 そう言って、バスを降りる。
 そうして、伯の仕事が始まる

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皆さんお久しぶりです。いや~忙しかった。特に五、六月は。世間の方々は夏休みでしょうが。自分にはありません…。
なんか、平日、祝日問わずデスクと最低九時間と向かい合っている気が。
いえ、なんでもないです。そんな事、この日本であるわけないですよね。
あ、今回は久しぶり尚且つちょっと疲れてしまったので短くなってしまいました。すいません。また、3000、4000字クオリティーで書けるように頑張ります。
それでは、この辺で。
誤字脱字、アドバイス、質問等ありましたらコメントお願いします。
PS.質問が来たので答えさせていただきます。主人公、「綾野 伯」は「あやの はく」、「星文 七織」は「ほしふみ なおり」です。初めに、ルビふっとけば良かったですね。

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