【嫌われ体質】自覚したら最強?かも
(140) 王、センターの判断
(140) 王、センターの判断
翌日、冒険者ギルドへ呼び出された
ギルドマスターリモートらと共に、王宮へ
センター王、センター兄、宰相『テゲアテ=フォン=ルータワ』、軍務大臣、近衛兵団長、近衛兵副団長、国境警備主任
ギルドマスターリモート、副マスターリヤド、タリア
と、俺(だいすけ)
「はじめまして、冒険者のごしき・だいすけです。冒険者で、貴族の挨拶も知らないので、そこは穏便にお願いします」
「だいすけ君には、報告書だけでは説明しきれない部分の補足の為に来てもらってます。」
「報告書の通り、魔獣ヘルペリウム帝国のトンネルによる王国への侵略は、昨日の内に完全に止められました。」
・掘削中のトンネルの埋め戻し
・進行拠点の破壊
・進軍していた帝国兵の捕縛
・捕縛後の処理
・ドワーフ達の受け入れの件
・ドワーフの村を襲わせた『召喚誘導』という実験の件
報告される一つ一つが普通では信じられないことだ
・トンネル崩壊による事故を装い
・ドラゴンによる拠点破壊
・進行関係者457人を捕縛し、ジ・ユグへ亡命させたり、リュウグーという場所へ隔離して、奴隷の様に畑仕事をさせる
・捕らえたドワーフの亡命者を、ジ・ユグへ転移させたこと
・『召喚誘導』の件
「半日足らずで、全て済んだと…」
「兵の家族まで、リュウグーへ転移させた?」
「リュウグーは、だいすけの転移でしか、出入り出来ない場所…」
「それらを、だいすけのパーティー『アンドレ・アルス』だけで終わられたと言うか?」
「で、リュウグーで、収穫、生産したものを売りたいと申すか」
「リュウグーに飛ばされてた時に、俺が収穫した米とかの作物、1000トン程がランドセルに入ってるから、それも売りたい」
異世界に飛ばされて、リュウグーを造った事を、リュウグーに飛ばされていたことにする
今朝、ここへ来る前に、アメイヤ、紅、ウナ、ランコママ、ビューティー達のランドセルに、米、大麦、小麦を10トンずつを分けている
ランドセルには、1000トン以上入っている
リュウグーでは、最低10トンが毎年確実に収穫出来る、災害の心配はほぼ無い
天候は俺が管理する、稲の病気や害虫被害も考えられない
輸送は転移でする
保管はランドセル、劣化の心配は無い
「ディレクション王国として、パーティー『アンドレ・アルス』と契約しよう。毎年10トンの米、大麦、小麦を購入しよう。詳細は、宰相と決めよ」
「魔獣ヘルペリウム帝国侵入の件は、パーティー『アンドレ・アルス』に一任し、王国としては、感知せん。一冒険者が、勝手にやった事だ。その様に処理せよ。」
冒険者は、どこかの国に所属した兵ではない。冒険者は、あくまで個人、冒険者ギルドも王国、王族、貴族、帝国等とは違うものと扱う、第三者機関。
不法な作業中の事故、王国にも関係ない。
帝国も王国に異議申し立てを出来る筈も無い。問い合わせさえ出来ない。村を襲わせ、壊滅を狙ったのだから。
※ドワーフの村も証拠が残らない様に、紅たちに序でに焼かせてます。
「国境の警備は、強化せよ。それに関しても、ルータワ宰相に任せる、国境警備主任バラド・マモール、解ったな」
「かしこまりました」「はっ!」
「リモートよ、世からパーティー『アンドレ・アルス』に指名依頼じゃ、北の国境に壁を造れ(全長1000キロ)。各都市、町、村に米等の輸送を頼む(約50箇所)。近衛兵数名を同行させる、スマホの通話を出来るようにする。その都市、町、村の回りの魔物の間引き、その素材の買取。取り敢えず、4つの依頼をする。」
「パーティー『アンドレ・アルス』のランクをSに上げるのには十分じゃろ。」
「普通、1000キロの国境壁を、1冒険者パーティーには、頼まないですよね」
「お主のパーティーなら、可能じゃろ?」
「俺の好きに造ってもいいんですよね?」
「任せる、魔物や帝国に壊されなければ良い」
「米の輸送、近衛兵の同行は、転移前提ですよね?」
「早めに済ませてくれると助かる」
「魔物の間引きは、地元の冒険者にやらせなくていいんですか?」
「地元の冒険者のレベルに見合わない魔物を出来るだけ、間引きしてもらうのが良いな」
「それも俺達の判断でいいんですよね?」
「任せる」
「リモート、この依頼受けてもいいんだな」
「王の勅命だからね、だいすけ君が受けるなら、私は止めないよ。普通は、1000キロの国境壁建設を頼まれるなんて無いからね」
「誰が同行するのかな?」
センター兄、近衛兵4名、冒険者ギルドからナイロビ=ケニア、フィンランドー=ヘルシンキ、ギルド職員2名、東西南北分所副所長4名、商業ギルド2名(副マスター ルアンダ=ベーラス、受付嬢ナメルバ=ナナ)、東西南北分所副所長4名、教会関係者2名(テジーナカ・トーリック=テレサ教皇、サクラ修道女)。合計21名。
お泊まり馬車
移動式別荘
を、出す
お泊まり馬車に、ミスレムを馬型にして繋ぐ
移動式別荘に、オリレムを、馬型にして繋ぐ
オリハルコンホース、ミスリルホース
人の言葉を話すゴーレムホース
「ケンタウロス型にも出来るぞ」
「お泊まり馬車、移動式別荘は、自走も可能だぞ」
ケンタウロス型を見せたが、却下された
自走も無し、喋るのも無し
お泊まり馬車と、移動式別荘に、ディレクション王国の国旗を立てた
『アンドレ・アルス』のパーティー印はそのまま。
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翌日、冒険者ギルドへ呼び出された
ギルドマスターリモートらと共に、王宮へ
センター王、センター兄、宰相『テゲアテ=フォン=ルータワ』、軍務大臣、近衛兵団長、近衛兵副団長、国境警備主任
ギルドマスターリモート、副マスターリヤド、タリア
と、俺(だいすけ)
「はじめまして、冒険者のごしき・だいすけです。冒険者で、貴族の挨拶も知らないので、そこは穏便にお願いします」
「だいすけ君には、報告書だけでは説明しきれない部分の補足の為に来てもらってます。」
「報告書の通り、魔獣ヘルペリウム帝国のトンネルによる王国への侵略は、昨日の内に完全に止められました。」
・掘削中のトンネルの埋め戻し
・進行拠点の破壊
・進軍していた帝国兵の捕縛
・捕縛後の処理
・ドワーフ達の受け入れの件
・ドワーフの村を襲わせた『召喚誘導』という実験の件
報告される一つ一つが普通では信じられないことだ
・トンネル崩壊による事故を装い
・ドラゴンによる拠点破壊
・進行関係者457人を捕縛し、ジ・ユグへ亡命させたり、リュウグーという場所へ隔離して、奴隷の様に畑仕事をさせる
・捕らえたドワーフの亡命者を、ジ・ユグへ転移させたこと
・『召喚誘導』の件
「半日足らずで、全て済んだと…」
「兵の家族まで、リュウグーへ転移させた?」
「リュウグーは、だいすけの転移でしか、出入り出来ない場所…」
「それらを、だいすけのパーティー『アンドレ・アルス』だけで終わられたと言うか?」
「で、リュウグーで、収穫、生産したものを売りたいと申すか」
「リュウグーに飛ばされてた時に、俺が収穫した米とかの作物、1000トン程がランドセルに入ってるから、それも売りたい」
異世界に飛ばされて、リュウグーを造った事を、リュウグーに飛ばされていたことにする
今朝、ここへ来る前に、アメイヤ、紅、ウナ、ランコママ、ビューティー達のランドセルに、米、大麦、小麦を10トンずつを分けている
ランドセルには、1000トン以上入っている
リュウグーでは、最低10トンが毎年確実に収穫出来る、災害の心配はほぼ無い
天候は俺が管理する、稲の病気や害虫被害も考えられない
輸送は転移でする
保管はランドセル、劣化の心配は無い
「ディレクション王国として、パーティー『アンドレ・アルス』と契約しよう。毎年10トンの米、大麦、小麦を購入しよう。詳細は、宰相と決めよ」
「魔獣ヘルペリウム帝国侵入の件は、パーティー『アンドレ・アルス』に一任し、王国としては、感知せん。一冒険者が、勝手にやった事だ。その様に処理せよ。」
冒険者は、どこかの国に所属した兵ではない。冒険者は、あくまで個人、冒険者ギルドも王国、王族、貴族、帝国等とは違うものと扱う、第三者機関。
不法な作業中の事故、王国にも関係ない。
帝国も王国に異議申し立てを出来る筈も無い。問い合わせさえ出来ない。村を襲わせ、壊滅を狙ったのだから。
※ドワーフの村も証拠が残らない様に、紅たちに序でに焼かせてます。
「国境の警備は、強化せよ。それに関しても、ルータワ宰相に任せる、国境警備主任バラド・マモール、解ったな」
「かしこまりました」「はっ!」
「リモートよ、世からパーティー『アンドレ・アルス』に指名依頼じゃ、北の国境に壁を造れ(全長1000キロ)。各都市、町、村に米等の輸送を頼む(約50箇所)。近衛兵数名を同行させる、スマホの通話を出来るようにする。その都市、町、村の回りの魔物の間引き、その素材の買取。取り敢えず、4つの依頼をする。」
「パーティー『アンドレ・アルス』のランクをSに上げるのには十分じゃろ。」
「普通、1000キロの国境壁を、1冒険者パーティーには、頼まないですよね」
「お主のパーティーなら、可能じゃろ?」
「俺の好きに造ってもいいんですよね?」
「任せる、魔物や帝国に壊されなければ良い」
「米の輸送、近衛兵の同行は、転移前提ですよね?」
「早めに済ませてくれると助かる」
「魔物の間引きは、地元の冒険者にやらせなくていいんですか?」
「地元の冒険者のレベルに見合わない魔物を出来るだけ、間引きしてもらうのが良いな」
「それも俺達の判断でいいんですよね?」
「任せる」
「リモート、この依頼受けてもいいんだな」
「王の勅命だからね、だいすけ君が受けるなら、私は止めないよ。普通は、1000キロの国境壁建設を頼まれるなんて無いからね」
「誰が同行するのかな?」
センター兄、近衛兵4名、冒険者ギルドからナイロビ=ケニア、フィンランドー=ヘルシンキ、ギルド職員2名、東西南北分所副所長4名、商業ギルド2名(副マスター ルアンダ=ベーラス、受付嬢ナメルバ=ナナ)、東西南北分所副所長4名、教会関係者2名(テジーナカ・トーリック=テレサ教皇、サクラ修道女)。合計21名。
お泊まり馬車
移動式別荘
を、出す
お泊まり馬車に、ミスレムを馬型にして繋ぐ
移動式別荘に、オリレムを、馬型にして繋ぐ
オリハルコンホース、ミスリルホース
人の言葉を話すゴーレムホース
「ケンタウロス型にも出来るぞ」
「お泊まり馬車、移動式別荘は、自走も可能だぞ」
ケンタウロス型を見せたが、却下された
自走も無し、喋るのも無し
お泊まり馬車と、移動式別荘に、ディレクション王国の国旗を立てた
『アンドレ・アルス』のパーティー印はそのまま。
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