東方少年が幻想入り

ソラ

三人の幻想入り

椛達と夜を終えてから数ヶ月後、幻想郷は
今夏(7月)に入っており学校も夏休みに
入っていた。
そんなある時・・・

少年(・・・それで、用事って何ですか?)

勇次(あぁ、その事何だが今夏休みに入った
だろ)

少年(えぇ、やっと入りましたね)

勇次(それで、俺らってまだ幻想郷に行って
ないだろ)

少年(・・・もしかして)

勇次(あぁ、もしかしてだ。俺達を
幻想郷に連れて行ってくれ!)

少年(・・・・・良いけど、どれくらい
住むつもりなんだ?)

勇次(勿論夏休みが終わるまでだぜ!)

少年(・・・寝床はどうするんですか?)

レイ(あんたの家に泊まるに決まってる
でしょ)

少年(・・・・・マジですか)

レイ(何、もしかしてダメなの?)

ポキポキ!

レイは指を鳴らしながらそう言った

少年(・・・わかりましたけど、そのかわり
僕の言うことは聞いてくださいよ)

勇次(あぁ、勿論そのつもりだ)

美月(そう言えば、私達が幻想郷に行っても
良いの?)

少年(それに関しては大丈夫ですよ。
幻想郷は全てを受け入れる・・・
らしいです)

勇次(それ、大丈夫なのか?)

少年(・・・多分、まぁ僕が招かれた時にも
全てを受け入れるって言ってたから
大丈夫だと思いますけどね)

美月(そう、なら良かった)

勇次(それじゃ、そろそろ行こうぜ!この
暑さは耐え難いがたからな!)

少年(わかりました、それじゃ・・・)

ブゥ〜〜〜ン!

少年(ついてきてください)

少年はスキマを出しそう言った

勇次(・・・これ、大丈夫か?)

レイ(何か、目玉が沢山あって怖いんだけど)

少年(気にしたら負けです)

美月(ほ、他に方法は無いの?)

少年(・・・じゃ、瞬間移動をしますか?)

少年はスキマを閉じながらそう言った

勇次(あるなら、最初からやれよ)

少年(いや、暑いかな〜?と思って)

勇次(別に構わねーよ)

ポン

レイ(右に同じく)

ポン

美月(わ、私もだよ)

ポン

三人はそれぞれ感想を言いながら少年の
肩に手を置いた

少年(・・・わかりました、それじゃ
行きますよ)

勇次(おう!)

ピキュン!

少年少女移動中

ピキュン!

少年(・・・つきましたよ)

勇次(ここが、幻想郷か?空気がうまいな!)

レイ(確かに、さっきの所よりかは
良いような気がする)

美月(ちょっと、セミの声がうるさい
けどね)

少年(まぁ、幻想郷は本当に自然が豊かです
からね。そりゃ、生き物も沢山いますよ)

レイ(・・・1つ聞くけどゴ〇ブリも沢山
いるの?)

少年(勿論)

少年がそう言うとレイと美月は顔を
青くし始めた

少年(まぁ、基本はそんなに会いませんから
大丈夫ですよ)

レイ(それ、本当!本当なの!)

レイは少年を揺さぶりながら言った

少年(本当ですから、揺らさないでください)

レイ(・・・まぁ、本当なら良いけど)

レイはそう言い手を離した

少年(うぅ〜、頭がフラフラする)

勇次(そう言えば、ここって神社か?)

少年(はい、ここは博霊神社って言います)

勇次(てことは、巫女さんもいるのか?)

少年(えぇ、いますけど今は夏ですから
引きこもってると思いますよ)

勇次(そ、そうか)

少年(まぁ、幻想郷に住むんだったら
会っておいた方が良いかもしれませんね)

レイ(そうなの?じゃ会いに行った方が
良いかもね)

勇次(だな)

少年少女移動中

少年(霊夢さん、いますか)

シーーーーーン

少年(霊夢さん?)

霊夢(・・・何?)

そこにはグッタリしている霊夢と魔理沙が
いた

少年(えちょっ!大丈夫ですか!?)

魔理沙(おぉ、ジャックかすまねーけどこの
部屋を涼しくしてくれねーか?)

少年(わ、わかりました)

パチン!

霊夢(・・・あぁ〜〜〜〜〜涼しい〜〜〜)

魔理沙(あぁ、エデンはここにあったな)

少年(大げさすぎますよ)

霊夢(・・・そう言えば気になってたけど
あんたの後ろにいる人は誰なの?)

少年(外の世界の友達です)

霊夢(そう、私は霊夢よ。そっちの
黄色いのが魔理沙よ)

魔理沙(よろしくだぜ)

勇次(勇次です)

レイ(レイって呼んで)

美月(美、美月です!)

霊夢(そう、よろしくね)

勇次(は、はいこちらこそ)

霊夢(そう言えばジャック、そろそろ元の
姿に戻っても良いんじゃないの?)

勇次・レイ・美月(元の姿?)

少年(そう言えば、まだ勇次達には見せて
ませんでしたね。僕狐になった時の姿が
あるんです)

勇次(そう言えばそんな事を言ってたな)

レイ(速く見せて!)

少年(は、はいわかりました)

レイが目をキラキラさせながら言うので
少し怖くなる少年だった

少年変化中

少年(・・・これが僕の真のすがt)

レイ(可愛いーーーーーーー!)

少年(うお!?)

レイが急に抱き付いてきて少年は慌てた

レイ(ヤバイ、モフモフしてる!モフモフ
してる!)

レイは少年の狐耳をモフモフして堪能たんのうしていた

少年(・・・どゆこと?)

勇次(あぁ、実はレイ大の動物好きなんだよ)

少年(成る程。所でこの後はどうしますか?)

勇次(もう少し休もうぜ。さっきまで
外にいたんだしな)

少年(それもそうですね)

こうして少年達は神社で休む事にした
一匹の狐を除いては

少年(・・・そろそろ離してください)

レイ(断る!)

皆が休んでる中、少年はモフられ続けられ
休むことが出来なかった。解せぬ

















コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品