東方少年が幻想入り

ソラ

大図書館

少年(・・・・・図書館ですか?)

魔理沙(あぁ、紅魔館の地下にあるんだぜ!)

あれから数日後、博霊神社にいると魔理沙が
紅魔館の図書館に一緒に着てほしいと
頼まれた

少年(それで、何で僕が出てくるんですか?)

魔理沙(案内しようと思ったからだぜ!)

少年(・・・何か企んでそうですね)

魔理沙(・・・そんなわけないだろ)

そう言いながらも目が泳いでいた

少年(・・・まぁ、良いですけど)

魔理沙(お、流石話がわかってるな!)

少年(・・・久しぶりにレミリアにも
会いたいですからね)

魔理沙(それじゃ、早速行くぜ!)

そう言い魔理沙はほうきに乗り飛んで
行った

少年(・・・んじゃ行ってきますね)

霊夢(・・・魔理沙を頼んだわよ)

霊夢はお茶を飲みながら言った

少年(わかりました)

そう言い少年も飛んで行った

数分後

魔理沙(・・・よし、ついたぜ)

少年(何で裏から入るんですか?)

魔理沙(色々面倒だからだぜ)

少年(・・・そう・・ですか)

ますます怪しい、そう思いながら付いてい
く少年だった

少年魔法使い移動中

少年(・・・何か薄気味悪い所ですね)

魔理沙(まぁ、地下だから薄気味悪いのは
当たり前だぜ)

少年(・・・そう・・ですか)

魔理沙(・・・まさか怖いのかだぜ?)

魔理沙はニヤニヤしながら言った

少年(そ、そ、そのようなことがあろうはず
がございません・・・)

魔理沙(・・・はいはい、そうゆうことにし
ておいてあげるぜ)

少年(ちょっと!?)

そんなこんなで魔理沙と歩くこと数分後

魔理沙(ついたぜ)

ついた場所は赤いドアがある場所だった

ギィ〜〜〜〜〜

バタン!

魔理沙(・・・いいか、私が本を見つけるまで
パチュリーと小悪魔を引き止めておいて
くれだぜ)

そう言い魔理沙は何処かへ行ってしまった

少年(・・・もしかして、囮のつもりで
つれてのきたのか?)

そう思う少年だった

少年(取り敢えず、奥に行ってみるかな)

そう言い奥に進んでみると

???(・・・・・)

椅子に座りながら本を読んでいる人がいた

少年(・・・・・)

パタン!

???(何か用かしら?)

そう言いながら椅子に座った人は振り返った

少年(あ、え〜と見学に来ました)

???(・・・・・)

少年(・・・・・)

???(・・・わかったわ)

少年(は、はい)

さっきのまはなんだったんだ?

パチュリー(それじゃ、自己紹介させて
もらうわね。私はパチュリー・ノーレッジ
この大図書館を管理する魔法使いよ)

少年(僕はジャックと言います。よろしくです)

パチュリー(えぇ、こちらこそ。所で1つ
聞きたいのだけれど)

少年(何ですか?)

パチュリー(この図書館にさっき魔理沙が
入ってこなかったかしら?)

少年(!?・・・何でそう思うんですか?)

パチュリー(あいつの魔力を感じたからよ)

少年(そうですか・・・とゆうか
パチュリーさん魔理沙さんと何かあったん
ですか?)

パチュリー(あったも何も、私の作った
魔導書まどうしょ盗んでいるのよ!)

少年思考(あぁ、成る程だから警戒してたのか)

少年(・・・来てますよ、魔理沙さん。この
図書館に)

パチュリー(そう、だったら今度こそ本を
返して貰わないとね)

少年(あ、それに関しては問題ないですよ)

パチュリー(どうゆう意味よ)

少年(こうゆう意味です)

パチン!

ドサドサドサ!

少年が指を鳴らすと大量の分厚い本が
落ちてきた

パチュリー(・・・!これ、全部魔理沙に
盗まれた本だわ!どうやったの?)

少年(僕の能力で、取り返しました)

パチュリー(成る程、ありがとう。これで
安心して本が読めるわ。後は魔理沙を
こらしめるだけね)

少年(そ、そうですか)

コツコツコツ

少年(うん?)

足音がして振り返ってみると

???(久しぶりね、パチュリー)

パチュリー(えぇ、だいたい1ヶ月ぶりね
アリス)

アリス(・・・もしかしてあなたが
ジャック?)

少年(あ、僕のこと知ってるんですか?)

アリス(えぇ、文の新聞に乗っていたからね)

少年(そうですか)

パチュリー(所でアリス、来て早々で悪いの
だけれど魔理沙を見なかったかしら?
今この図書館の中にいるらしいのよ)

アリス(・・・もしかしてまた盗みに
来たのかしら?)
 
アリスは頭を抑えながら呆れるように言った

パチュリー(多分)

???(・・・tけましたよ!)

少年(うん?)

話していると少し遠くから声が聞こえた

パチュリー(あの声は小悪魔ね)

アリス(多分魔理沙を見つけたのね)

パチュリー(今度こそ決着をつけて・・!?)

ドサッ!

少年(え!?ちょっと!大丈夫ですか?)

パチュリー(だ、大丈夫よ足が痺れてる
だけだから)

少年(・・・そ、そうですか)

パチュリー(ご、ごめんけど手を貸して
ちょうだい)

少年(わ、わかりました)

アリス(じゃ、私は先に行ってるわね)

パチュリー(えぇ、お願い)

そう言いアリスは声のする方へ歩いて行った

数分後

少年(じゃ、僕も行ってきますね)

パチュリー(えぇ、お願い)

パチュリーを椅子に座らせ少年も行くことにした。そして現場についてみると・・・

少年(・・・何これ?)

そこには糸でぐるくる巻きになっている
魔理沙がいた
 
アリス(捕まえておいたわよ)

少年(そ、そうですか)

アリス(後、欲しかった本も手にはいったから
私は帰るわね)

少年(あ、はいわかりました)

そう言いアリスは帰って行った

魔理沙(・・・ジャック、助けてくれだぜ)

少年(だが断る)

魔理沙(あぁ〜〜んまりだぁ〜〜〜〜!)

その後魔理沙をドナドナしながら
パチュリーのもとへ向かう少年だった











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