東方少年が幻想入り

ソラ

地底の入り口

数時間後

宴会も終わり一息ついてから、地底に
行くことにした。そして今は地底に向かって飛行中である。ちなみに椛は心配だったので留守番してもらうことにした。なかなか離れなくて大変だった・・・

少年(・・・ついたけど入り口出か過ぎるだろ)

地底への入り口は幅は広く中は底が見えない程に深かった

???(・・・誰ですか?)

声のする方向を見るといつの間にか
胸のあたりに花を付けピンクと白の服を
着た女性が立っていた

???(・・・もしかして、あなたが新聞に
乗っていたジャックですか?)

少年(僕のことを知ってるみたいですね)

???(えぇ、知ってますよ。何でも紅魔館で
吸血鬼の姉妹を助けたらしいですね)

少年(助けたと言うより、僕は言いたい事を
言っただけですよ。所でどちら様ですか?)

華扇(自己紹介がまだでしたね、私は茨木 華扇いばらき かせんと言います。よろしくお願いします)

少年(改めてジャックですこちらこそよろしくです)

華扇(そう言えばどうしてここに来たのですか?)

少年(地底にいる勇義って鬼に決闘を
申し込まれて来ました。
華扇さんはどうしてここに?)

華扇(・・・私は見回りに来ました)

少年(・・・もしかしてここって華扇さんの縄張りか何ですか?)

華扇(違いますよ、私がここにいる理由は
妖怪が出てこないようにするためです)

少年(妖怪・・・ですか)

華扇(最近、里に黒い妖怪が出るように
なりましたからね。念のためにここも
見回りに来ているんです)

少年(でも、里には結果を貼ってるので
大丈夫ですよ)

華扇(そうですが、元の現況を潰さないと
意味が無いですからね)

少年(でしたら、僕の能力で終わらせましょうか?)

華扇(・・・確かにそれが良いかもしれません。ですが、あなたの能力に
頼ってばかりでは
仙人としてダメだとおもいますからね)

少年(え!?華扇さん、仙人何ですか?)

華扇(はい、そうですよ)

そう言い華扇は微笑んだ

少年(・・・幻想郷って何でもいるんだな)

華扇(えぇ、何でもいますよ。後先程
勇義と決闘すると言っていましたが
きおつけてくださいね)

少年(ありがとうございます。
それじゃ行ってきます)

華扇(えぇ、行ってらっしゃい)

そう言い少年は地底に降りて行った

少年下り中

少年(・・・本当に地底って感じだな。
能力を使って周りを見えるようにしてるが
無かったら結構暗いんだろうな〜)

???(あれ〜?知らない人が来てるな〜)

少年(うん?)

よく見ると壁に茶色い服を着た少女がいた

???(お兄さん、もしかして地底に
用があるの?)

少年(そうだけど?)

???(だったら、止めた方が良いよ〜
この先は強い妖怪がたくさんいるからね〜)

少年(そうだったとしても、鬼の勇義さんに
決闘を申し込まれたから行かないと
いけないんですよ)

???(そうなんだ〜お兄さんも大変だね)

少年(・・・所で誰ですか?あっ、ちなみに
僕はジャックって言います)

ヤマメ(黒谷くろだに ヤマメって言うよ〜)

少年(そうですか、ヤマメさんはどうして
ここに?)

ヤマメ(散歩だよ〜)

少年(そ、そうですか)

ヤマメ(・・・所でお兄さん、苦しくないの?)

少年(?苦しくないですけど)

ヤマメ(・・・?)

少年(・・・え〜とどうしました?)

ヤマメ(私ね「病気を操る(感染症)」程度の
能力をお兄さんに使ってるんだよ)

少年(・・・え、何でそんなことを)

ヤマメ(何となく)

ヤマメはニコニコ笑いながら言った

少年(何となくかよ・・・)

ヤマメ(・・・お兄さん、私もついていって
良い?)

少年(・・・何でですか?)

ヤマメ(お兄さん面白いから)

少年(・・・まぁ、良いですけど能力は
抑えてくださいね)

ヤマメ(良いよ〜〜〜)

こうして地底で初めての仲間?が出来て
二人は一緒に地底に降りることにした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お知らせ

7月ぐらいまで忙しくなるので少し投稿が
遅れます。成るべく土日どちらかで投稿
するよう頑張ります。
ご迷惑をおかけしますm(__)m























コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品