東方少年が幻想入り

ソラ

永遠亭の中

少年少女移動中

イナバ(師匠、お客さんをつれてきましたよ)

永琳(お客さん?)

イナバ(はい、入って良いですよ)

少年(どうも)

永琳(あぁ貴方ね、どう調子は?)

少年(お陰様でこのとおりです)

そう言い僕は腕を曲げたり手を握ったりしてみせた

永琳(それなら良かったわ、それにしてもよく治ったわねあの状態から)

少年(僕には能力があるのでその力で治しました)

永琳(能力?あぁ「能力を作り発動できる程度の能力」だったかしらね)

少年(はい、そうです)

永琳(そう言えば今日は何でここに来たのかしら?)

少年(あの時のお礼をしたくて来ました)

永琳(そうなの?じゃ早速だけどお願いが
1つあるわ)

少年(何ですか?)

僕が聞くと永琳は何かを探し始めた、そして

コト

少年(・・・ビン?)

そこにはピンク色の液体が入っているビンを永琳は目の前に置いた

永琳(貴方体に何かあっても直ぐに
治せるのでしょ?)

少年(はい、治せますよ)

永琳(だったらこの液体を飲んでみて
ちょうだい)

少年(・・・良いですけど何の効果があるんですか?)

永琳(簡単に言うと男を女にする薬よ)

少年(・・・何でそんなの作ったんですか?)

永琳(何となくよ)

少年(何となくですか)

永琳(まぁ、なにはともあれ飲んでみなさい)

少年(・・・わかりました)

そう言い僕はピンク色の薬?を飲んで
みることにした 。その瞬間・・・

少年(・・・ウグ!?)

体中に痛みのような感覚と痺れる感覚が
同時に体中に広まっていった

イナバ(師匠!これ大丈夫何ですか!?)

永琳(・・・わからないわ)

イナバ(わからないんですか!?)

二人(・・・・・!?)

イナバ(師、師匠これって・・・)

永琳(まさかこんなことになるなんて・・・)

少年(・・・うん?痛みと痺れが収まったな、ってなんか声が少し高いような)

声を出してみると女子のような高い声が出た

少年(所で永琳さん、結果はどうですか?)

永琳(え〜と成功だと・・思うわ・・・)

少年(そうですか、なら良かったです。
もう戻っても良いですか?)

永琳(えぇ、良いわよ)

パチン!

少年(・・・・・)

永琳(どうしたの?もう戻っても良いわよ)

少年(は、はいわかりました・・・)

パチン!

3人(・・・・・)

イナバ(師匠、これってまさか・・・)

永琳(・・・ジャック、一応聞くけどあなた
今どんな能力を使っているの?)

少年(・・・元に戻る程度の能力・・
です・・・)

二人(!?)

この時の僕は(これから女として生きていくのか)と結構絶望していた









 

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